スタッフの嘆き節

  • スタッフの嘆き節
    春の訪れ

    あっという間にもう3月ですね。

    スタッフの水野です。

     

    つい先日まで寒波が猛威を奮って厳しい寒さが続きましたが、季節外れの暖かさになり一気に花の開花が加速しています。

    花が咲くと春を感じるのは私だけでしょうか?

     

    東京に春一番が吹いた翌日に鎮守の氷川神社に参りました。

    そこには河津桜が満開となり綺麗に咲いていました。

    満開の花の下に赤ちゃんとお母さんが佇んでいて、とてもほっこりした気分になりました。

     

    3日朝6時のTBSのお天気情報のバックにこの桜がライブ放映されると、神主さんが教えてくださいました。

    しかしその時私は夢の中でした。(笑)

     

    神社内には他にも紅白の梅があります。

    満開の時期は過ぎていましたが、梅が咲き始めた頃にはメジロが2羽来て梅の蕾か新芽をついばむ姿を見かけました。

     

    近くの薬王院のお寺では牡丹はまだ茎と葉だけでしたが、山門の前に白梅・紅梅が綺麗に咲いていました。

    春を感じるのは光・音・気候の順に少しずつだと、以前お天気お姉さんが言っていました。

    まずは日照時間が長くなり強い日差しを感じるようになる。

    次に鳥のさえずりを聞くようになり、そしてだんだん暖かくなる。なるほどー!!

     

    寒い日はまだこれからもありそうですが少しずつ春は確実に来ていますね。

    花を見るのは嬉しいのですが、花粉の飛散が増してくるのでそれが少し悩ましい所です。

     

    今年の東京のソメイヨシノ桜の開花予想はとても早い3月17日と聞いています。

    今迄寒くて家に閉じこもっていましたが、思い切って外出・散歩してみると春の訪れを目にする機会が増えています。

     

    気候が穏やかで暖かくなり、春の花の開花を楽しみにされている方も多いと思います。

    皆様もどうぞ、お散歩などで春の訪れを実感していただければ幸いです。

     

  • スタッフの嘆き節
    節分

     

    新年を迎えたばかりと思っていましたが、早いものであっという間に2月ももう終盤ですね。

    スタッフの水野です。

    まだ寒い日が続きますが、日照時間が少しずつ長くなり気持ちとしては嬉しい限りです。

     

    暦の上では春を迎えました。

    立春ですね。その前日が節分です。

     

    節分には鬼と豆が欠かせませんね。

    皆さんは、節分で豆撒きをされましたか?

    そして、歳の数だけお豆を召しあがったでしょうか?

    古くから、豆撒きには邪気を払い無病息災を願うという意味があります。

    「鬼は外、福は内」

    豆撒きの掛け声です。

     

    ただ浅草の浅草寺では、ちょっと変わった掛け声で豆撒きをするそうです。

    「千秋万歳(せんしゅうばんぜい)、福は内」と唱えながら豆撒きをします。

    なぜって、浅草寺の観音様の前にはもともと鬼がいないので、「鬼は外」と唱える必要

    がないからだそうです。

     

    以前は、会社の関係で毎年浅草寺のお豆を頂いていましたが、掛け声は今年初めてテレビで知りました。

     

    節分で豆撒き以外に柊の小枝と焼いた鰯の頭を門口や玄関に飾る「柊鰯(ひいらぎいわし)」はご存知でしょうか。

    私自身もあまり見た事が無いので、若い方はご存知ないかも知れませんね。

    最近では、全国ですっかり節分の定番イベントになった「恵方巻き」がありますね。

    恵方の方角を向いて太巻きを無言でかぶりつくというものです。

    ひと昔前までは世間にもそんなに知られていなかったですけど!

     

    関西の習わしとは知っていましたが、調べてみると大阪の花街が発祥だそうです。

    エエッ?

    正当な豆撒きなどの本流からすれば外れたものらしいですが・・。

     

    関西では他に「厄除けぜんざい」という風習もあるようです。

    厄年にぜんざいを振舞うことで徳を積み厄から逃れ、自分の厄も一緒に平らげてもらう。

    小豆は赤いお守りと呼ばれるほど、体によい食べ物とされているそうです。

     

    本来節分とは、「季節を分ける」季節の変わり目で、四季それぞれに節分がありました。

    しかし今では旧暦の春の節分(立春の前日)だけがその名残で残っています。

     

    今年の節分は、少しだけ豆をほおばり、その後ぜんざいを頂きました。(笑)

    そして立春の日を迎えた夜中の12時に、早稲田の穴八幡宮で頂いた一陽来復お守りを恵方に向けて貼り無病息災を祈りました。

    皆様も厄を払い、福を招いて立春を迎えられたことと存じます。

    気持ちも新たに春が来るのが楽しみですが、今年は花粉が例年の2・3倍と聞いています。花粉症の方には辛い時期が始まりますが、どうぞお体には十分にご注意下さいませ。

  • スタッフの嘆き節
    馬場の町中華

    ご挨拶遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

    スタッフの水野です。

    今年もよろしくお願い致します。

     

    昨年の暮れから雨が降らず、カラカラの東京でしたね。

    やっと恵みの雨が降って少しはホッとしています。

    只一段と寒さが厳しくなり、ストーブの前から離れられなくなっています。

     

    さて、最近友人と町中華にハマっています。

     

    昨年のクリスマスには、千ベロを横目に見ながら上野の町中華に入っていました。

    クリスマスで浮かれる街並みを眺めながら静かでゆっくりと食事ができましたし、何といっても安価で美味しいのが一番です!! (笑)

     

    さて、高田馬場にある私が好きな町中華の一つを紹介します。

    高田馬場は鉄腕アトムが生まれた町で、あの手塚治虫さんの事務所がありますね。

    場所は移転していますが、ご存じの方も多いと思います。

     

    それに因んで、駅前には手塚ワールドの大きな壁絵が掲げられています。

    駅の発車メロディーは鉄腕アトムのテーマソングです。

     

    その手塚治虫先生がお好きだった『一番飯店』という店舗が早稲田通りの小滝橋に向かう途中にあります。

    店前の看板には『手塚治虫先生の愛した具がいっぱいのあんかけ焼きそば』と記載されています。

    その名のとおり具が沢山入って美味しいのですが、量も半端ない位多いです。

    焼きそば以外もとても美味しく、また量が多くていつも食べ切れません。

     

    先日唐揚げ定食を頼んだら、唐揚げが10個も出てきました。

    ガッツリ食べたい時にもお勧めです。(笑)

    また別の機会に友人と行って、食べきれない餃子を持ち帰らせて頂きました。

     

    もう一つは、駅の近くでちゃんぽんや皿うどんを出す『長崎飯店』です。

    以前皿うどんを頼んだら、「皿うどんにおソースをかけると美味しいよ。」と、お店のお母さんが声をかけてくれました。

     

    最初はエッと思いましたが、これまた美味しかったです。

     

    高田馬場にはラーメン専門の美味しい店は数多くありますが、気軽に入れる町中華は大分少なくなったように感じます。

    今後も肩肘張らず気楽に入れる美味しいお店を散策していきたいですね。

     

    まずはしっかりと食べて体を動かし、この冬を乗り切っていきたいと思います。

    今年も皆様、くれぐれも体調にお気を付けてお過ごしください。

     

    (水野)

     

  • スタッフの嘆き節
    令和4年大掃除

     

    スタッフの水野です。

    巷では今年の最後のイベント、クリスマスのイルミネーションが目を引きますね。

    クリスマスが終わればもうお正月です。

     

    皆様の今年のラストイベントは何でしょうか?

    私は、第9を聴いて年越しそばを食べる事位でしょうか。(笑)

     

     

    当きくち接骨院では、先日大掃除を行いました。

    菊池院長の知人の助っ人さんを含めて、総勢6名で手分けをして行いました。

    今年の汚れは今年の内に!!ですね。(笑)

     

    ベッドや器具、棚など移動できるものは全て移動して、床の清掃とワックス掛け、窓や入口のガラス吹きを行いました。

    普段時間が取れず出来ていないマシンのメンテナンスもこの機会に行いました。

    大掃除が終わったすぐ後に患者様から「窓がきれいになりましたね。」とか、床に貼った数字や枠が以前と変わっているのに気付かれて、お声をかけて頂いたりもしました。

    小さい事ですが、頑張ってよかったとうれしくなりました。

     

    ところで先日は、私の誕生日会と新スタッフの歓迎会を兼ねてランチ会をしていただきました。

    場所は高田馬場『まるがまる』という、駅から2分の所にあるすし居酒屋です。

     

    沼津漁港から直送される新鮮なお魚が自慢で、ランチでは魚のあらや野菜が沢山入ったあら汁が食べ放題です。

    味は間違いなく絶品でした。

    院長に良いお店を教えていただきました。

     

     

    まだ掃除が全て終わった訳ではないですが、大掃除をしたことですっきりした気分になりました。

    今年もあと少しですが、やり残しの無いよう頑張りたいと思います。

    来年もよろしくお願いいたします。

     

    (水野)

  • スタッフの嘆き節
    インスタ映え

     

    スタッフの水野です。

    師走になった途端、急に寒くなりましたね。

    体調を崩されないようお気を付けください。

     

    先日、インスタ映えすると評判のスポット2か所に行ってきました。

     

    一つ目は、デジタルアートギャラリーです。

    既に閉演していますが、印象派の絵画がCGによって光と音楽で映像になっています。

    大きな一つの空間に思い思いに人々が座ったり寝転んだり撮影も可能で、今まで見たことがないミュージアムの光景です。

     

    自然の風景画や有名な印象派の絵画が次々に映し出され、それが揺れたり重なったり顕微鏡で見るようにだんだん色彩だけになったり。

    圧巻はモネの『睡蓮』で、会場全体が絵の中に入り込んだようで不思議な感覚でしたね。

    絵画を鑑賞するというよりもまるで何かのアトラクションに乗っているようでした。

     

    二つ目は、アートアクアリウム美術館です。

     

    様々な形の水槽に入った金魚に色とりどりのライトを当てて見せていました。

    珍しい品種の金魚も数多く展示されていて、キモ可愛いいものもありましたね。(笑)

     

    二つとも初めて見るものでしたので興味深かったですが、私は普通に絵画や金魚を鑑賞する方が良いなあと感じました。

    でも新しい体験ができて、とても面白かったです。

  • スタッフの嘆き節
    東京の秋を探しに

     

    スタッフの水野です。

    あっという間に今年も2か月を切りましたね。

    暑い日がつい先日まで続き、急に涼しい風が吹いてストーブの出番となりました。

     

    今年は特に秋を感じることもなく過ごしています。

    そうだ、秋の紅葉を探しに井の頭公園に行こうと思い立って先日行ってきました。

     

    5年ぶりに降りた吉祥寺駅の周りや公園に向かう通りには見慣れない店が増えていました。

    ホットサンドが美味しかった古い喫茶店が無くなっていたのはとてもショックでした。

    やっと公園入り口横にある焼き鳥のいせやを抜けて、都立井の頭公園に入りました。

    緑も多く、木々の間から池を見ると、沢山のスワンのボートが浮かんでいます。

    人々が思い思いに散歩したり、ジョギングしたり、いつもの光景です。

    しかしよく見ると、桜や水木、他の樹木も少しずつ色付いていました。

    池や水辺の木々には様々な渡り鳥が多く飛来しているようでした。

    白サギが枝に止まっているのを見つけたり、野鳥の親子が仲良く泳いでいる姿を眺めたり。

    池の周りをゆっくりと散策しました。

    季節は移ろいで、着実に秋が深まっているのを感じる井の頭公園でした。

    今度は、外苑の銀杏を見に行きたいと思います。

     

    (水野)

  • スタッフの嘆き節
    お茶会

     

    スタッフの水野です。

    やっと暑さから解放され、秋らしい気候になってきましたね。

    ただ急に寒くなりましたので、皆様くれぐれも体調を崩されないようにして下さい。

     

    先日、お知り合いの方のご厚意でお茶会にお招き頂きました。

    以前茶道を少しかじっていた事をお伝えしたのを覚えていて下さってのことです。

    高田馬場・小滝橋の『茶道会館』という、趣向を凝らしたお茶室が幾つもある所に行ってきました。

    緑が豊かな庭園で、中にはお稲荷さんもありました。

    お茶席は三席あり、その内お知り合いの方のお席は、汽車の窓をテーマにしたものでした。

    待合室にはミニチュアの汽車とレール、昔の時刻表が展示されています。

    お茶席の整理券として、小海線の切符が手渡されました。

    本席に移動し、出発進行、お点前が始まりました。

    お菓子は可愛い車輪とコスモスの落雁、お茶も一服頂戴し、大変おいしかったです。

    座った所は後ろの方でしたので、残念ながらお点前は拝見できませんでした。

     

    さりげなく、昔駅で売っていたお茶を入れた容器の形をした焼き物も飾ってありました。

    心憎い演出がそこかしこに見られ、とても良いお席でした。

     

    他の二つのお席も、同様に趣向を凝らした素晴らしいお席でした。

     

    今回、茶道にゆっくりと触れることができました事、大変有難く思いました。

    今度久しぶりに、自宅でお茶を点ててみようと思います。

    (水野)

     

  • スタッフの嘆き節
    都庁

     

    朝晩は涼しく過ごしやすくなってきましたね。

    秋の気配を感じる今日この頃です。

    スタッフの水野です。

     

    さて、先日都庁に行ってきました。

    久しぶりに近くで見る都庁の建物は、圧倒的に大きくて唯一無二のデザインに、改めて魅了されてしまいました。

    丹下健三さんのデザインは、やはり凄いですね。

    日本の格子をイメージしたそうですが、外向きの答えとして丹下さんは、コンピューターチップをイメージしたと述べていたようです。

     

    今でも大変人気がある建物ですね。

     

    屋外にはモニュメントがあって、その奥に新宿中央公園の緑、空が広く抜けた先にビル群が遠くにそびえている。

    思わず都会のオアシスと感じてしまいました。

     

    その後、都庁から足を延ばして新宿中央公園に行ってきました。

    本当に久しぶりです。

     

    遠い記憶を辿り、滝にカメを見つけて、あの頃にいたなあ、とか。

    変わっていない場所を探しながら散策しました。

    フットサルコートやスターバックスコーヒーが出来ており、お洒落な公園になっていました。

     

    たまたま、コヒガンザクラの苗木と石碑を見つけました。

    もうすぐお彼岸です。

    ヒガンにかけて、折角なので都庁と石碑の写真を撮ってみました。(笑)

     

    ところで、都庁の窓の清掃はどうしているのでしょう。

    特殊な構造なので、ゴンドラとか使えるのでしょうか?

    以前からずーと気になっています。

     

    もしご存じの方がいらっしゃれば、是非教えていただきたいものです。

     

    もうすぐ暑さも和らぐと思いますので、それまで皆様お体にお気を付けてお過ごしください。

     

  • スタッフの嘆き節
    マイブーム

    スタッフの水野です。

     

    今年の東京の梅雨は、観測史上最速の6月下旬に明けました。

    その後は体温に迫る猛暑が続き、昨今は梅雨が戻ったようなジメジメして蒸し暑い日が続いたり、猛暑が戻ってきたりしていますね。

     

    天候不順で体調を崩される方も多くいらっしゃるようですが、いかがでしょうか。

    暑中お見舞い申し上げます。

     

    こんなに暑いと私は西瓜が食べたくなって、最近はよく食しています。

    それと、ここひと月で友人から『スイカ○○』の物を頂く機会が重なって、ちょっとしたマイブームになっています。

     

    一つ目は、スイカ味のクッキーです。

    面白い物を見つけたので試しに食べてと、薄焼きのクッキーを貰いました。

    最初はスイカとクッキーのコラボが想像できませんでしたが、食べるとほんのりスイカ味であっさりしていて美味しかったです。

     

    二つ目は、スイカパンです。

    以前病院に入院した時に知り合った友人達と久しぶりに会った時に頂いたものです。

    見た目は、緑と茶色の縞模様でスイカです。

     

    それを割ってみると、これまたびっくり、中は赤くてその中にチョコの種が入っています。

    再現力がハンパなく凄くて、感激してしまいました。

    味はスイカ味ではなかったけれど、とても美味しかったです。

     

    それを売っていたのが以前入院していた病院内のパン屋さんだという。

    “まさかやー” これまたびっくりでした。

    このパンは、7月いっぱいの期間限定販売だそうです。

     

    ご興味のある方は、河田町にある国際医療センターの地下1階を覗いてみてください。

     

    他に『塩すいか』という飴を見つけました。これは昔からありますね。(笑)

    スイカに関するものがないかと、探してみたりしています。

     

    夏本番はこれからです!!

    皆様、水分補給と睡眠を十分に摂ってこれからの酷暑の夏を乗り切って頂ければ幸いです。

    どうぞ、ご自愛ください。

  • スタッフの嘆き節
    蜂の巣

     

    梅雨に入り、蒸し暑い日や梅雨寒、急な豪雨と天候に体がついていけず、疲れが溜まり易い昨今ですね。

    スタッフの水野です。

    皆様お体に変調はありませんでしょうか?

     

    5月頃、二階のベランダで大きな蜂を一匹見かけました。

    それは、全長5センチくらいの大きくて足の長い蜂です。

    足をブラブラさせながら飛び方があまりうまくありませんでした。

     

    こんな蜂は初めて見たので面白いなあとちょっと興味を持って見ていると、ベランダの軒下に止まってじっとしています。

    蜂の巣を作られてはいやだと思いましたが、怖くてそのままうちの中に入ってしました。

     

    その後は特に変わった様子もありませんでしたので、そのうちにすっかり忘れていました。

     

    6月のある日、ベランダにいるとあの蜂が目の前を飛んでいます。

    アレっと思いながら目で追っていくと、なんと先日止まっていたところに小さな蜂の巣がありました。

    その巣の一つに大きな蜂が頭を突っ込んでおり、巣作りが始まったようでした。

     

    早速蜂の種類と、どうしたらよいかをインターネットで調べてみました。

     

    シャワーヘッドのような巣の形状や蜂の体形から、アシナガバチだと思われます。

    葉につく虫を食べてくれる益虫らしいですが、刺されるとアナフィラキシーショックで死に至ることもあるそうです。

     

    取り敢えずゴキブリ用の瞬間殺虫剤を巣に何度も噴射しました。

    すると女王蜂と思われる一匹のみでしたが、そのまま逃げていきました。

     

    数日後、何度も巣に殺虫剤を吹きかけてから成虫がいないのを確認して、蜂の巣を取り除きました。

     

    巣の大きさが3㎝位でそれほど大きくなかったので、自分で取ることができました。

    10㎝以上だったら駆除業者に相談するようでしたので、本当に早く発見できて良かった。

     

    これから夏・秋にかけて蜂が活発に活動する時期になります。

    蜂、特にスズメバチに遭遇してしまったら、慌てずになるべく刺激を与えないようにする事だそうです。

     

    意識してゆっくり後ずさりしながら距離をとる、

    大声を出したり、急に走り出したりしない等、びっくりさせない事。

     

    万一蜂に刺されてしまった場合はすぐにその場から離れ、毒を絞り出しながら水で洗うなどの処置を施してください。

    尿をかけると良いというのは迷信で、逆に傷口に雑菌が入り悪化してしまう恐れがあるそうです。

     

    蜂に刺されたら、早々に医療機関に行くのが最善の方法ですね。

    丁度、東京富士大学の屋上にミツバチが引越ししてきたとテレビ番組でやっていました。

    今回はアシナガバチの巣の駆除をしましたが、実害がないなら蜂を遠くで見守っていきたいと思います。

     

  • スタッフの嘆き節
    128.久しぶりの演奏会へ

    スタッフの水野です。

    緊急事態宣言や蔓延防止措置が発令されない久しぶりの今年のGWは、いかがお過ごしになられましたでしょうか?

     

    前回のブログで紹介した都立上野恩賜公園の新種のサクラについてお知らせします。

    新しい桜の名前は、上野白雪枝垂(ウエノシラユキシダレ)に決まりました。

    半数以上の得票数だったようです。

    私は名づけ親にはなれませんでしたが。(笑)

     

    さて先日、知人が出演するアマチュアの市民オーケストラの定期演奏会に行ってきました。

    以前勤めていた会社の後輩です。

     

    成田を拠点とする成田フィルハーモニー管弦楽団といいます。

    コロナの影響で定期演奏会が2回中止となって、今回やっと公演に辿り着けたそうです。

     

    初めて聴く楽団ですが、久しぶりのクラシック鑑賞でとても楽しみにしていました。

     

    成田までは、会社の同期が車を出してくれ、元同僚後輩達と待ち合わせてのドライブです。

    待ち合わせは埼玉県の東武野田線の岩槻駅で、ここは人形作りが大変有名な所です。

    丁度駅前に着いた時には、人形が踊るからくり時計が時を奏でていました。

    埼玉県、茨城県、千葉県と圏央道の車中、お互いの近況を話したり、ピクニック気分で手作りサンドウィッチを美味しく頂いたり。

    利根川を越え、遠くに筑波山を望むことができました。

     

    そのうち牛久大仏の背中が見えてきました。

    立像の高さが120メートルでブロンズ立像としては世界最大ですが、近くで見ないとその大きさの感覚が分かりませんでした。

     

    車で出発してから2時間半、やっと開演の少し前に成田の会場に到着しました。

    そして演奏会が始まりました。

    知人のパートはホルンですが、後ろの方で姿が見えません。

    音楽に集中して聴いていたのですが、演目のブラームスやベートーベンの演奏が進むうちに、いつの間にか夢の中へ・・・。(笑)

     

    演奏会楽しみにしていたのに、長旅で疲れてしまったようでした。

     

    5月とはいえまだ気温の寒暖差が激しい頃ですので、コロナ対策とともにくれぐれも皆様体調を崩されませんようにして頂ければ幸いです。

  • スタッフの嘆き節
    127新鮮な経験

    こんにちは!スタッフの竹内です!

    久しぶりの更新になってしまって申し訳ありません。

     

    最近は暑い日や肌寒い日など、寒暖差の激しい日が続いていますね。

    暑い日は少し歩いただけで直ぐに汗が出てくるので、そろそろ替えのシャツを持ち歩こうと思い始めました。笑

     

    これは先月の頭の話になってしまいますが、3月6日に行われた「ニッポン放送 お笑いラジオスターライブ2022」を見に行って来ました。

    このライブには「アンガールズ」「オードリー」「三四郎」「ナイツ」「ぺこぱ」の5組が出演していました。

     

    私は毎週土曜日の深夜1時~3時に放送されている「オードリーのオールナイトニッポン」を聴くほどオードリーファンです。

     

    初めて笑いのライブに行きましたが、とても面白く、ネタ中に自然と起こる拍手が楽しかったです。

     

    会場の空気を直ぐに掴めフリートークが面白いのは芸人さんの凄いところだと思いました。

     

    ネタ披露の他にくじで当たったメンバーが10分間のフリートークをする企画がありました。

    これは最初の組は4人、次は3人というように徐々に人数が減り、最後まで残った人が1人でトークしなければいけないというものでした。

     

    結局1人でのトークを披露したのがアンガールズの田中さんでした。

    以前オードリーの2人がコロナウイルスに感染した際に、オードリーの代打として出演した時のネタなど10分丁度でオチを持ってくるのが凄かったです。

    是非またお笑いライブに行ってみたいと思う体験でした。

  • スタッフの嘆き節
    126.新種のサクラ

    東京では桜の満開を迎えました。

    その後三寒四温で花冷えが続いていますが、少しでも長く桜が楽しめるといいなと思っています。

    また桜の話で恐縮です。スタッフの水野です。

    先日情報バラエティ番組で、上野公園の新種の桜の名前を公募していることを知りました。

    「えっ、上野公園で新種?」

     

    上野恩賜公園内に植栽されていた一本のサクラの木が、新種であることが分かったそうで、その名前を公募しているのだそうです。

     

    ちょっと気になってPCで探してみました。

    東京都建設局東部公園緑地事務所のホームページに掲載されていました。

    東部公園緑地事務所 (tokyo.lg.jp)

     

    その木は枝が下にさがる「シダレザクラ」で、開花はソメイヨシノよりやや早いとのこと。

     

    名前の候補は以下の3つ。

      名称案 ヨミガナ
    上野枝垂 ウエノシダレ
    上野白雪枝垂 ウエノシラユキシダレ
    忍岡糸桜 シノブガオカイトザクラ

     

    応募締め切りが4月15日(金曜日)で、私もその内の1つに応募しました。

     応募先のメールアドレス:S0200250@section.metro.tokyo.jp      

     

    気になって上野恩賜公園にも行ってきました。

    丁度ソメイヨシノが満開でハラハラと少し花びらが舞い、一番の見頃だったかもしれません。

     

    園内を散策して、やっと見つけました。

    新種の桜は、東京国立博物館の正門近くの大噴水の近くにありました。

    満開のソメイヨシノの中で、満開を過ぎた姿でひっそりと佇んでいました。

    名付け親になるかな、なんてちょっと期待しています。(笑)

     

    桜の名前が決まったら、また報告させていただきます。

    (水野)

     

     

     

  • スタッフの嘆き節
    125.当院の治療

    こんにちは!スタッフの竹内です!

    前回は捻足関節捻挫の治療法についてお話させて頂きました。

     

    今回は後療法と当院で行っている治療をご紹介すると言っていました。

    しかしかなり長くなってしまうため、申し訳ありませんが後療法の中の手技療法と当院で行っている治療についてお話させて頂きます。

     

    まず、手技療法とは主に接骨院での治療のメインとして使われているものです。

    薬やサプリメント、器械や道具、鍼、灸などを一切使わずに手を使って行います。

     

    手技療法の種類としては、関節に圧をかける・身体の他動的操作など他にも沢山の種類があります。

    また、当院では行っていませんがマッサージも手技療法になります。

     

    沢山の種類の中から患者の身体状態に対して治療手技を選択し、患者の身体状態の変化・回復に合わせて手技を取捨選択していきます。

     

     

    当院の捻挫治療で最も重要なものも手技療法に分類される整復になります。

     

    整復とは一般的に骨折や脱臼した際にみられる骨と骨のズレ(転位)を元の状態に戻すことです。

    当院では捻挫した際微妙にずれた骨配列を元に戻し、荷重軸も整えるために整復を使っています。

     

    本来あるべき場所に骨が納まることで痛んだ靭帯や関節面、周辺組織の修復が早くなります。

    また、荷重軸を整えることでと体重をかけられなかったものがその瞬間から、出来るようになります。

    ただ、安静を保っているつもりでも関節の安定機構である靭帯が捻挫により、緩んでいるため骨の配列は崩れやすくなります。

     

    そこで治療のたびに、骨配列が崩れている際は整復を繰り返します。

    このようにして整復を繰り返すことで効果的な治療となります。

     

    しかし、実際に行っている接骨院はあまり多くないようです。

     

    ↓足関節の整復の様子

    その他には操体法を行っています。

     

    操体法とは簡単な一定の動きを呼吸と合わせて行う運動です。

    運動と言っても力は不要で、いかにリラックス出来るかというところにポイントがあります。

     

    状態によって行う運動の種類や方向を選択して行い、筋肉などの緊張をほぐし、バランスを整えます。

    その結果、歪んだ身体、姿勢が改善されていきます。

     

    足関節捻挫の場合では、仰向けで足首の曲げ伸ばし(屈曲、伸展)を行います。

     

    皆様も「はい。息を吸ってー はい!息を吐きながら蹴って!」というような言葉を聞いたことがある方もいらっしゃると思います。

    これが操体法になります。

    最後に足関節捻挫をしやすい人は、骨盤・股関節の動き、柔軟性の低い人が殆どです。

    足関節捻挫は瞬間的に足首を捻られることで受傷します。その際柔らかい人は骨盤・股関節が動くことで足首への負担が軽減され、捻挫を回避出来ています。

    このことから、当院では骨盤・股関節の動き作りやストレッチ指導などを、足関節の治療にプラスして行っています。

    最終的には骨盤・股関節の機能強化まで行い、捻挫を回避しやすい身体作りまでサポートさせて頂いています。

     

    以上が当院で行っている治療と手技療法についてです。

     

    前回、前々回と捻挫についてとお話させて頂きました。

    難しい内容になってしまいましたが、少しでも皆様に正しい知識を覚えて頂けたらと思います。

  • スタッフの嘆き節
    124.春の訪れ

     

    3月に入ってから一気に暖かい日が続いていますね。

    スタッフの水野です。春の訪れを感じるこの頃です。

     

    2月の終わり頃、1年前に写した写真が携帯に表示されました。

    神社の境内に満開に咲く桜を映した写真です。

     

    神社は近くの新目白通り沿いにある下落合の氷川神社で、今年はどうだろうと桜を見に参詣しに行きました。

    桜も梅もまだ蕾が多く、ちらほら咲いているだけでした。

    今年は寒い日が多かったせいでしょうか。

    DSC_0311

    神社の関係者の方に伺ったところ、桜は河津桜でソメイヨシノに比べ開花が早いのだそうです。

    どうりで早い時期に桜の花が見られたんだなと、合点がいきました。

     

    3月に入り春一番が過ぎた頃、改めて氷川神社に参詣し満開に咲く河津桜を見てきました。

    DSC_0312

    今年の東京の桜(ソメイヨシノ)の開花予想は、日本気象協会の発表によると3月23日、満開は29日です。

    年を経るにつれ桜を見るのがとても楽しみになっています。

     

    今世界では、ロシアがウクライナに軍事侵攻して戦争が起こっています。

    ニュースを見るたびに心が傷みます。

    なんの不安もなく過ごせる事、平和なことがなんとありがたいことか。

     

    早く戦争が終わって平和になる事を願いながら、桜の開花を楽しみにしています。

     

    (水野)

     

     

  • スタッフの嘆き節
    123.予想外の大雪

    昨年は大変お世話になりました。

    スタッフの水野です。

    今年初めての登場ですが、1月も残りあと僅か、日にちが経つのはすごく早いですね。

     

    さて、今年は例年に比べ随分と寒い日が多いですね。

    正月明けに東京でも予想外の降雪を記憶している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

     

    事前の天気予報ではそう積もらないと思われましたが、最終的には積雪10センチに。

    7日七草粥の早朝は冷え込みが厳しく、道路は凍結しアイスバーンになっていました。

    当日の朝、診療前に菊池先生と私で入り口近くの歩道の除雪作業を行いました。

    アイスバーンになっていて、結構疲れました。

     

    当院の目の前の横断歩道の真ん中で自転車を押した方が、自転車ごと転倒するのを見てしまいました。

    当日は、転んで救急車で運ばれた方も多くいらしたと報道がありました。

     

    踏み固められてカチカチになった雪の上や、アイスバーンの道はとても滑り易いです。

    雪道やつるつるの凍った道を歩くときは、歩き方にも注意が必要になりますね。

     

    まずは滑りにくい靴を履くことです。

    できれば、防水・防寒・防滑の雪道に対応した冬靴がベスト。

    靴底が寒くても硬くならないゴム素材で凹凸が深いものは雪をしっかり掴んでくれます。

     

    簡単装着の携帯できる滑り止めのアイススパイクやアイゼンというのもあるようです。

    普段使いのスニーカーやブーツに装着できる所謂かんじきです。

    以前、テレビか何かで紹介されてました。

     

    次に凍った道の歩き方で転ばないようにするには、歩幅を小さくして歩幅の間隔を小さくして歩く。

    体重を足全体にかけ、靴の裏全体を路面につけて歩くと良いそうです。

     

    急がず焦らず、時間に余裕を持って滑らなそうな道を見分けながら歩くことも大切ですね。

     

    冷え込みが厳しく寒い日が、まだしばらく続きそうです。

    また雪が積もって凍ってしまったら、転ばないように注意して歩いてください。

     

    先日の降雪があった朝には、天候が回復していいお天気になりました。

    午前の診療が終わる頃には、陽の光を受けて当院の前の歩道はすっかり雪が溶けてました。

    雪かきせずとも、日差しで溶けていたかもしれませんね。(笑)

  • スタッフの嘆き節
    122.捻挫の治療法

    こんにちは!スタッフの竹内です!

    前回は捻挫についてお話させて頂きました。

    今回は足関節捻挫の治療法についてお話させて頂きます!

     

    捻挫の一般的な治療法は大きく分けて二つに分かれます。

    • 保存的治療(非観血的治療):RICE療法(rest安静、ice氷冷、compression圧迫、elevation挙上)があり、安静を守らせるために包帯、テーピング、ギプス、シーネを使用します。

    一見簡単そうに思える固定の肢位や包帯の巻き方の強さにも善し悪しがあり、難しさを感じています。

    また、損傷組織を回復させるために、手技治療、運動療法、物理療法を合わせて行う後療法を固定が施された日から、併用していきます。

    • 観血的治療(メスを用い皮膚を切開する外科手術など出血を伴う治療法):第Ⅲ度の捻挫では、関節の不安定性とそれによる再度の捻挫を繰り返すのを防ぐため、通常は手術による靭帯縫合、靭帯再建を行い、後に後療法を行います。

     

    なお捻挫の重症度はⅠ度:靭帯の伸長。Ⅱ度:靭帯の部分断裂。Ⅲ度:靭帯完全断裂。に分けられます。

     

    固定中も出来る限りの筋力強化に努め、固定している部位以外は積極的に動かし、荷重も出来る限り早期に行います。

    これによってⅠ~Ⅱ度のものは一般的に治癒します。

     

    私がまだ捻挫についての知識が無いときは、初期の対処が遅れてしまったため、捻挫が完治するまでかなりの時間を費やしてしまいました。

     

    一般的にⅢ度の捻挫には観血的治療を行います。

    ただ保存的治療をきっちりと行うことで治癒する症例も少なくありません。

     

    逆に、捻挫だからと甘く見て、治療を見送ったり素人考えの治療をした場合はⅠ~Ⅱ度の捻挫であっても関節の不安定性を残すといったことが見られます。

    正確な判断、的確な治療が必要ということですね!

     

    以上が一般的に言われている捻挫の治療についてです。

     

    次回は後療法についてもう少し詳しく当院でも行っている足関節捻挫治療と絡めながらお話させて頂きます。

  • スタッフの嘆き節
    121.2021年 大掃除

    今年も残りあと僅かになりましたね。

    ♫もういくつ寝るとお正月♫ (^^

    スタッフの水野です。

     

    当院では、先日年末の大掃除を行いました。

     

    私ども3名に加え、強力な助っ人として先生のお知り合いのご夫妻2組が参加してくださいました。

    計7名での大掃除開始です。

     

    まずは、奥の治療スペースのベッドなどの移動から始めました。

     

    それから窓と床の二手に分かれ、今年の汚れを落としていきます。

    床掃除では以前のワックスを剥がし、汚れをしっかり落とすことが一番肝心です。

    その後ワックスは2回かけました。

    1回目はたっぷりと全体に馴染むように、2回目は薄い所も漏れないよう、しっかり磨きをかけながら行いました。

    患者様に気持ちよく治療やトレーニングを受けていただければ幸いです。

    ある患者様から「床がピカピカになりましたね。」とお声をかけていただきました。

    とても嬉しかったです。(笑)

     

    さて当院では、年内29日・30日・31日、午前だけの診療になります。

    来年2022年(令和4年)の年始は、4日午後からの診療で、5日以降が通常診療となります。

     

    今年もあと少しですが、大変お世話になりました。

    皆様、良い年をお迎えください。

    そして来年も、菊池院長、竹内先生はじめ、きくち接骨院をよろしくお願いいたします。

     

    コロナによる自粛や規制が二度ときませんように!

    そんな願いを込めて。

     

     

    追伸:大掃除の後、食事会に行きました。

    食事は、どれも大変美味しかったですが、その時のベストショットを紹介します。

    クリスマス風なデザートと・・・

    ほんのり頬が染まって、目がちょっとうつろな竹内先生でした。

    ハンバーガーが小さく見えます。

    力持ちで心優しき先輩の竹内先生、ごめんなさい。

    水野

     

  • スタッフの嘆き節
    120.小石川後楽園

    師走に入り、令和3年(2021年)もあと1か月弱になりました。

     

    今年を思い返すと、新型コロナウィルス・デルタ株の感染拡大や東京オリンピック・パラリンピックがありましたね。

    もう随分前のことのように感じてしまいますが・・・。

     

    寒さが一段と厳しくなってきました。

    コタツが恋しいと思うこの頃ですが、皆様はいかがでしょうか。

     

    スタッフの水野です。

     

    小春日和のうららかな或る日、水道橋周辺から小石川後楽園へ友人と散策に出かけました。

     

    東京ドームホテルや東京ドームの周りは、花壇やベンチのある公園のような遊歩道になっています。

    小さな子供達が思い切り走る姿を見て、微笑ましく眺めたり佇んだり。(笑)

     

    東京ドームの回りを左回りに歩いていくと、ショッピングセンターや天然温泉、遊園地のジェットコースターが見えてきました。

    もうそこは東京メトロの後楽園駅です。

    すぐ近くには高層の文京区役所が見え、その下は都営地下鉄の春日駅です。

     

    春日通り沿いには、上野公園行き都バスの春日駅前停留所もあります。

    高田馬場駅前からは乗り換えなしでも行けますよ。(笑)

     

    遊歩道を下って、銀杏の街路樹のある通りに出ました。

    ちらほら銀杏が黄色く紅葉しているのを見ながら、小石川後楽園に着きました。

     

    小石川後楽園は、東京都文京区後楽一丁目にある都内最古の都立庭園です。

    江戸時代初期に水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた築山泉水回遊式の日本庭園です。

    国の特別史跡及び特別名勝に指定されています。

    入り口を入ると、琵琶湖を模した小島のある大きな池がありました。

    その向こうには東京ドームの屋根がドーンと存在感を持って見えます。

     

    築山を進み坂道を登り、小川に掛かる橋を渡り、回遊路を歩いて1時間ほど散策しました。

    数多くの品種の梅の木が栽培されており、光圀の名がつく名跡がいくつもありました。

    さすが旧水戸藩だと思いました。

     

    圧巻だったのが、大きな池の水面に映る紅葉でした。

    紅葉狩りというほど色づいてはいなかったものの、風がなく本物の樹木と水面に映る樹木のコントラストがとても素敵でした。

    橋の上で和装の花嫁、花婿さんが撮影しているのも見かけました。

    とてもラッキーでした。(笑)

    小石川後楽園は、四季ごとに見どころがあるようです。

    都会の喧騒を忘れ、とても静かで癒しの空間でした。

    また是非行きたい場所の一つになりました。

     

    ご存知の方も多いと思いますが、よろしければ是非いらしてみてください。

     

    水野

  • スタッフの嘆き節
    119.どんな怪我?①

    こんにちは!スタッフの竹内です!

     

    今回からよく聞いたり、実際に体験されることの多い怪我がどのような状態なのかを軽くお話させて頂きます。

    初回は経験のある方が多いと思われる捻挫について一般的に言われることをまとめてみます。

     

    まず初めに捻挫とは何か?についてです。

    捻挫とは関節部を正常な可動域を超えて動かされる又は捻られることによって起こる関節の外傷のことです。

     

    一般的に関節の障害には「捻挫」と「脱臼」という用語が用いられます。骨や軟骨の損傷はなく、関節を構成している相互の骨と骨の間にずれのないものを「捻挫」と言います。

    そして、多少なりともずれが生じたものを「脱臼」(亜脱臼)と言います。

     

    また、捻挫の定義上は「骨と骨の間に起こる急激な捻れ、あるいは激しい外力による関節周辺の軟部組織(靭帯や筋肉、腱、神経、関節包など)の損傷」とされています。

    (※関節包とは関節を包んでいる膜のようなものです)

     

    捻挫の外力による損傷は大きく分けて二つあります。

    一つ目は瞬発的な力により発生する急性のものです。

    私は高校二年生の時に体育のバレーボールで右足を捻挫し、長い間苦しんでしまった経験があります。

    二つ目は就業やスポーツといった環境の中で、反復あるいは持続される力により発生する亜急性のものです。

     

    また、体育や遊んでいてなったことのある方が多いと思われる、突き指も捻挫に分類されます。

    その他にもギックリ腰やむち打ち症なども捻挫に分類されています。

    私はテレビなどでよく聞くギックリ腰が捻挫と知ったときはかなり驚いてしまいました笑

     

    そんな沢山呼び名のある捻挫の症状には自発痛、圧痛、腫脹、痛みによる運動制限、関節の異常可動性があります。

     

    また、捻挫は重症度によって以下のⅠ度~Ⅲ度に分けられます。

    Ⅰ度は靭帯の伸長。

    Ⅱ度は靭帯の部分断裂。

    Ⅲ度は靭帯完全断裂。

     

    捻挫でも関節部分に腫れが出てきますが、腫れがあまりにも大きい場合や痛みがあまりにも強い場合は腫れが出ていなくても、骨折や骨にひびが入っている可能性があります。

    ただ稀に腫れや痛みが無くても骨折していたという症例もあります。

     

    また捻挫であっても完治までに半年から一年かかってしまう症例もありますので、ご自分で捻挫だから大丈夫などと思わずに専門家に診てもらうことをオススメします。

     

    また捻挫はスポーツ外傷の中でも発生することが多く、膝関節、肩関節、肘関節、手指そして、足関節で起こりやすい怪我です。

    特に足を内側に捻ることで起こる、足関節内返し捻挫は経験したことのある方は多いのではないでしょうか?

     

    次回は今回の続きの治療法について簡単にお話させていただきます。

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