院長の独り言

  • 院長の独り言
    34.京都インターハイ

     

    京都インターハイ


     
    お盆明けのところで夏季休診をさせて頂き、競泳のインターハイにチーム帯同して参りました。


    しかしながら上位入賞を狙った種目では、8位まで進める決勝に予選9位、10位で進めず…
    全体としても自己記録更新率が低く、トレーナーとして結果の残せない大会となってしまいました。涙


    インターハイに出場するような選手は、競技最優先でこれまでの人生を歩んできているような人ばかりです。

    今回の大会で、そうした3年生のほとんどが水泳を引退します。
     
     

     
    彼、彼女らが
    これまで多くのことを我慢したり犠牲にして、水泳に打ち込んでくれてきたことを知っています。

    だから最後の晴れ舞台を飾れなかったことを寂しく、悔しく思います。申し訳なく思っています。

    コンディションが上がらないのはやはりトレーナーのせいなのですから。


    しかし
    こんなトレーナーに対し、選手は身体は良かったです、ありがとうございましたと言ってくれました。


    まったく…です。
    人が良いにも程があります。笑


    ダメなところは言ってくれないとトレーナーとして成長出来ないじゃないですか!
     
    後輩達に同じ悔しさを味あわさせないために、トレーナーも成長しなければいけませんから。

     

     

    今回と同じメンバーで戦うことは2度とないのですが…

    次回のトレーナー帯同ではもっともっと良いものを選手に提供出来るよう、まだまだ成長していきたいと思います!

     

     

    下の写真は帰りの京都駅で食べた八条バーガー(780円!)。

    大きなパン、お肉に湯葉と柴漬け、水菜(壬生菜?)が入ってます。

    想像以上に美味しかったです!

    八条バーガー

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 院長の独り言
    33.東北大会②

    下の写真は私がお手伝いさせて頂いている盛岡南高校の控え場所でのワンシーンです。

    東北大会ストレッチ

    上半身裸でストレッチの補助をしているのは今回出番のなかった3年生。

    サポートを受けているのはレース前で、スイミングクラブも同じ2年生。

     

     

    サポート側がなぜ上半身裸なのでしょうか?

     

    このストレッチはちょっと変わっていて、胸のところにバスタオルなどを置いて行います。

    しかしレース前のバタバタで、バスタオルがすぐ見つからなかったのです。

    それで上級生が自分のTシャツを脱いで、代わりに敷いているから裸なんです。

     

     

     

    東北では水泳の強豪の一つとなっているかもしれませんが、そこは高校生。

    全てを完璧にこなせる訳ではありません。

     

     

    それでもサポートする人は自分の出来ることを考え、自分を犠牲にしてまでサポートに徹する人間に成長していきます。

    また選手もそれに応えようとひたむきに努力する人間になっていきます。

     

     

    去年もそうでしたが今年の3年生男子は人数が少なく、キャプテンも苦労したと思います。

    それでも岩手の他校と連携して県勢全体を応援したり、いろいろと頑張っていました。

     

     

    メディアでは高校野球を筆頭に、高校スポーツでのドラマを沢山紹介してくれています。

    ここ盛岡南高校水泳部においても毎年、人としての成長を見せつけられ、感動させられます。

     

     

     

    トレーナーは選手のサポートをするのが仕事ですが、こちらももっと頑張らねばと力をもらいました。

    シーズンはまだ続くので私も最後まで頑張っていきたいと思います!

     

  • 院長の独り言
    32.熱中症にかかりました。涙

    nettyusyou

    先日夜、涼しい風が入るからと窓を開けてクーラーをかけずに寝たら翌朝強烈な頭痛と共に目が覚めました。

    身体が熱いとは全く感じなかったものの、油汗のような異様な汗をかいていました。

    朝から全く動きたくないような状態でした。

     

     

    二日酔いのような頭痛と気だるさで、飲み過ぎたっけ?と思いました。

    しかし前日飲んではいましたが、二日酔いになるほどではありませんでした。

     

     

     

    当初は原因が分からず、疲れているから少量のアルコールでも二日酔いになったのだと思っていました。

    二日酔いなんぞ通常通り仕事をすればそのうち良くなるだろうと思っていたのですが...

     

     

    午前中、強烈な吐き気が襲ってきました。

    一度吐き気を乗り切っても、5分ともたずにまた吐き気が襲ってきます。

    しかも胃に何もない状態にかかわらず、吐いても吐いても強い吐き気は解消されませんでした。

     

     

     

    二日酔いでも吐き気はすると思ったのですが、ちょっと尋常でない感覚に不安もよぎりました。

    昼休みはお腹に優しいものを軽く摂り、頭を冷やしてぐっすり寝込みました。

    すると頭痛や気だるさは残るものの吐き気はだいぶ収まりました。

     

    この日仕事はスタッフを頼って最低限しかせず、とにかく身体を休めました。

    スタッフの有難みを強く感じた瞬間でした。

    感謝の気持ちで一杯です。

     

     

    この数日前の4日間、出張で身体に無理をさせていたのも否めません。

    とにかく身体を休め、いたわることにしました。

     

     

     

    その晩は食事を雑炊にしました。

    睡眠を多めにして翌朝はバッチリ!

    のはずでした。 

     

     

    翌朝、やはり酷い頭痛はなくならず...。

    二日酔いではないことが確信に変わり、病院で詳しく調べてもらおうかと思いました。

    ただ時間が取れず...。

     

     

    フラットな目線で状況をしっかり見直しました。

     

    発生状況:冷房を入れなかった朝

    主な症状:頭痛、気だるさ、吐き気

     

    これを見ただけで普通に熱中症の疑いがありますね。

    しかも疲れが溜まった状態で、水分補給も利尿作用(※)のあるものが主体でした。

     

     

    “自分が熱中症なんそにかかる訳ないっ!”と思っていたのですが。

    いつまでも若いつもりで身体をいたわらないとダメですね。

    しっかり自己管理をしないと。

    今回も良い教訓となりました。

     

     

    まだまだ暑い日が続きます。

    東京は温度、湿度だけでなくいわゆる不快指数が高いから気象情報以上に暑く感じるのだと思います。

    皆さんも日本の夏を甘く見ず、しっかり暑さ対策をしていきましょう!

     

     

    ※利尿作用のある飲み物

    コーヒー、お茶の葉を用いたお茶類(紅茶、緑茶、ウーロン茶)、アルコール

    なおむぎ茶には利尿作用がなく、摂取することで体温を下げる効果もあると言われています。

     

    ※https://ktc-web.net/blog/voice/page/3/

    過去の記事「暑熱環境下でスポーツを行う場合の水分補給」をご覧いただけます。

     

    ご参考にして頂けたらと思います。

     

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  • 院長の独り言
    31.東北大会①

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    先日、提携チームである盛岡南高校水泳部が出場する競泳の東北大会(インターハイ地区予選)に行ってきました。

     

    今年の東北大会は盛岡で行われました。

    来年はこのプールで国体が行われるため、今回の東北大会はそのプレ大会という位置付け。

    プレ大会実施中!といった地元報道が多くあり、観客の数も熱も例年以上でした。

     

    スタンドが大きくないこともありますが写真のように満席で、立ち見客も多かったです。

    本番の国体ではどうなることやら、今からちょっと気になりました。

     

     

    今回の大会は地元であるがゆえに指導者の方々のみならず、サポートに回るはずの生徒も多くが大会運営に借り出されてしまいました。

     

    本来なら毎日行われる、選手に気合いを入れる先生のミーティングも、最終日前夜にようやく1回行えただけでした。

     

    選手にとっては指示に頼らず自分で考える、良いチャンスだったのかもしれません。

    しかし指導者のコーチングがあればもっと良い結果になったのでは...と思えるレースも多々ありました。

     

     

    来年の国体では大会運営を行政の方々が行うようで、今回のように指導者不在の大会とはならないそうです。

     

    指導者不在も選手にとって良い経験になったかもしれません。

    来年の岩手国体に向け、残りの今シーズンもしっかり仕上げていきたいと思います。

     

    大会運営も岩手県勢の活躍も伴う良いものになるよう、微力ながら私も頑張っていきたいと思います。

     

  • 院長の独り言
    30.肋骨骨折(ロッコツコッセツ)

    高校の、確か体育祭の棒倒しの時、人がごちゃごちゃして訳のわからない状況で初めて肋骨を骨折しました。

     

    以来何か、ちょっとしたことで痛めやすくなってしまいました。

     

     

    5月のフットサルで久しぶりにやってしまいました。涙

    ボールを奪いに行った相手の肘が不意に肋骨に入り、古傷をまた痛めてしまいました。

     

     

    肋骨の骨折はレントゲン写真でも写らないことが多いです。

    したがって本院では病院で「骨折ではない」と診断を受けた方に対しても、症状に応じて骨折に順じた治療を行います。

     

    一般的な肋骨骨折の治療は患部の固定、安静、冷却です。

    私が初めて肋骨を痛めた高校生の時は、湿布での冷却とさらしを用いて固定をするだけの治療でした。

    今にして思えばこの治療が悪かったために以降痛めやすくなってしまったのだと思います。

     

     

    現在本院での肋骨骨折の治療は一般的な治療より大きく進化しています。

    冷却には “境界層メッシュ”と言う組織の修復能力を高める構造医学のテープを用います。

    メッシュ構造のため患部の熱を非常に効率よく放散し、冷却効果もある優れモノです。

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    安静、固定には専用のバンドを用います。

    伸縮性もあるので長く着けていてもさらしより付け心地が良いです。

    多少ずれてしまうことはありますが、さらしのように緩んでしまうこともありません。

    一人での着脱も簡単なのは便利なのですが、外してはいけない時にも外せてしまうというデメリットはあります。

     

     

    本院ではこれらに加えてしっかり治すために、さらに3つのことを行います。

    1つ目は微弱電流による電気治療です。

    身体に感じないほどの微弱な電気を患部に流すことで骨癒合(折れた骨がくっつくこと)を促進します。

     

    2つ目は構造医学のローラーを用い、患部周辺の筋肉などの機能を改善します。

     

    3つ目は肋骨と背骨など、患部周辺の関節の機能を改善します。

     

     

    この3つの治療、きっちりやるとやらないとでは予後が大きく異なります。

    ちなみに私は肋骨を痛めた患者様にこの治療を行うことはあるのですが、私が肋骨を痛めた時にこの治療を受けたことがありません…

     

    おかげで良くなったと思った6月の終わりに、サッカーでまた軽くぶつけてしまい痛めてしまいました。涙

     

    面倒臭がっていてはいけないという教訓となってしまいました。

     

     

     

    今の時期は蒸し暑く、バンドが痒くなってしまいます。

    また仕事中にバンドが少し動いてしまうので、時々バンドの位置を自分で直しています。

     

    しかしその様はブラジャーを直すいい歳したおっさん

    違いますからね!笑

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    勘違いされないためにも、二度と痛めることの無いよう、今度はちゃんと治療しようと思います!

     

  • 院長の独り言
    29.懐メロ接骨院

    きくち接骨院

    接骨院ではいつもFMラジオを流しています。
    「接骨院でラジオを聞いて、面白いので私も聞くようになった」といった声も聞こえていました。

    しかし。
    先日いつものようにコンポの電源を押したものの音が出ず...
    長年使ってきたコンポがついに壊れてしまいました...

    しょうがないので今は昔PCに落とした音楽を流してしのいでいます。
    この音楽、接骨院開業前に水泳の合宿のために私が落としたものや選手が流してくれと言って私のPCに落としたものがほとんどです。
    つまり約10年前に出回っていたものばかりなんです。

    したがって今となっては懐メロになってしまうような曲ばかりなんです。汗
    何度か新しいコンポを買いに電気屋さんを回りましたが、目ぼしい品は大概入荷に時間がかかると言われてしまい...
    しばらくは懐メロが流れる接骨院になってしまいます。涙

    皮肉なことにこの懐メロ接骨院、一部の患者様には大好評です。笑
    しかしPCから出力しているので音質が悪く、レパートリーも限られています。
    そんな訳で飽きられる前に新しいコンポを買いたいと思います。

  • 院長の独り言
    28.接骨院と整骨院

     

    きくち接骨院よく聞かれる質問があります。
    接骨院と整骨院の違いは?

    答えは同じものです。
    どちらも健康保険が使えるのはもちろんのこと、労災や交通事故も扱うことが出来ます。

    接骨院も整骨院も元々はほねつぎ、柔道整復師という国家資格がないと出来ません。
    ただ現代人の生活は大きく様変わりし、骨折や脱臼といった怪我自体が以前に比べ激減しています。

    いわゆる骨を接ぐというイメージの接骨院は堅く、ちょっとした怪我で初めての方が来院しようとはなかなかなりません。

    これに対し、骨を整えると書く整骨院は整体やカイロにも繋がる比較的やわらかいイメージを持ちやすくなります。

    こうしたことから柔道整復師の資格を取ると、整骨院として開業する方が多いのです。
    現状整骨院は沢山あり認知されていますが、実は問題もあるのです。
    法律によると柔道整復師が開業する場合、整骨院としてはいけないという規定があるのです。
    ここは法律が現状に追い付いていないと言うべきところなのかもしれません。

    本院が接骨院としているのは、一応法律に真面目に従っているだけです。笑
    治療された方はご存じでしょうが、実際の施術では各関節を微調整して生理的な、本来の関節の 動きを求めていくことが多いです。
    見た目は整体のようなことも沢山やっています。

    ちなみに整体やカイロは国家資格を必要としません。
    業界団体の資格など任意の資格はあるかもしれませんが、公の制度的には無資格です。
    もちろん健康保険も使えません。

    もう一つ言葉で気になることを。
    我々医療従事者として自覚のある柔道整復師は来院される方を「客」とは決して呼びません。
    当院では「患者さん」あるいは「患者様」と呼びます。
    これに対し医療に携わっていない方々は「客」とおっしゃっているように感じます。

    本院は心地よいマッサージをして「お客様」に満足して頂くというスタイルではありません。
    「患者様」のために「治る」ことを目標に施術を行っています。
    もちろん施術が気持ち良かったりご満足頂けることはこちらにとっても幸せな事です。

    今回は多少業界の話になってしまいました。
    制度など様々な問題のために分かりにくくなっていますが、ご理解頂けると幸いです。

  • 院長の独り言
    27.ドライランド講習会

    この前の連休で盛岡へドライランド講習会に行ってきました。
    今回は、昨年のテーマ「背中の使い方」をさらに進化させる目的でした。

    毎年行っているクラブなので慣れているというメリットがあります。
    トレーニングは筋力UPすれば良いと単純に考える選手はいません。
    トレーニングは力むより動きながら行うものという理解が潜在的になってきました。

    しかしデメリットもまた慣れているところからくるのかもしれません。
    行っている種目が何を目的にしているか、目的のためには何を意識しなければいけないのか。
    こういったことを考えようとしない、あるいは忘れてしまっているような場面をこれまで何度も目にしてきました。

    バランスボールを用いたストリームライン・スクワットの練習バランスボールを用いたストリームライン・スクワットの練習
    軸・重心を意識し、感じて泳ぐ際の重心の置き位置等につなげていきます

    チームとしてドライトレーニングをする習慣はしっかりついています。
    このトレーニングがどう水泳に結びつくか、結びつけるには何がポイントになるか。
    選手がしっかり意識した上で行えるように、トライした講習会でした。

    年長の選手が後輩たちにやり方を教えるなど良い雰囲気が見られます。
    今度訪れた時にはさらにつっこんで、ドライランドで得た感覚で泳ぎの感覚やフォームについて話し合う姿なんかが見られたらと思います。
    「継続は力なり」なので、これまで同様基本を厳しく正確にやってもらえるようにやっていきます。
    そして身体や感覚の変化、競技力が向上していく面白さ、意義深さを感じてもらえるようにしたいです。
    こうして選手が成長出来るよう、選手の成長に見合うよう、こちらももっと深く、もっと広く頑張ろうと思います。

    プル・オーバーの導入プル・オーバーの導入
    胸が大きく開き、体幹に対して肩甲骨から上肢が回旋を伴って大きく動きます
    腕のポジションに対する重心の移動、つまりストロークに対する重心の乗せ方へと繋がっていきます

  • 院長の独り言
    26.川越祭り

    曳っかわせ曳っかわせ

    10月18~19日に出身地の埼玉県川越市で川越祭りが行われました。
    今年は晴天にも恵まれ、97万人の人出だったそうです。

    写真のように川越祭りは山車(ダシ)の祭りで、クライマックスは「曳っかわせ(ヒッカワセ )」です。
    「曳っかわせ」とは山車と山車がすれ違う際お囃子舞台が向き合って、接近戦でお互いのお囃子、踊りを披露しあうことです。

    山車一台は一つの町会で運営、運行していきます。
    おおよそですが一台の山車を運行するのに1回 50人以上、一つの町会で2日間総勢100人以上が関わります。
    ちなみに今年は21台の山車が出ました。

    新富町二丁目 鏡獅子の山車,夜の鏡獅子 背後に蔵造りの街並みこのお祭りに19日午後から参加してきました。
    もう10年以上「新富町二丁目 鏡獅子の山車」にて出ています。
    本来であれば準備段階からお手伝いしなければならなかったのですが…関係者の皆さんスイマセン!

    山車に関わる人は大雑把に、お囃子に関わる囃子連、山車自体を操作する職方、山車を引いて運行する曳き手の3つに分かれます。
    曳き手は一番人数の必要なところで、ただ単に山車を引っ張る綱を持っているだけではありません。さらに細かく役割があります。

    今年の私の役目は曳き手の中の「先触れ(サキブレ)」でした。
    先触れには大きく分けて2つの役割があります。

    一つは山車が通る町会にご挨拶&通行許可を頂くことです。
    二つ目は山車の進行方向に何があるか偵察に行き、他の山車がいたらお互いにどう動くか伝達、折衝することです。

    ただこれも勝手にやっていいわけではなく、山車運行のトップである「宰領(サイリョウ)」の指示に正確に従わなければなりません。

    川越祭りで各山車が街をどう動くか、あらかじめ本部に運行予定を提出しています。
    この運行予定は他所の町会にも通達されます。

    運行予定や先触れからの情報等を元に、宰領、副宰領が実際の運行を判断していきます。
    「ここの曳っかわせはきっちり時間をかけてやる」「ここは頭を会わすだけでさっと通り過ぎる」などなど...

    仲町交差点曳っかわせが一番盛り上がる、仲町交差点。人が多く、なかなか良い写真も撮れません。汗提灯片手に集まります曳っかわせでは向かい合った山車の間に若い曳き手が提灯片手に集まります気勢集まった曳き手は合図と共にジャンプしながら気勢を上げます!
    これがまた曳っかわせを盛り上げます。

    私がお祭りに参加する以前は、山車なんてただ引っ張っているだけだと思っていました。 しかし実際に関わってみると想像以上に考えを張り巡らせて運行しています。

    また人と人との連携も非常に重要です。
    簡単にやっているようですが、交差点を曲がるだけでも沢山の人の力と知恵が融合しなければうまくいきません。
    他の山車、沢山の観光客が居れば安全に運行するためにさらに多くの気配り、段取りが必要となります。

    こうして多くの仲間と力と知恵を出し合い、山車と共に小江戸川越の街を闊歩出来るのが私にとって川越祭りの魅力でしょうか。
    自分が組織の歯車として正確に働き、山車が見事に運行されていくことに誇りを感じます。

    来年は半日だけでなくもっとお祭りに参加出来るよう、普段の仕事を頑張っていこうと思います。

    看板娘最後に新富町二丁目の看板娘!

  • 院長の独り言
    25.優勝予想!!

    サッカーブラジルW杯の1次リーグが終了しようとする日、スタッフ全員で食事に出かけました。
    そこでW杯の優勝予想プレゼン大会を行いました。笑

    まず順番に優勝予想を挙げ、なぜかをプレゼンしました。
    そのプレゼンでの意見を踏まえ、再度全員で順番に優勝国を予想していきました。

    ポイントは自分の予想国を先に挙げられたら別の国を挙げなければいけないことです。 またプレゼンで周りの考えを混乱させ、最終的に別の国を挙げることが出来るのもポイントでした。

    写真はプレゼンの様子です。

    ワールドカップ優勝予想

    プレゼンは画力の差で浅井先生が一番でしょうか。
    比嘉先生も意外に説得力あるものでした。伊藤先生は女の子らしいプレゼンでした。
    そして私は”最多”と書くところを”最大”と書いているし、よろしくないですネ。汗

    そして最終的な優勝国予想は…
    比嘉:オランダ
    伊藤:ブラジル
    浅井:コロンビア
    菊池:アルゼンチン
    でした!

    私の予想が最終的にアルゼンチンに変わったのは、南米開催W杯の優勝国は南米だけというジンクスからです。
    メッシもやる気を見せはじめてますし。笑
    日本がどこまで勝ち進むかも音楽にまつわるジンクスから当たったので今回もジンクスを信じてみました。

    さてさて結果はどうなることやら...
    4年に一度の勝負なので、皆さんも楽しみましょう!

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