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  • スタッフの嘆き節
    社会人選手権

    社会人選手権に出場してきました!

     

    こんにちは。

    スタッフの春太です。

    11月1日・2日に三重県鈴鹿市で開催された「第8回日本社会人選手権水泳競技大会」に、フリーリレーのメンバーとして出場してきました!

     

    三重への移動と前日練習

    大会前日は三重県へ移動し、道中で名古屋や三重の名物をしっかり堪能しました。
三重県のプールで泳ぐのは私にとって初めての経験。少し緊張しながらも、会場に到着後は前日練習に臨みました。

     

    今回は、私は選手としてだけでなくチームのサポート係も兼ねていました。

     

    準備は決して万全ではなかったものの、長年の競技経験を活かしてメインプールでの感覚をしっかり確認でき、「思っていたよりも良いパフォーマンスができるかもしれない」という手応えを感じながら翌日に備えました。

     

    試合当日

    試合当日は、サポート業務を行いながらの出場ということもあり、朝は自分のアップをせずに選手たちのアップやドライのサポートに回りました。
レース直前にサブプールで軽く体を動かし、いよいよ出番です。

     

    結果は……残念ながらベストから大きく離れたタイムとなり、納得のいくレースとは言えませんでした。
しかし、この大会を通して得た気付きが3つあります。

     

    「やっぱり自分はスイマーだな」と実感

     

    正直、今回の大会に向けたモチベーションは、過去の大切な試合の時ほど高くはありませんでした。
それでも、スタート台に立った瞬間に「負けたくない! 少しでも良いパフォーマンスをしたい!」という気持ちが自然と湧き上がってきました。

    この感覚を通じて、「やっぱり自分の根っこはスイマーだな」と改めて感じました。

     

    サポートで得た知識が自分にも活き、自身の選手としての経験がサポートにも活きた

     

    日頃、選手のサポートを通して学んできた身体ケアや栄養、メンタル面での調整法などの知識が、今回のレースでも役立ちました。
限られた環境の中で自分のパフォーマンスを高めるために、計画的に準備を進めることができたのは大きな収穫です。

     

    サポートが自分自身に活きた具体的なエピソードとして次のようなことがありました。前日練習で飛び込みの際に動きが鈍く、理想の軌道で飛び出すことが出来ないという感覚がありました。

     

    ここで、動画でもご紹介させて頂いている「ナチュラルポジション」や「ナチュラルポジションからの立ち上がり」をプールサイドで実施。その後の飛び込みではイマイチだった感覚が改善、レース当日の陸上でのウォームアップでも取り入れ、上手くいったと感じました。

     

    反対に自分自身の選手としての経験がサポートに活きたと感じるエピソードも多くありました。具体的には、自由形を泳ぐ「身体の横(広背筋あたり)が重だるい、疲れた」という選手に対して、「横腹のストレッチ」や「脊柱アーチ作り」を指導させて頂きました。

     

    これを実施してもらったところ、「軽くなった!ありがとう!」というリアクションを頂きました。目の前の選手にとって納得のいく対応が出来て嬉しかったです。

     

    これは、自分の選手としてこれらのストレッチをすると感覚が良くなった経験。反対に当時レース直前にチームメイトなどに緩めてもらい過ぎて上手く力が発揮できないという経験。これらの経験からご自身でやって頂くストレッチを選択出来たという、自身の経験が活きた良い例であったと感じます。

     

    「選手とサポート、両方を経験すること」で、結果的にはパフォーマンスは下がってしまったかもしれませんが、非常に良い経験となりました。

     

    「水泳(スポーツ)ってやっぱり素晴らしい!」

     

    改めて感じたのは、水泳というスポーツを通して生まれる「つながりの力」です。
社会人チームでは、消防士、薬剤師、エンジニア、銀行員など、さまざまな職業の方々が同じチームとしてリレーに挑みます。

     

    普段の生活では出会えない人たちと、一つの目標に向かって本気で競い合う——。
その時間の尊さを改めて感じました。

    もちろん、夜の懇親会も大盛り上がりで、チームの絆をさらに深めることができました!(笑)

     

    まとめ

    今回の大会は、結果こそ満足のいくものではありませんでしたが、非常に多くの学びと気付きがありました。
来年もおそらく出場すると思いますので、今年の反省点である「練習時間の確保」をできるよう、日々の練習を積み重ねていきたいと思います。

     

    皆さんもぜひ、スポーツの持つ価値を自分の肌で感じてみてください。
きっと新しい気付きや出会いが待っています!

  • スタッフの嘆き節
    高田馬場まつり

     

    やっと秋らしい気候になってきたと思いきや、急に12月の寒さがやってきました。

    10月の1月の内に夏、秋、冬と3つの季節を体感して身体が悲鳴を上げています。

    スタッフの水野です。

     

    10月12日高田馬場駅の周辺で「高田馬場まつり」をやっていました。

    子供達に向けたイベントで、早稲田通りに小さな機関車トーマスの列車が走り、

    駅前のBIGBOXの1階フロアでは恐竜展をやっていました。

    たまたま通っただけでしたが、楽しそうな大勢の子供達を見て私も笑顔になりました。(笑)

    親戚の子がトーマスや恐竜が大好きなのでこのイベントを見たら大喜びしたと思います。

     

    10年以上前になるでしょうか、高田馬場まつりでサンバパレードをやっていたように記憶しています。

    地元の有志や団体、企業の人達や、浅草のサンバカーニバルに参加するダンサーもいて大変盛り上がっていました。

    若い方はご存じないですね。(笑)

     

    以前きくち接骨院の患者様に高田馬場まつりを運営されている方がいらしたそうです。

    裏方は大変だったようで、イベントの前後はかなりお疲れのご様子だったそうです。

     

    最近では先日のブログで紹介した「祭り」に関係された方や大阪万博に関わっていた患者様などもいらっしゃいます。

    皆さん共通してイベント後は酷く体調を崩されていました。

     

    みんなが楽しめるイベントがあるのは企画・運営等される方々の大変なご苦労があっての事なんだと再認識しました。

    感謝、感謝です。

     

    寒暖差で体調を崩されたり、インフルエンザが流行ってきているようです。

    どうぞ皆様、お体に気をつけて暖かくしてお過ごしください。

  • 院長の独り言
    NP重心移動

    今回はナチュラルポジション(NP)で上肢(肩甲骨から指先まで)の動きと重心移動を連動させるトレーニングです。

    一番のポイントは上肢をリラックスして動かすことです。

    言葉だけ見ると至極簡単ですが、力まずに上肢を動かすことは簡単ではありません。

    また力まずに上肢を動かす前提に、力まずにきっちりとしたNPを作れなければなりません。

     

    したがってまずは力まずにNPを作ることが出来るようにしていきましょう。

    ただNPがきっちり出来ていなくてもこのNP重心移動のトレーニングを行って構いません。

    このトレーニングを行う中で良いNPを作るよう心掛けていくとNP自体も徐々に上手に作れるようになっていきますので。

     

    力まずに肩甲骨から大きく上肢を前後することが出来ると、肩甲骨から指先までが鞭のようにしなります。

    これに重心移動がリンクすると前(上)にも後ろにも指先が大きく移動します。

    重心移動がリンクした腕振りは、リンクしていない時と比べて1~2割くらい大きく動く感じになるかと思います。

     

    重心移動はカカト(後ろ)と母指球(前)の間で行います。

    足の裏は全面が床にピタリと着いたままで、その中でカカトと母指球の間を前後に重心移動します。

    前に行った時にカカトが、後ろに行った時につま先がそれぞれちょっとでも浮いてしまうのはNGです。

     

    また母指球とカカトを意識するあまりその間の部分をしっかり感じない、前か、後ろか、といった重心の移動の仕方もNGです。

    人の足のサイズは20~30㎝程度ですが、この足の裏が感覚的には1mとか大きく感じるくらい繊細な重心移動が求めたいところです。

     

    NPでの重心移動と腕振りがリンクすると、陸上や水泳でのスタートに役立ちます。

    水泳ではバタフライや平泳ぎで前後に大きく重心移動を行いますが、そうした感覚を研ぎ澄ますのにも役立ちます。

     

    もちろん普段の歩行・走行時に重心を前に送るという感覚にも繋がりますね。

    少し難しい感覚かもしれませんが、掴んでしまうといろいろ役立つ感覚です。

    トライして感覚を磨いていきましょう!

     

     

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  • スタッフの嘆き節
    彼岸花

     

    今年の夏は特に厳しい暑さで、9月になっても猛暑日が続きましたね。

    彼岸が過ぎても猛暑が続くかと思われましたが、「暑さ寒さも彼岸まで」と云われるように少し暑さも和らぎました。(笑)

     

    スタッフの水野です。

    9月23日秋分の日はお彼岸ということで、家族でお墓参りに行ってきました。

    うちのお墓は都立小平霊園の中にありますが、中は広大で公園のようになっています。

     

    秋の彼岸で墓参に行くと、例年彼岸花、曼殊沙華が盛りのようにあちこちに咲いていました。

    しかし今年は猛暑だったせいかあの赤い花がなかなか見当たりませんでした。

     

    お墓掃除や雑草取りなど終えて墓参の帰り道、やっとどなたかのお墓の横にそっと一輪咲いているのを見つけました。

    「あった!」と思わず声が出てしまいました。

     

    その後霊園の一角で咲き始めたばかりのまばらな曼殊沙華の群生を見かけました。

    10月も過ぎた今頃は、一面に咲く曼殊沙華の真っ赤な景色が見られるかもしれませんね。

     

    日が暮れるのが大分早くなってきました。

    秋を感じるとともに気温の寒暖差により体調を崩しやすい頃でもあります。

    皆様くれぐれも体調管理に努めていただければ幸いです。

  • 院長の独り言
    インカレ2025

    競泳の日本学生選手権(インカレ)が終わりました。

    今年も母校である鹿屋体育大学に帯同させて頂きました。

     

    母校ではありますが、鹿児島にある大学なので普段はなかなか関わることが出来ません。

    最近はネットで様々情報を得ることが出来ますが、やはり普段から顔を合わせていない難しさ・もどかしさがあります。

    チームの雰囲気は自分が選手だった時から繋がるところがあり、大会終わりは寂しさも感じます。

     

    今年のチームは鹿屋伝統の“インカレ4年生パワー”を強く感じました。

    4年生は大学水泳生活に慣れ、授業が減って疲労回復の睡眠時間も確保しやすく、毎回の練習に良いコンディションで臨みやすいです。

    こうしたことが、4年生のパフォーマンスを高める素地になっているのは間違いありません。

     

    ただそれ以上に最終年をきっちりやり切る、どんな形でもチームを引っ張る、盛り上げる、といった気概が4年生パワーを生み出しているように思います。

    今年の4年生は2名が表彰台に上がってくれました(^^)

    ただ4年生パワーはこうした結果という見える形以外でも沢山見られました。

     

    レースを重ね、疲労で身体も心も折れそうになるところを必死で泳いでいる姿など伝わってくるものがありました。

    レースのないところでは応援や裏方仕事も重要になってきます。

    様々な場面で4年生を中心に、部員全員がチームのために動いているのを感じました。

     

    チーム力、チームカラーというのはこうした一人一人の個性が反映されて醸成されるように思います。

    決勝には残らなくても自己ベスト(PB)を出す人が多いチームには、伸びているな、勢いがあるなと感じます。

    また試合には出なくても応援が大きい・工夫されている、チームメイトの会話内容が前向きなことばかり聞こえてくる等は、ポジティブな雰囲気を感じます。

     

    選手がアップ、ケア、補食、休養とスムースに行えるような段取りなど裏方作業をつつがなく行う人がいると、選手個々、チームのパフォーマンスも上がりやすくなります。

    逆に誰か一人でもわがまま勝手なことをしていると、チーム全体がマイナスの方向に引っ張られてしまいます。

     

    目立つ選手も陰に隠れている選手も、ケガや病気で今はトレーニング出来ていなくても、いかなる選手もチーム力・カラーに反映されます。

    インカレで4年生は引退し、新チームとなります。

     

    また来年、素晴らしいチームとなってインカレで戦えることを、期待しています!

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  • スタッフの嘆き節
    祭り

     

    猛暑はまだ続いていますが虫の音が耳に心地よく響くようになり、小さな秋を感じています。

    スタッフの水野です。

     

    きくち接骨院の周辺の神社では、8月の下旬から順次お祭りが開催されています。

    諏訪神社が8月の下旬、高田の氷川神社が9月初旬、下落合の氷川神社が9月第2週目に。

    中井の御霊神社は9月下旬に開催予定です。

    都内の祭礼は、江戸の中心地から始まり郊外へ広がったと聞いたことがあります。

    特にこの界隈は水田が広がる地域でしたので、神様への五穀豊穣の感謝が込められていたのでしょう。

     

    先日、氏神神社である下落合の氷川神社のお祭りに行ってきました。

    お参りをしてから何の屋台があるか境内を散策してみました。

    あんず飴がなくてちょっとがっかりしたのと、夕飯にお好み焼きとたこ焼きを迷いました。

    舞台の御神楽では、ひょっとこのしぐさに小学生達が受けて歓声をあげていました。

    お祭りの醍醐味は何といってもお神輿だと思っています。

    お囃子に続き多くの担ぎ手によってお神輿が安寧を願って地区を練り歩く。

    担ぎ手やお囃子、陰で祭りを支える人々もこの異常な暑さの中大変ですが、楽しんでやっているように見えました。見物人も然りです。

     

    お祭りは神様への感謝や祈り、地域の人々との交流の場として江戸時代から続くありがたい行事の一つですね。

     

    彼岸の頃には、やっと秋の気配が感じられる気候になりそうですね。

    季節の変わり目は体調を崩しやすいので、どうぞ皆様お体に十分お気をつけてお過ごしください。

  • 院長の独り言
    235.NPチェック

    以前からご紹介しているナチュラルポジション(NP)。

    簡単そうでやってみると、意外に難しさを感じるかと思います。

    またきっちり出来ているかどうか分からない方も多いかと思います。

     

    そこで今回はNPがしっかり出来ているかチェックする方法を紹介させて頂きます。

    NPがしっかり出来ていないと、同じトレーニングメニューを行ったところで本来の効果が得られませんので。

     

    NPがしっかり出来ると、骨盤から下肢ががっちりとして微動だにしなくなります。

    しかも当人的に力を入れている感覚なく、出来ます。

    これは膝を最大限伸ばして骨盤をきっちり折り込む(股関節を屈曲する)と、腰背部から脚の裏側の股関節を伸ばす、強く大きな筋群のテンションが他動的に出されるためです。

    ※他動的:みずからの意思によらず、他から動かされるさまのこと

     

    しかし股関節の折り込み(股関節の屈曲)が小さいとこの筋群が伸ばされずテンションも出ません。

    そうなると上から押した際にガクガクと動いてしまうのです。

     

    骨盤がきっちり折り込まれた状態から骨盤部を真下に押すと、股関節はさらに屈曲角が増して腰背部から脚の裏側の筋群をさらに伸ばそうと作用します。

    めい一杯引いた弓をさらに引こうとするようなものですから動かないですよね。

     

    しかし股関節の折り込みが足りなければ、中途半端に引いた弓をさらに引こうとするのと同じですからさらに弓を引くことが出来ます。

    さらに言うと骨盤の折り込みが足りないと骨盤が床と平行あるいは前傾とならず股関節の屈曲角が鈍角となります。

     

    そのため骨盤部を真下に押すと股関節の屈曲を緩める方向に力が働いてしまい、腰背部から脚の裏側の筋群のテンションを緩める方向に作用してしまうんです。

    言葉だけで非常に理解し辛い文章となってしまいすいません^^;

     

     

    一見股関節を折り込んでいるようでいて似て非なる形が背中を丸める動きです。

    上半身が両脚の間に入ってはくるのですが、股関節から曲げている訳ではありません。

    筋肉にテンションの出る姿勢でもないので、疲れるばかりで安定もしません。

     

    NPが安定して作れることは基本軸となる動かない土台がしっかりするということです。

    身体の運動は基本軸がしっかりと動かないからこそ、移動軸である効果器の仕事が効率よく行われます。

    背中のトレーニングや水泳でのチューブトレーニングなどでしっかりと取り入れたいところです。

     

    NPでは腰背部から下肢の大きくて強い筋肉のテンションが出ている状態です。

    言い換えれば弓を引いて矢を放つ寸前の状態です。

    したがってこのテンションを開放すると大きな力を発揮します。

     

    この爆発的なパワーは陸上や競泳のスタートなど様々なスポーツシーンに活用出来ます。

     

    今回の動画モデルをしてくれた春太先生もここまで沢山練習して、まだまだですがようやくこの程度まで出来るようになりました。

    当初は上から押さえると大きく動いてしまっていました^^;

     

    簡単ではありませんが出来るようになると様々活用出来、劇的にパフォーマンスを上げるアスリートを沢山見てきました。

     

    チェックをしながら、きっちりとしたNPを作れるようにしていきましょう!

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  • スタッフの嘆き節
    166.盆踊り

     

    夏の風物詩である盆踊り、最近あちこちで催されていますね。

    中野や渋谷の盆踊り大会は広くメディアに取り上げられていました。

     

    地元では、きくち接骨院の近くの清水川公園や東京富士大学講堂裏手の神田川沿いの宮田橋公園、目白通りの近くでも催されていました。

     

    その中で宮田橋公園の盆踊りに足を運んでみました。

    公園の中央のやぐらに提灯が灯り、その周りを踊る人やそれを遠巻きに見ている人達。

    出店もあり、思った以上に大勢の人が集っていました。

    盆踊りの由来はご先祖様を供養するための重要な行事でした。

    大切に受け継がれてきた日本の伝統です。

     

    やっとコロナ禍から以前の普通の夏の光景が戻ってきたことが嬉しかったです。

    盆踊りを楽しむことはご先祖様を敬う意味でも大切なことですね。

     

    暦の上では秋ですが、厳しい暑さは暫く続きそうです。

    皆様どうぞ体調管理を万全にお過ごしください。

     

    (水野)

  • 院長の独り言
    234.推し補食

    スポーツの試合の際、通常の食事以外に補食を摂ります。

    以前カーリングチームのもぐもぐタイムが話題になったのを覚えている方もいらっしゃるかと思います。

     

    補食は簡単に食べられ、消化吸収が良く、すぐにエネルギーとなるものが選ばれます。

    昔から王道の補食とされているのは、おにぎり、バナナ、カステラ、補食用のゼリーあたりですね。

    最近の水泳の試合では餅、だんご、をよく見かけるようになりました。

     

    餅、だんごにあんこが付いたものを食べている人がとても多いように思います。

    詳細に栄養素など考慮したことはないのですが。

    私が補食として推したいのがこの“力あんぱん”という菓子パンです。

    岩手県で花巻市を中心に売られているもので、TVで紹介しているのを見て知りました。

    餅で粒あんをくるんだものを、さらにパンでくるんでいます。

    高校の水泳部の先生と話していて、補食として最適なんじゃないかと意見が一致した商品です。

    メーカーとの癒着がある訳ではありません。笑

     

    これは花巻出身の春太先生が帰省した際、お土産に買ってきてくれました。

    花巻ではスーパーやコンビニで普通に売っているそうです。

    今回もらって初めて小さい力あんぱんを見ました.

     

    大きい方で402cal、小さい方で303calのようです。

    これまで大きい方しか食べたことありませんが、シンプルな美味しさで見た目以上に腹持ちも良かったです(^^)

     

    競泳界は大会シーズンです。

    機会があればお試しください(^^)/

     

     

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  • スタッフの嘆き節
    165.親水テラス

     

    今年のお盆は皆様どのように過ごされていますでしょうか?

    東京の天候は雨か曇りで、一時の猛暑から少し和らいでホッとしています。

    ただ九州や北陸地方の大雨で災害に見舞われた方にはお見舞い申し上げます。

     

    さて、当院近くの新宿区戸塚地域センターに接する「神田川親水テラス」が7月11日から8月9日まで解放されていました。

     

    普段は入ることができないテラスが開放され神田川に入ることができるのです。

     

    親子で川に入って魚を追ったり、網を使って魚を捕まえたりしていました。

    小学生は夏休みの自由研究かもしれませんね。

    猛暑が続いていたので、橋上から見ているだけで涼しげで羨ましかったです。(笑)

    参加している皆さんはとても楽しげでしたね。

    神田川が魚の棲む川に再生して、しかも人が入れる事が凄い事だと感じました。

    この環境を長く保持、さらに良いものにしていきたいですね。

     

    そして今日は終戦記念日です。

    平和であるからこそ、このような光景が続くわけで、改めて平和が永久に続くよう願いたいと思いました。

     

    夏バテや風邪、コロナ等も大分流行っているようです。

    どうぞ皆様お身体に十分気を付けてお過ごし下さい。

    残暑お見舞い申し上げます。

     

    (水野)

  • 院長の独り言
    233.NP立ち上がり

    前回のナチュラルポジション(NP)からの立ち上がりです。

    ナチュラルポジションは様々なトレーニングのベースの姿勢となり、あらゆる競技に応用が効きます。

    そのため精度高く出来るようになりたいところです。

     

    そのナチュラルポジションを作ったところから立ち上がる際、動画のように前に重心移動をしながら立ち上がってみましょう。

    重心移動に対する身体の各パーツ(特に骨盤)の動きがタイミングよく行われるのがポイントです。

    なお重心移動に伴って、お尻から脚の裏側に出た筋肉のテンションを利用します。

     

    ナチュラルポジションを作ると臀部から脚の裏側に筋肉のテンションが出ますが、これを用いて運動すると筋肉のバネ要素(弾性エネルギー)を用いることが出来て効率良い運動となります。

    自分で“ヨイショ!”と力を入れるような感覚もなく、大きな力を出すことが出来るのです。

     

     

    足の裏で行われるカカトから前への重心移動、脚の裏側の筋肉に出た筋肉のテンションを利用する、この2つを連動させることが非常に重要です。

    陸上や競泳のスタート、ラグビーのスクラムや相撲の立ち合いなど、多くの競技シーンに活きる動きのベースとなります。

     

    ちなみにスタートなど先の競技動作で太ももの前側の筋肉をメインに使っている方も多いかと思います。

    太ももの前側の筋肉は裏側に比べて扱いやすいので、そうされている方も多いのだと思います。

     

    しかしお尻から太もも裏側の筋肉に比べて太ももの前側はパワーに関するトレーナビリティ(いわゆる伸びしろ)が小さいです。

    先の弾性エネルギーを得ようと思ったら膝を最大限曲げなければならないので、フォーム的にも無理が出ます。

     

    こうしたことから大きなパワーが求められるスタート動作などには臀部から脚の裏側の筋肉をメインに使うことが有効です。

     

    ナチュラルポジションからの立ち上がりは、大きなおパワーを出す臀部~脚の裏側の筋と重心移動をタイミング良く連動させるトレーニング、とっかかりとなります。

     

    今回はちょっと専門的な難しい内容に踏み込みましたが。

    是非取り組んで自分のものにしていって下さい。

    ナチュラルポジションが関わる超効果的なトレーニングを今後もご紹介していきます☆

     

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  • 院長の独り言
    232.夏バテ

    今年の暑さは本当に厳しいですね。

    熱中症対策は重要ですが、熱中症対策は出来ている方が多い印象です。

    しかしいわゆる夏バテをされている方は非常に多いように、患者様の状態を見て感じています。

     

    これだけの暑さですからちょっとしたことがきっかけで体調を崩すことは多いようです。

    体調は内科的なものだけではありません。

    体調はその人の身体の弱い部分に影響が出やすいようです。

     

    ここのところぎっくり腰の方も多数いらっしゃいます。

    また首肩が痛くて動かなくなったという方も結構いらっしゃいます。

    いずれも筋肉がガチガチになって、思うように使ったり緩めたりが出来なくなっていることが多いようです。

     

    原因として考えられるのが冷房です。

    冷房下、同じ姿勢でずっと居ることで筋肉が緊張しっ放しになり、本来無意識下で緩めることが出来ていたものが出来なくなってしまうのです。

     

    家族の寝る場所の関係で、自分は弱いながら常に冷房が直接当たる場所で寝ていた。

    職場の席が空調の当たる場所にあった。

    外が暑いから冷房を効かせた部屋の中でずっとゆったり過ごしている。

     

    こんな原因が聞かれました。

    我々の専門領域である整形外科的な部分以外で不調を来している方も多々いらっしゃいました。

    熱中症対策的をしても良くならない気怠さ、めまい、頭痛、食欲不振など不定愁訴。

     

    お話を伺うと、冷たいものばかり食べている。

    主食(ごはん)、主菜(おかず、肉・魚)のある食事を摂っていない。

    麺類など簡単な食事、良くて丼物で食事を済ませてしまっている。

    睡眠が足りていない。

     

    こうした方は暑さとのダブルパンチで夏バテに陥ってしまっているのですね。

    皆さん原因はそんなに特別ではなく、些細なものです。

    私も先日試合帯同した際、食事にちょっと野菜が足りてないかなと思ったら酷い口内炎が沢山出来てしまいました。

    この時も暑さと疲労、ちょっとした栄養の偏りからあっという間に体調が下がりました。

     

     

    元プロ野球選手の落合博満さんが選手時代、夏場は熱い鍋を食べることで好成績を残していたことは有名な話です。

    鍋は具沢山でバランス良く栄養補給出来る上、水分の補給も出来ます。

    さらに胃腸が温められて活動のサポートになるとのことです。

    逆に冷たい物を食べ過ぎると胃腸も冷え、活動が鈍ってしまうそうです。

     

    夏バテのチェックに分かりやすいのが体重です。

    思い当たる節が無いのに減っていたら先の例などをご参考に食生活を見直してみて下さい。

     

    熱中症でもそうですが、先のめまいなど不定愁訴について、本院で対応して改善するものもあります。

    点滴などはしたくないがここのところ何となく不調という方など、一度ご相談頂いても良いかもしれませんね。

     

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  • スタッフの嘆き節
    164.解体工事

    8月に突入しましたが、もう暑いのは勘弁してほしいですね。

    笑えない程の暑さが続いています。

     

    さて高田馬場駅前の飲食店等が「不法占拠」とされ、解体工事が始まったことで話題となっています。

    高田馬場駅早稲田口の向かい側、西武新宿線の線路沿いの一画です。

    西武鉄道により「高田馬場不法占有建物解体その他工事」が行われているのです。

     

    写真右端の黄色い看板やお寿司屋さんも今回の対象で無くなってしまいました。

    撤去について詳しくは高田馬場経済新聞に写真付きで掲載されています。

     

    西武鉄道が高田馬場駅前で不法占有建物解体工事 戦後からの風景に終止符 – 高田馬場経済新聞

     

    戦中戦後の混乱期に建物が建てられ、長年そのまま高田馬場駅前の風景として根付いていたのだそうです。

     

    長屋の佇まいの店舗は雑多で狭小ながら昭和を強く感じましたし、懐かしい雰囲気の場所でした。

    このような風景が再開発でどんどん無くなっていくのはとても寂しく感じます。

     

    撤去作業が終了したその後は一体どのように利用されるのか、これも少し楽しみでもありますね。

     

    (水野)

  • スタッフの嘆き節
    163.目白庭園

    今年は早くから猛暑が続き、身体がもうへとへとですね。

    スタッフの水野です。

     

    さて先日、きくち接骨院から徒歩で行ける本格的な日本庭園に行ってきました。

    今までここに行く機会が無く、初めて足を運びました。

    目白駅と池袋駅の中間あたりに位置する豊島区立「目白庭園」で、入園料は無料でした。

    園内に入ると、緑の中に大きな池や築山があります。

    滝や飛び石、六角浮御堂という東屋などもありました。

    1mはありそうな?大きな鯉も悠々と泳いでいましたよ。

     

    5分ほどで園内を回遊できるコンパクトな庭園でしたが、1時間ほどゆっくり散策して帰ってきました。

    日によっては、お茶会も開かれているようです。

    目白駅から徒歩で10分位ですので、暑さが落ち着いたら是非いらして頂きたい場所でした。

     

    これからが暑さ(猛暑や酷暑)本番となりますね。

    皆様も十分に水分を摂って熱中症対策に心掛けて頂ければ幸いです。

  • 院長の独り言
    231.ナチュラルポジション

    今回ご紹介するのはトレーニングの基本となる姿勢です。

    いわゆる体幹の軸、腰の入った姿勢となり、ブレない体幹に対して上肢・下肢をスムーズに動かすことが出来るようになります。

    この姿勢をきっちり作れるようになると、難しい背中や脚のトレーニングを効果的に行えるようになります。

    またナチュラルポジションを作るために特別力を入れることもありません。

    余計な力を入れずに土台となる部分が固定される(基本軸となる)ので、オモリを扱う部分(移動軸)が自在に動かせるのです。

     

    ナチュラルポジションを作るのに腹圧を高める必要がありますか、と質問を受けたことがありますが。

    腹圧を上げるようなことを特別に行う必要はありません。

    ただきっちりとナチュラルポジションが作れると、いわゆる腹圧が入った状態と同様に体幹がしっかりします。

     

    競泳の陸上練習で行うチューブ引きも、この姿勢をきっちり取って行えると体幹、背中の大きな筋肉をしっかりトレーニング出来ます。

    チューブトレーニングで腕や肩回りばかりに効いてしまう方は、チューブを引く前段階の姿勢に着目したら良いかもしれません。

     

    このナチュラルポジションがきっちり出来るようになると、そうした問題の解決に繋がると思います。

    様々なトレーニングに汎用性の高い姿勢作りとなります。

    是非取り入れてみて下さい☆

     

     

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  • スタッフの嘆き節
    162.事故りました

    🌞 夏の訪れを感じるこの頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

    私事で恐縮ですが、先日、不注意により転倒し、頭を強く打って首を痛めてしまいました。ご心配くださった患者様も多く、大変恐縮の限りです。お休みをいただき、本当に申し訳ございませんでした。

     

    病院を受診したところ幸い大事には至りませんでしたが、寝返りも困難なほどの激しい痛みに見舞われていました。そんな中、院長先生にご対応いただいたことで、翌日・その翌日と痛みが確実に和らぎ、動かせる範囲も徐々に広がっていきました。

     

    私が受けた治療は、痛みのあった首だけではなく、骨盤のゆがみ、肩まわり、丸まってしまった背中など、複数の部位に対してアプローチをしていただきました。

     

    また、無理のない範囲で20〜30分程度のウォーキング(お散歩)も行い、体全体のバランスを整えました。

     

    普段は私が治療をする側ですが、治療を受ける立場になることで、患者様のお悩みのある部位だけでなく身体全体の“軸”を整えることの大切さを改めて実感いたしました。

     

    整形外科では装具での固定や安静を基本とすることが一般的ですが、それもまた豊富な知見に基づく選択であり、決して間違いではありません。

    しかしながら、当院のように身体全体のゆがみを原因ととらえ、痛みの部位以外にもアプローチすることで、

    • 治りが早い
    • 再発対策になる

    という効果があると確信しております。

    例えば「腰が痛い」という患者様がいらしたとしても、その原因は腰だけでなく肩や骨盤、背中など、全身にある場合も多々あります。きくち接骨院では、たとえ単一の部位に痛みがあっても「根本から改善する」ことを目指し、身体全体へのアプローチを大切にしております。

     

    身体に少しでも違和感やお悩みがある方は、どうぞお気軽にご相談くださいませ。

  • 院長の独り言
    230.バウンディング②

    前回のバランスボールでのバウンディングの発展バージョンです。

    競泳のパフォーマンス向上のために行うのはもちろんのこと、一般の方の健康のために行うのにも有用です。

    ただあまりに背中の丸い人や肩の硬い人は真上に腕を伸ばせないので、そうした方は前回ご紹介したバージョンで行っていきましょう!

     

    腕を頭の上で組んでけのびの姿勢(ストリームライン)でバウンディングを行います。

    腕が真っ直ぐ伸びていなかったり軸が曲がっていると、力の抜ける方向が曲がってしまいます。

    そうなると身体は不快・不自然に感じ、無意識に修正していきます。

     

    こうしたことでバウンドを繰り返すだけで真っ直ぐな軸を作ることが出来るのです。

    動画では軽いダンベルを持って行っていますが、ダンベル無しで行っても構いません。

    ただダンベルで少し重さを感じた方が、軸が真っ直ぐかズレているか体感しやすいです。

     

    バウンドしているのに合わせてサポートする人が手の上から真下に少し抵抗を加えると軸が真っ直ぐか確認できますし、力強い軸になっていることも確認出来ると思います。

    ダンベルが無ければペットボトルを持って行っても良いですね。

    頭の真上にオモリを持つので、誤って落とさないようにはくれぐれもご注意下さい(^^)

     

    身体が柔らかいとこのバウンディングにより肩甲骨が背骨の方に大きく寄り、ミゾオチが大きく前方・斜め上に上がってきます。

    肩甲骨が内側に寄って肘-手の平が大きく外に向くような感じも出ますね。

    脊柱の生理的弯曲が理想に近づき、軸がしっかりして肩甲骨の連動も伴い脊柱自体のバネの作用も高まります。

     

    競泳においては非常にきれいな、抵抗の少ないストリームライン作りに直結します。

    きれいなストリームラインの作り方はいろいろあるようですが、私の知る限りこのやり方が一番身体本来の構造を利用した効果的な作り方ですね。

     

    このバウンディングで身体の軸を作れるようになると、いろいろなトレーニング種目の基本姿勢を作りやすくなります。

    簡単でありながら一石何鳥にもなります。笑

     

    是非トライされて下さい☆

     

     

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  • 院長の独り言
    229.バウンディング

    今回はバランスボールを用いた簡単なエクササイズのご紹介です。

    単にバランスボールに座って弾んでいるだけです。

    ただボールのサイズが合っていなかったり、座り方が悪いと効果は得られません。

    しっかり骨盤が起きて縦にバウンドする力が伝わっていくと、自然に体幹が真っ直ぐになります。

    見た目がきれいな真っ直ぐになっていくということは、中身である脊柱の生理的弯曲が理想のS字に近づいていくということです。

     

    いくつか気を付ければ、深く考えることなくただバウンディングしていれば軸がしっかりしてきます^^

     

    脊柱の位置関係が整うと腰痛等身体の不調に対しても非常に良いです。

    また軸がしっかりするといわゆる体幹強化につながり、あらゆる動作、競技スポーツの基礎能力を高めます。

    バレエやダンスなどは、この軸がしっかりしていると身体が使いやすいだけでなく見た目も良くしますね(^^)

     

    バランスボールという道具が必要にはなりますが、お手軽ですので是非試してみて下さい。

    慣れないと転倒等のリスクもありますので、ご高齢の方は慣れるまでサポートをしてくれる方が居た方が良いかもしれません。

    足の幅も基本は股関節の広さですが、転びそうだと思ったら足を大きく開いて行っても構いませんので☆

     

     

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  • 院長の独り言
    228.WB③

    ウエイトベアリング体操(WB体操)③

    今回は、前回ご紹介したWB体操の簡易版に私がサポートを加えて行うものです。

    ご自身で行うと動きづらい関節へのピンポイントのアプローチが難しいです。

    私がサポートする場合は動きの悪い関節を見つけてそこに適度な圧が加わるようにサポートしながら行えます。

     

    こうすると簡易版のWB体操もかなり効果的なものとなります。

    腰や背中などの痛み、不定愁訴を改善させることもしばしばです。

    スキーのジャンプのようなイメージで立ち上がって頂きます(実際にやったことのある人は限られるでしょうが)。

     

    スイマーにとっては“けのび”でスーっと伸びていくようなイメージも良いかと思います。

    トレーニングで行うスクワットのイメージも同じですね。

     

    ただサポートはかなり繊細な作業となりますので、今回はこんなバージョンもあるとご紹介するのみで。

    真似はしないで頂きたいと思います(><)

     

    競技スポーツにおいては体幹の軸作り、力の伝達を学習するなどのために行っています。

    競泳ではレース前にこれで軸を確認するのをルーティンにしているトップスイマーも居ました。

     

    試してみたい方は接骨院などで直接お伝えください☆

     

     

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  • スタッフの嘆き節
    161.神輿の準備

     

    梅雨の季節になってきましたが、皆様体調を崩されてはいませんでしょうか?

    スタッフの水野です。

     

    6月の上旬に以前から通っている下町のクリニックに行ってきました。

    その時、明日と明後日がその地域の『鳥越神社』のお祭りであることを知りました。

     

    以前勤務していた会社が近くにあり、祭礼やどんど焼きに参加したこともありました。

    良い機会なので『鳥越神社』にお参りに行くことにしました。

    参拝すると、もう祭礼の準備がされていて社殿の横に大きな神輿がありました。

    丁度、神輿の組み立てをしている所でした。

     

    沢山の職人さんが担ぎ棒を紐で何度も何度も確認しながらしっかりと組んでいます。

    真鍮の飾りや提灯はこの後取り付けられるようでした。

    初めて見る光景で、職人さんのやり取りにしばらく見とれてしまいました。

     

    鳥越神社の神輿は「千貫神輿」といい都内随一の大きさだそうです。

    歴史ある都内の祭りのひとつでもありますね。(*^^*)

     

    これから梅雨、夏本番と暑さも厳しくなってきます。

    皆様も、水分補給をしっかり摂って健やかにお過ごしください。

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