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  • スタッフの嘆き節
    春の気配

    スタッフの水野です。

    山茶花や梅の花等を見るにつけ、寒さの中でも春の気配を少しずつ感じています。

    桜の開花が待ち遠しいです。(笑)

     

    当院を出てすぐ左折し、新目白通りを西に徒歩約8分の所に下落合氷川神社があります。

    こちらにはソメイヨシノより一足先に咲く河津桜や紅梅・白梅が植えられています。

    毎年開花や満開の姿を見るのがとても楽しみになっています。

     

    2月中旬の寒波到来の頃に氷川神社の横を通ると白梅が満開を迎えていました。

    その後少し暖かくなって、河津桜が咲き始めたらしいと耳にしました。

    天皇誕生日を挟んだ3連休では非常に強い寒波が居座り、とても寒い日が続きましたね。

     

    河津桜が気になって、寒空の連休最後の24日に神社にお参りに行ってきました。

    厳しい寒さのせいか白梅は綺麗に満開のまま、河津桜は2・3輪咲いているだけでした。

    梅と桜のコラボが見られると期待していたので、ちょっと残念でした。

     

    25日頃からやっと寒波も通り過ぎ、ここ数日3月下旬から5月位の暖かさになりましたね。

    河津桜の開花が進み、満開ではないけれど梅と桜の共演を見ることができました。(笑)

     

    また期間限定でVチューバ―とのコラボをしていると神社の神主さんから伺いました。

    Vチューバ―の御朱印や絵馬があるそうですよ。

    好きな方にはたまりませんね。(笑)

    3月に入りましたが4日以降数日雨や雪でまた寒くなりそうです。

    ただ、お花見が長く楽しめるかもしれませんね。

    当院からも近いので、お散歩がてら足を運んで頂くのはいかがでしょう。

     

    皆様季節の変わり目で体調を崩しやすいので十分にお身体に気を付けてお過ごし下さい。

  • スタッフの嘆き節
    令和7年正月

    2025年 令和7年巳年 明けましておめでとうございます。

    スタッフの水野です。

    今年もよろしくお願い申し上げます。

     

    21世紀に入ってから4半世紀の最後の年に突入しました。

    ミレニアムと騒いでいたのもほんの少し前のような気がするのは、私だけでしょうか?(笑)

     

    今年もあっという間の正月でしたが、昨年同様車中から箱根駅伝を直接観戦出来ました。

    今年はレース展開が早かったせいか、先頭から中盤位まではもう通過した後でしたが・・。

    遭遇した中盤以降の選手には、全ての選手に声援を送りました。

    団子状態で競っている場面もあり、選手達はあっという間に目の前を過ぎていきました。

    どこの大学とかもう関係ないですね!

    直接見ると、頑張って走っている選手達にとても感動を覚えます。

    私にとって駅伝とは、良い年の始めとして清々しい気分にさせてくれるものでした。

     

    皆様は今年のお正月をどのように過ごされたでしょうか?

     

    これから一段と寒さが厳しくなります。

    昨今インフルエンザ、コロナに加えノロウイルスも流行しているようです。

    皆様もくれぐれも手洗いを忘れず、感染対策に心掛けて頂ければと存じます。

     

    今年もきくち接骨院をよろしくお願い致します。

  • 院長の独り言
    上から

    シンプルに身体を前屈するストレッチです。

    ただこの“シンプルに”が意外にうまく出来ないもので、しっかりポイントを抑えて取り組んで頂きたい種目です。

     

    身体を折り曲げるのは股関節からで、この股関節を最大限に曲げることが一番のポイントです。

    股関節の折り込みが弱くても、背骨の上の方などが大きく曲がれば手は大きく下に下げることが出来、見た目には柔らかく見えます。

    しかし股関節で最大限に折り込むようにしないと、体幹から下肢へ繋がるポイントとなる筋群に効果を出せません。

     

    重心移動も大きなポイントです。

    前屈が強まるのと比例するように足の裏の重心を前、母指球に移動します。

    逆に前屈を緩めるのに合わせて重心を後ろ、カカトに移動します。

     

    前に重心移動した際母指球を越えてしまうと、太ももの前などが緊張してしまい下肢の裏側から腰背部の自然なストレッチが出来なくなってしまいます。

     

    この2つのポイントが見過ごされがちです。

    ポイントを外していると腰痛や膝痛、足関節の痛みなどが軽減するはずがそうはならないという結果にもなります。

     

     

    腰背部から下肢後面のストレッチですが、一般のストレッチなどでは効果を得られずらいところに強烈に効きます。

    そのためマッサージなどでスッキリしなかった下肢の疲労感が抜けることもよくあります。

    またこのストレッチだけで腰痛が良くなったと言われることも多々あります。

     

    また、陸上や競泳のスタートのためにもなるストレッチです。

    まず繊細な重心移動の感覚を養うのに非常に効果的です。

    また股関節から爆発的なパワーを得るために必要な柔軟性、身体の動かし方の学習にも効果があります。

     

    スタート練習に繋げるには他の要素も必要ですが、出来るようになって損はしないこと請け合いです(^^)

     

    場所も取らず立ったまま行えるのも便利です。

    ただ結構きついストレッチですので、初めて行う方は覚悟して臨んで下さい。笑

    初めてなのに全然大したことないと感じた場合は先のポイントがうまく行えていないことが多いので、精度を高めて頂けたらと思います。

     

    接骨院では中高年の方々からトップアスリートまで幅広い方々に取り組んで頂き、皆さんに効果を体感して頂いています。

    この動画だけでは伝わらないこともあろうかと思いますが、是非お試しください☆

     

     

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  • スタッフの嘆き節
    大掃除&忘年会

    スタッフの水野です。

    今年もあとわずか、両手で数えられる位の日数になってきましたね。

     

    12月の某日、当院では恒例の大掃除が行われました。

    窓の硝子磨き、治療スペースの床磨き、マシンのメンテナンス等、今回は総勢5名で行いました。

    マシンのメンテナンスは通常では人手がないと出来ないメンテナンスを、この時に院長中心に行っています。

    この翌日にトレーニングをされた患者さんが、とても動きがいいとおっしゃっていました。

    また綺麗になりましたね、とおっしゃる患者さんもいらっしゃいました。

     

    今年の数字の枠の出来はいかがでしょうか?(笑)

     

    掃除が終わった後は、院長とスタッフで忘年会が行われました。

    院長行きつけの池袋の焼肉屋さんでした。

    牛や豚の色々な部位肉や海老・イカなどの海鮮、スンドゥブにご飯を頂きました。

     

    院長が焼肉奉行となって、全て焼いてくれました。

     

    大変美味しくて、おなかがはちきれる程に沢山飲食させて頂きました。

    ごちそうさまでした。(⌒∇⌒)

     

    こうして、きくち接骨院は2025年新しい年を迎えられそうです。

    これからも患者様に気持ちよく治療やトレーニングを受けていただければ幸いです。

    どうぞ皆様、よいお年をお迎えください。

     

  • 院長の独り言
    サイド・ベンド

     

    この種目は鳥取にあるMECCA OF TRAININGと言われるジムで教わったものを、私なりにアレンジして指導させて頂いています。

    一般的なトレーニングでは少ない、上半身と下半身を繋ぐ部分の動きを作るエクササイズになります。

     

    骨盤から下が動かない基本軸、骨盤より上が動く移動軸となって身体を左右に倒します。

    脊柱が主体となって左右にしなるように倒れ、それに伴いリラックスした肩甲帯も動くのが理想です。

    それによって上半身と下半身を繋ぐ体側の筋群を用い、効かせることが出来ます。

     

    体側の筋群と言っても様々あり、どこに効いてもある意味正解です。

    ただ一番効かせにくく、体幹の軸をしっかりさせるためにも効かせたい筋は、背骨に沿ったところにあります。

     

    この背骨に沿った筋群は他の体側の筋群が硬いとアプローチしにくく、厄介です。

    また脊柱が本来のS字カーブを描いた、真っ直ぐに立った状態で行わないと背骨に沿った筋肉群に効果を認められません。

     

    サイド・ベンドという種目自体、慣れるまではどこに効くのかとても分かり辛い種目です。

    そのため身体を横に倒す際腰を左右に振ることで、伸ばしやすい体側の筋群のストレッチ感を出そうとしがちです。

    この形でも体側の筋群に効果は出るので、間違ってはいません。

     

    ただ、このやり方だと先ほどお伝えしたような背骨に沿った筋群には効かせ辛いです。

    また脊柱でなく肩甲骨を主体として動かすことで身体を倒そうとする方々もいらっしゃいます。(動画にはありませんが)

    この場合も肩甲骨周りの体側の筋群に効きますが、背骨に沿った筋群には効かせ辛いです。

     

    効果を感じ辛いのでアプローチを変えて効くところを探したくなりがちです。

    しかしアプローチ、ポイントを変えずにセットを重ねていくと次第に背骨に沿った筋群に確実に効くようになっていきます。

     

    背骨に沿った筋群に変な緊張などがあれば腰・股関節・膝痛などの原因となります。

    また体幹が真っ直ぐにならないと軸が崩れ、パフォーマンスにも影響します。

    こうしたことの予防、改善に一役買うのがサイド・ベンドです。

     

    ちなみにこのサイド・ベンド、実はもう少しマニアックに突き詰めた違うバージョンもあるんです。

    機会がありましたら違うバージョンのサイド・ベンドも紹介していきます!

     

     

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  • スタッフの嘆き節
    色づき

     

    スタッフの水野です。

    最近の冬は暖かい入りでしたが、ここのところ寒くなってきましたね。

     

    きくち接骨院のある、私が生活するこの高田馬場・新宿界隈でもやっと樹々が色づき始めました。

    12月になってようやく紅葉狩りができるようになりました。

    写真は殆ど家の近く、買い物や通院などの途中で気になったものを撮っています。

    思った以上に、お宅の庭や道の生け垣などに色々な花が咲いていました。

    暖かいせいで、季節を間違えて咲いている花があるかもしれませんね。(笑)

    花を見つけるだけで気持ちがほっと温かくなるのは、私だけではないと思います。

     

    日が暮れると今度はクリスマスでツリーや樹々にネオンが灯り街全体が色づいています。

    これもホッとする瞬間です。

    何気ない日常の買い物や散歩でも、ちょっとした変化に気持ちが上がります。

    皆様も街を散策して健康的に、そして気分を上げてみてください。

    これから冬本番、寒さもより厳しくなりますのでお身体大切にお過ごしください。

     

  • 院長の独り言
    カギ型ストレッチ

     

     

    当院のオリジナルストレッチです。

    脚が卍、カギ十字のような形をとることから、こんな名前の付いたストレッチです。

    何年か前に、流行に合わせてマジ卍ストレッチと紹介した時は人気のストレッチとなりました(^^)

     

    効き目はやって頂ければわかりますが、マジ卍です!^^;

    上体を倒す方向によって効く場所が変わります。

    身体の正面に倒すのが基本となります。

     

    曲がる支点は股関節・骨盤です。

    骨盤から順次下から倒していくイメージで、ひっかかるところ(例えば背骨の下の方等)を感じたらその部分がしっかり動くようにしてみて下さい。

    上体だけで曲げることのないよう気をつけましょう。

     

    ある程度の柔軟性がないと出来ないストレッチですので、試す場合でもくれぐれも注意して頂き、無理に試さないようにして下さい。

     

    股関節(下肢)の捻りの動きと体幹・上半身の連動を高めてくれます。

    見るからに平泳ぎに必要な柔らかさを作ってくれそうですね。

    あらゆる競技の蹴り動作をしなやかに大きくしてくれます。

     

    動画モデルの春太先生もそうですが、オリンピックに出場した超一流アスリートでも初めは出来なかったようなストレッチです。

    最初は出来なくても普通だと思って頂いて構いません。

     

    大切だが盲点となっている、股関節の捻る動きを強烈に引き出してくれるストレッチです。

    気付かなかった伸びしろを気付かせてくれるストレッチと言えるかもしれませんね(^^)

     

    出来ない方はこれまでご紹介した長座ストレッチ、M字ストレッチ、腸腰筋のストレッチなどを行って柔軟性を高めてから再度チャレンジし、伸びしろを開発していきましょう(^^)/

     

     

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  • 院長の独り言
    216. ナマケモノ⑥

    ナマケモノストレッチ⑥(同側ナマケモノストレッチ)

     

     

    今回は前回のナマケモノストレッチ⑤の膝の曲げ伸ばしのタイミングを逆に行うものです。

     

    右腕を挙げて行う場合です。

    左に体幹・下半身を捻る際、左膝をさらに曲げ、右膝は少し伸ばします。

     

    クロールで右手を後ろから回して水に入り(入水)水を掴む(キャッチ)タイミングで右脚を下に蹴る泳ぎ方をする人は、今回の同側ナマケモノストレッチの方がやり易いかと思います。

     

    以前流行ったなんば歩きに繋がる身体の使い方なのかもしれません。

     

    格闘技であれば出す脚と同側でパンチを出すパターンと出す脚と逆側のパンチを出すパターンがあります。

    前回のナマケモノストレッチと今回のものでやり易いやり辛いがありましたら、パンチを出すパターンにも得手不得手があるのかもしれません。

     

    前回のナマケモノストレッチと今回の同側ナマケモノストレッチ、どっちの身体の使い方の方が優れているということはないと思います。

    試して頂いてその人に合ったやり易い身体の使い方を磨く、あるいは苦手を克服するようにして頂けたらと思います。

     

     

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  • 院長の独り言
    215. ナマケモノストレッチ⑤

     

     

    今回のナマケモノストレッチは上下半身の連動をさらに深掘りした形になります。

    腕と脚が体幹を通して連動するのを体感して頂くエクササイズとなります。

     

    特に水泳のクロールがイメージしやすいエクササイズになるかと思います。

    リズム、ピッチは異なるかもしれませんが、クロールの効率よく身体が連動して泳ぐイメージに繋げて頂けたらと思います。

     

    これまでは両脚の膝を90°位に曲げて揃え、左右に倒していました。

    今回は片方の脚は膝を90°からさらに曲げ、他方は伸ばしながら左右に倒します。

     

    膝の曲げ伸ばしが加わると左右の動きが小さくても、上下半身を繋ぐ筋のテンションが出ます。

    右腕を挙げている場合、下半身を左に捻りながら右膝を深く曲げた時、このテンションを感じながら右の肩甲骨、脇の下あたりに重心を感じます。

     

    ちなみに膝を曲げる側は脚の根元から若干上げるように(股関節屈曲)。

    伸ばす側の脚は太ももでしっかり床を抑えるように(股関節伸展)すると、さらにクロールのイメージに近づくかもしれません。

     

    このエクササイズは上下半身が体幹を通してスムーズに、効率的に動くことを身体に覚えさせるのが一番の目的です。

    オーソドックスなクロールの手脚の連動はこのパターンですが、違った連動のさせ方をするクロールもあります。

    ご自身の泳ぎの方向性と異なる場合は今回の脚を左右揃えずに行うver.は不向きかもしれませんのでご注意下さい。

     

    今回のver.、水泳以外にも活用できそうです。

    投球動作、ラケットスポーツ等はイメージしやすいかもしれません。

    老若男女問わず行う歩行にも繋がりますね。

     

    ナマケモノストレッチにはまだまだ発展ver.などあります。

    ご自身の目的とするものにイメージを合わせて、行ってみて下さい☆

     

     

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  • スタッフの嘆き節
    152. 浜離宮恩賜庭園

    あと1月強で今年も終わりますが、やっとコートが必要な寒さとなりました。

    街路樹も少しは色づき始めましたね。

    スタッフの水野です。

     

    先日友人と新橋にある『浜離宮恩賜庭園』に行ってきました。

     

    一度は行きたいと思っていた初めての場所です。

    私たちは浜松町駅から徒歩で回り道しながら、正面でない「中の御門」から入りました。

     

    徳川将軍家をはじめ、皇室の離宮(別邸)として愛された浜離宮。

    歴史的にも大変興味のある場所でもありました。(^^♪

     

    ここはもともと将軍家の鷹狩場に6代将軍家宣が将軍になった際に別邸としたそうです。

    11代将軍家斉の時にほぼ今の姿の庭園になったのだそうです。

    維新後は迎賓館として明治天皇もしばしば行幸されたとも書いてありました。

     

    中に入ると、それはそれは見事な日本庭園でした。

     

    大変大きな池とそこに架かる橋、趣のある日本家屋が点在し、その先には東京湾や

    超高層ビル群が見渡せます。

    あとから知ったのですが、江戸時代の代表的な潮入の池のある大名庭園だそうです。

    潮入の池とは、海水を園内に引きこんで潮の満ち引きにより景観が変わる池の事だそうです。

    ゆっくり歩いて1時間半、鷹匠の小屋や迎賓館でも利用された古い日本家屋等なども散策しました。

    鴨場が2つもありました。

    大変見ごたえのある、散策しがいのある見事な庭園でした。

     

    しかも一番驚いたのは、正門にあたる大手門の近くにあった大きな松の木です。

    「300年の松」とよばれ、6代将軍徳川家宣が大改修をした頃に植えられたものだそうです。1本の黒松ですが、圧巻の大きさに悠久の歴史をまざまざと感じました。

     

    身近に歴史を感じた後はいざ銀座へと繰り出しました。(笑)

     

    これから本格的な寒さに突入します。

    皆様、十分に体調を整えどうぞご自愛ください。

     

  • スタッフの嘆き節
    151. 体操教室

    先日、米メジャーリーグのワールドシリーズでドジャースが優勝しました。

    大谷翔平選手、怪我をしたにもかかわらず優勝できて凄くよかったです。

    日本シリーズも下剋上で面白かったですね。

     

    にわか野球ファンのスタッフの水野です。(笑)

     

    ハロウィンもいつの間にか終わりました。

    朝晩は大分寒くなってきましたが、皆様寒暖差で体調を崩されてはいませんでしょうか。

     

    さて当院では治療やトレーニング以外にも、効率的な身体の使い方を学ぶ体操教室を行っています。

    週4回、月・金曜が午後5時半から火・水曜が午前11時からそれぞれ1時間の中で、色々な事をやります。

     

    準備運動からラジオ体操や棒体操、頭を使いながらのボールを用いたゲーム、じゃんけんゲーム、そして歩行訓練などです。

    私や春太先生、そして院長が体操のやり方や身体の使い方を説明しながら行っています。

     

    歩き方に関しては、院長が色々な歩き方のエクササイズをしています。

    筋力がつくのはもちろんですが、無駄な力を使わない動き方など神経のトレーニングになっているようです。

    アジリティと言われるバランス感覚等も鍛えられるそうで、転びにくくなったりしているのだと感じます。

     

    また正しい姿勢で歩行していると身体に負担がかからず健康的で見た目やダイエットにも良いようです。

     

    中高年の方が参加しやすい体操教室ですが、怪我のリハビリや若い方で参加された方もいらっしゃいます。

    ときに質問を受けたり私が間違った動作をして笑いが起こったり。(#^^#)

    皆さんと和気あいあいとやらせて頂いています。

    皆さんと一緒に出来ることで、私も楽しくやらせて頂いています。

     

    何も運動していないとか、ちょっと体操教室にご興味のあるという方は、是非一緒にやってみませんか。

    お待ちしています。(^^♪

  • 院長の独り言
    214. M字ストレッチ

    またしても変な名前のストレッチですね。

    そう、ナンセンスなネーミングと言えばきくち接骨院オリジナルストレッチです。笑

    正面から見ると両脚をMの字に広げて行うことからM字ストレッチと命名しました。

     

    開いた脚に対して骨盤から体幹部分を前に倒すシンプルなストレッチです。

    膝を立てて行うことで脚全体の硬さの影響を抑えて、股関節周囲の筋肉にアプローチ出来ます。

    動かない基本軸が両脚、移動軸が骨盤から上の体幹部分、支点となるのが股関節です。

     

    実際に行うと基本軸となる両脚が、体幹を倒すのにつられて内側に捻られやすいです。

    脚は内側に閉じないだけでなく、捻られないことも基本軸として重要になります。

    また床に着けた足は上体が倒れる際に動かず、地面からの反力をしっかり受けるようにして下さい。

    体幹から股関節を跨いで脚に繋がる筋肉の流れに対するストレッチ、動き作りとなります。

    基本的には内転筋群からお尻周り、大腿部の後ろ側に効くストレッチとなります。

    内転筋群に効かず、股関節が詰まるような感じのある方は、以前ご紹介した長座ストレッチと交互に行うと良いでしょう。

     

    股関節が硬い自覚のある方々にも取り掛かりやすく、効果の得られやすいストレッチです。

    柔らかい人はお尻の下に敷いているマットなどをなくし、地面に直接座った状態で行って下さい。

     

    シンプルに股関節を中心に上半身と下半身を折り曲げるストレッチです。

    ランニングの脚振り、サッカーや格闘技、水泳の蹴りなど起点となる股関節からしっかりと動かせるようにしてくれます。

    単純な割に効果的に行うことの出来るストレッチかと思います。

    ぜひお試し下さい☆

     

     

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  • 院長の独り言
    213. ナマケモノストレッチ④

    今回のver.は柔軟性の拡大した体幹の筋群を上手く使う練習です。

    水泳ではキャッチの時にどう水を掴むかをイメージして頂けたと思います。

    投球動作ではコッキングアップ(トップ)の位置をイメージして行って頂けたらと思います。

     

    ボールを投げたり水をかいたりする動きの理想は、中枢から末端、体幹から指先へ力を伝えていくことです。

    しかし体幹からどう力が伝わっていくのか、感覚として分かり辛いところがあります。

    そこでポイントとなる場所にゴムボールを置いてナマケモノストレッチを行います。

     

    手の平など身体の末端ほど、ナマケモノストレッチで体重を乗せた時に力が伝わっているのが分かり易いと思います。

    分かり易い肘辺りから、上腕部、脇の下、肩甲骨の外側下部、と徐々に中枢に近いところにボールを当ててやってみて下さい。

     

    体重が乗るのを感じると同時に、ボールの当たっている部分が動くことも感じられるようになると思います。

    最初から肩甲骨にボールを置いて動きを感じるのは難しいかもしれません。

    分かるところから徐々に身体の中心に近いところで試していきましょう。

     

    肩甲骨の外側下部でしっかりボールを抑えられるようになったら、水泳のキャッチやコッキングアップ時にしっかりと肩甲骨を使った体幹からの強い筋力発揮が出来るようになります。

     

    前回までのver.で柔軟性を高め、上下半身の連動する感覚を掴めてきましたら、今回のver.でポイントとなる部位を使うことを学習して頂きたいと思います。

     

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  • 院長の独り言
    212. ナマケモノストレッチ③

    ナマケモノストレッチは当院オリジナルのストレッチです。

    名前に“怠け者”とある通り、寝そべったまま怠惰な人でも行えるストレッチになります。

    しかしやり方をちょっと変えたり、見方(フォーカスするところ)を変えるだけで違った効果が得られるとても優秀なエクササイズです。

    今回は泳ぎ(クロール)の中での重心移動をイメージして行うver.の第一段階のご紹介です。

    これまでご紹介してきたナマケモノストレッチ、ナマケモノストレッチ改は柔軟性を高めるのが主目的でした。

    そのため肩甲骨から捻って手の平を上に向け、手先と膝の距離が大きくなる(身長を伸ばす)ように行っていました。

    今回のver.では肩甲骨から逆に捻って手の平を下に向けます。

    しっかり肩甲骨から捻れると、肩甲骨が大きく外に出てきて肘の裏も地面を捉えられるようになります。

    この形で上げた腕と反対に脚が振れた時に、伸ばした腕から胸部あたりで地面を下に抑えます。

    このver.では脚の振りのタイミングに合わせて腕から胸部に重心を感じるのが主目的です。

    ただダイナミックに動かすエクササイズですので、ストレッチ感を強く感じるかもしれません。

    それも正解です。

    筋肉が伸ばされるからこそパワーを溜めてしっかり地面を抑えられる(水をかける)ので。

    そうした上半身と下半身の連動する感覚を掴んでもらえたらと思います。

    なおこの動きは身体の効率的な使い方を求めるもので、投球動作などにも共通するものです。

    一般の方、中高年の方など、手の平を上にしてナマケモノストレッチを行うことが困難な場合があります。

    そうした場合は今回紹介させて頂いた手の平が下向きのver.から行って頂きます。

    そして慣れて柔らかくなってきたら手の平が上を向くver.にしてもらえたらと思います。

    日々のストレッチに加えて頂けたら幸いです。

    今後さらに種類の違うナマケモノストレッチをご紹介していきます!

     

     

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  • スタッフの嘆き節
    150. 日本刺繍

    朝晩はやっと秋らしい涼しい風が吹くようになってきましたね。

    スタッフの水野です。

     

    先日、日本刺繍の第一人者である刺繍作家・草乃しずかさんの展覧会に行ってきました。

    日常とは全くかけ離れた、雅の世界に浸ってきました。

    まず、『源氏物語』に登場する姫君のイメージで刺繡した作品が19点ありました。

    特に、「紫の上」「女三宮」「夕顔」「六条御息所」の着物は見事でした。

    几帳という部屋の間仕切りをする簾の様なものもセットであり、これも素敵でした。

     

    NHK大河ドラマ『光る君へ』の平安時代を想像しながら拝見してました。

     

    他に世界平和の思いを込めて制作された作品や、女性を年代ごとに和服で綴る作品もありました。

    産着や七五三、振袖、婚礼衣装の打掛、訪問着など、どれも素敵なものばかりでした。

     

    洋式のタペストリーやウエディングドレス、ニット、バッグなどにも日本刺繍がちりばめられた作品も数多くありました。

    特に印象的だったのが『源氏物語』の夕霧の着物です。

    値段が付くとしたら一体いくら位するだろうと皮算用も。(笑)

    小さな会場でしたが、どの作品も素敵で感動してしまいました。

    大変上品で日本の伝統美を強く感じるものでした。

    疲れた心を癒してくれました。(笑)

     

    真夏日があれば10度位気温が下がる日があるなど、10月に入っても中々季節が落ち着きませんね。

    身体が悲鳴を上げそうですが、どうぞ皆様体調にはくれぐれも気を付けてお過ごしください。

  • 院長の独り言
    211. サイド・ランジstep2

    先日ご紹介したstep1の発展バージョンです。

     

    Step1は上半身を上下に動かすだけでした。

    Step2では上半身を下ろす際左右どちらかに少しずらし、動いた方の股関節を外に捻りながら下ろします。

    そうすることで左右の股関節周りの動きを交互に出します。

     

    上半身をずらすことと股関節の回旋が加わることで、step1よりさらにきつく効果的なエクササイズとなります。

    Step1より複雑な動きになりますが、ポイントはほぼ変わりません。

    リズミカルに動くこと、大腿部前面の筋肉を緊張させない(緩んだまま行う)点が抜けやすいのでお気を付け下さい。

     

    腰痛・膝痛に対する予防・改善に大きな役割を果たします。

    体幹から下肢に繋がる筋群が大きく動かせるようになることで、脚が大きく動いた時もブレない強い体幹を培う一助となります。

    また股関節から下肢を捻る角度が大きくなるので、日常動作から各種競技の蹴る動作において対象をしっかり蹴り込める(抑えられる)ようになります。

     

    歩行、走行では推進力となる地面反力を得られる時間が長くなります。

    水泳では足が水を長くしっかりと抑えられるようになります。

    また平泳ぎの脚の引き付け時の抵抗軽減に貢献します。

    サッカーや格闘技ではボールなり相手をしっかり蹴り込む(押し込む)動きが大きくなります。

     

    難しさがある分、効果も高いエクササイズです。

    ぜひチャレンジしてみて下さい☆

     

     

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  • 院長の独り言
    210. ラットLv.3

    Lv2からだいぶ経ってしまい申し訳ありません。

    ようやくLv.3をご紹介出来る動画を作成することが出来ました。

     

    これまでのLv.1、2を踏まえた上で今回のLv.3となります。

    上手く出来ない時、これまでのLv.1,2のポイントが抜けてしまっているというケースがよくあります。

    またバーの握り方が原因で上手くいかないケースもよく見かけます。

     

    基本があっての応用となります。

    オモリを引くことが出来るからOKではありません。

    効率的な身体動作を身に付けるために、しっかりチェックしていきましょう!

     

    Lv.3では首の後ろまで大きくバーを引いていきます。

    バーは大きく引かれていますが首の後ろにバーがある時は、メインで使っている背中の筋肉も緩んでいるのが理想です。

     

    筋力発揮しているのはバーが上に戻ってから下がる、切り返しの一瞬のみ。

    この瞬間に爆発的に大きな力を発揮して、あとはそこで得た力の慣性を利用してバーが下がるようにします。

     

    ※厳密にはバーが戻る際、軽く重さを感じます。これは筋の予備緊張と言ってケガを防ぐためのものです。

     

    この瞬時に大きな引く力を発揮するために、筋肉がオモリによってしっかり伸ばされることが必要になります。

    また動作に合わせた重心移動もポイントです。

    重心移動としっかりと筋肉が伸ばされることを意識していくと、全身の筋肉が連動して動くことを感じられるようになります。

     

    引く際にカカトから母指球で地面を抑え、みぞおちを突き出すことで脊柱から股関節を折り込みます。

    この動きで脊柱のアーチが高まり、腹筋の活動も感じられ、背中の筋肉が活動して肩甲骨を引き寄せます。

    オモリが重ければ肩・首の筋肉も多少使われてしまいますが、積極的に肩・首の筋肉を使うことはありません。

     

    バーの握りが小指からしっかりしていると背中の筋肉を使いやすいです。

    上手く背中の筋肉を使えているとかわし動作が大きくなり、最後まで肘は外から後ろに向かい、横から見ると前腕が垂直なままバーを引きます。

     

    少々難しい身体の使い方の学習になるかもしれませんが。

    しっかり行うと上下半身が連動し、末端ではなく体幹の筋肉を有効に使う術を学習出来ます。

    競泳のプル動作についてはイメージがつきやすいことと思います。

     

    以前あまり筋トレをしなかったK-1チャンピオンがスクワットとラットプルダウンだけはしっかりとやっていたという話を聞いたことがあります。

    効率的な身体の使い方で出力を高めるといった観点から、非常に良いトレーニングになるかと思います。

     

    上手く出来ているかどうかを見分けるポイントの一つとして、トレーニング後の柔軟性があります。

    疲労感が強くても上手く行えた時は身体が硬くなる(関節可動域が小さくなる)ことはありません。

    フォームと合わせてチェックしながら行っていくと効率良い動作・感覚が掴めてくるかと思います。

     

    是非、トライしてみて下さい☆

     

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  • スタッフの嘆き節
    149. 聖地巡礼?

    こんにちは、スタッフの水野です。

    毎日、暑い日が続きますね。

    残暑お見舞い申し上げます。

     

    2年程前、高田馬場駅早稲田口駅前にある書店の一角で映画の宣伝活動をやっていました。

    パンフレットと主役の大泉洋が着ていた洋服が飾ってあるだけの地味なものでした。(笑)

     

    『月の満ち欠け』という題名で、大泉洋以外のキャストは柴咲コウ、有村架純、目黒蓮など。

    高田馬場の周辺がロケ地として出てくるとのことでした。

    2023年の日本アカデミー賞にノミネートされた作品であったと記憶しています。

     

    先日、この映画がインターネットで鑑賞できるのを見つけました。

    地上波で放映されたら観たいと思っていたので、早速観てみました。

     

    原作は佐藤正午の恋愛小説『月の満ち欠け』で、直木賞を受賞した作品です。

    まだ本を読んでいませんので、内容は全く知りませんでした。

     

    生まれ変わりがテーマの作品でした。

    現在と過去、数十年前の物語が交錯して出てくる物語です。

    とても幻想的で、時空を超えた愛と家族愛に心がジーンと温かくなりました。

     

    そして私が知っている高田馬場周辺の場所がいくつも出てきました。

    映画館の早稲田松竹や神田川に架かる橋や川沿いの場所。

    特に感激したのが、昔見た高田馬場駅前の光景の再現の凄さでした。

    赤いビッグボックスやイラスト、駅前ロータリー、西武新宿線に入る横の甘栗屋。

    ビルの2階にあるレコード店や文明堂の看板も以前見たことがある風景でした。

     

    実は映画の内容よりも知っている場所が出てくるかどうかとても気になっていたのです。

    例えば、目黒蓮と有村架純が缶ビールを飲んでいた川沿いの階段はあそこだ、とか。

     

    知っている場所が出てくると、とても嬉しくなりました。

     

    アニメ映画に出てくる場所を実際に見に行く聖地巡礼という行為がありますね。

    少し違いますが、私もこの映画を見てその気持ちが少しわかったような気がしました。

     

    厳しい暑さがこれからもしばらく続きそうです。

    皆様もしっかりと水分、塩分を摂って、熱中症に備えていきましょう。

  • 院長の独り言
    209. 東北大会2024

    東北大会2024

     

    先週後半、競泳の東北大会で郡山まで行ってきました。

    ベスト更新率も高く、多くのインターハイ、国体進出を決めてくれました(^^)

    写真はインターハイ、国体進出を決めた選手達です。

     

    競技スポーツは勝負事なのですべてがうまくいくことはありません。

    今回も力がありながらインターハイ・国体を逃した選手が居ました。

    またこの大会を区切りで引退する選手もいました。

     

    競泳の練習は楽しいよりも辛いことの方が多かったことでしょう。

    しかし苦労を重ねた分だけ得られたものも格別だったはずです。

    引退する選手にはこうした経験を糧に、次のステージでしっかり活躍する人材になって欲しいと思います。

     

    また一緒に頑張った仲間は自分の良き理解者となる一生の宝物です。

    今後も人生のいろんな場面で貴重な存在となってくれるでしょう。

    是非とも大切にして下さい。

     

     

    私は選手達と年に数回しか顔を会わせません。

    ですから毎日顔を合わす人とは違った視点で選手の変化に気付きます。

    今回の東北大会では、コロナ禍以前のような選手の成長を感じました。

     

    今年の3年生が1年生の時、コロナ禍でしばらく帯同できなかった東北大会に久しぶりに帯同しました。

    当時のチームは長年先輩から後輩へと伝わっていた、チームの一員としてどう動くか、というものが全くなくなってしまっていました。

     

    チームの荷物を運ぶことがチームのためになるといったシンプルな考え方すらなくなり、試合に出もしない人が荷物を押し付け合っていました。

    みんなの前で大声でネガティブ発言を連発し、雰囲気を悪くしていることすら気付かない人も居ました。

    一昨年は失ったものの大きさに愕然としていました。

     

    昨年も実は私自身が激怒しそうになったのを必死に抑えるような、スイマーとして聞くに堪えないような酷い発言をした人も居ました。

    まだまだチームとして、選手として、人間として未熟感たっぷりでした。

     

    しかし今年は違いました!

    昨年私が激怒しそうになった発言をした人は、そんな発言をしそうに全く見えない態度・行動で試合に臨んでいました。

    他の選手を慮るような行動もありました。

     

    一昨年ネガティブ発言を連発していた選手も今年はどのレースも積極的で、1日に何レースも頑張っていました。

    その頑張りは周りにしっかり伝わっていて、後輩が「○○さん凄い!」と言っているのが聞こえてきました。

     

    ちなみに表彰台の写真の1枚は、事情があって当該選手ではなくマネージャーが写っています。

    水泳の事を全く知らずに入部してずっと頑張ってきてくれた、チームの人気者です。

    だからその人が代理で表彰台に乗ったのを見て、チームが大いに盛り上がりました^^

    私もトレーナー業務のサポートをしてもらい、非常に感謝しています。

     

    こんな感じでこの大会、とても良い雰囲気で戦うことが出来ました。

    選手の競技力だけでない成長と、チームとしての成長を強く感じたのがとても嬉しかったです。

    大会直後は思いがうまくまとまらず、選手たちに伝えることが出来なかったのですが…^^;

     

    ただチーム力はまだまだ高めることが出来ます。

    勢いそのままインターハイに臨み、さらなる選手・チームの成長を期待しています!

     

     

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  • 院長の独り言
    208.握り方2

     

    前回に引き続き今回もトレーニングの基本の基本です。

    ただ、地味なポイントなので教わっても疎かになりがちなところです。

    また一般のジム等ではこの基本を教えないところもあるようです。

     

    握り方をしっかりしていないといろいろ問題が起きます。

    一番問題とされているのは手首(手関節)を痛める原因となることです。

    手関節だけでなく、他の部位のケガの原因となることもよくあります。

     

    またトレーニング効果が本来のものより大幅に減ることがあることも、知っておいて欲しいところです。

     

    バーを担いでスクワットやランジを行う際、バーの握り方がしっかりしていないと背筋群にテンションが出ません。

    このバーの握りと肘のポジションなどもしっかり出来ると背筋群から体幹の軸がしっかりします。

     

    この上半身の形が出来ることで主に鍛える下半身の筋群が安定してダイナミックに活動することが出来ます。

    また体幹の軸がしっかりするので腰を痛めるリスクも格段に減ります。

     

    ベンチ・プレスやバック、フロント・プレスなどプレス系種目ではもっと効果の出方に直接的に影響します。

    ご紹介している握り方だとバーからの軸がしっかりして肘関節が動きやすい角度で重さがダイレクトに伝わります。

    その結果肩関節も動きやすい状態で負荷を受けることが出来ます。

     

    そうしたことから肩・肘の故障のリスクは減りますし、身体各部位の動きや競技動作を想定しながらトレーニングしやすくなります。

     

    ローイング系種目でも背中を使いやすく、意識しやすくなります。

     

    基礎がしっかりしていると故障も避けられ、応用の幅が広がりますね(^^)

     

    上手く出来ない場合は人差し指をあえて外してトレーニングを行う方法もあります。

    ただその際はグリップが外れてしまわないよう最大限の注意が必要です。

    またこの場合、まずは余裕を持った負荷で行うようにして下さい。

     

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