院長の独り言

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    年齢

    あけましておめでとうございます。

    2026年も始まりましたね。

     

    新年を迎えるということはまた一年過ぎたということです。

    嫌な聞こえ方になるかもしれませんが、1歳ずつ歳を重ね、人生の終焉にまた一年近づいたとも言えるのでしょう。

     

    新年からネガティブなことを…と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、ネガティブな話をしたいのではもちろんありません。

    私の嫌いな言葉に「もういい歳なんだから」「そろそろ年齢を考えて」…といったものがあります。

    20歳で成人、60歳になると還暦、70歳になると古希…

     

    昔は元服が大人になる通過儀礼で、15歳前後だったそうです。

    現在の成人式(20歳)は戦後1946年あたりから始まったそうです。

     

    江戸時代の平均寿命は30~40代、幼少期の早い時期での死亡を除くともう少し高くなるそうです。

    それでも60・70代まで生きれば長生きな時代です。

    現在の日本では男性で幼少期を含む平均年齢が80歳を超えています。

     

    何を言いたいかというと、食糧事情も医療のレベルも大きく向上した現代において昔の年齢基準を用いるのは不適当な面も多いのではないかということです。

    確かに論語など、人生節目節目のところでは的確に言い表されているなと感じることは多いです。

     

    しかし人生120年なんて言われ始めているのにその半分程度が平均寿命とされる頃の物差しでは、当てはまらないことが増えているんじゃないでしょうか。

    身近なところで還暦を迎えた先輩を見て、還暦は年寄り扱いするための通過儀礼なんじゃないかと思いました。

     

    私は趣味で草サッカーをしています。

    元々球技は苦手でしたが、ここのところさらに下手になっているように感じています。

    年齢による衰えでしょうか?

    掘り下げて考えると普段からボールを扱う時間は平均して1週間で1時間以下になる計算になります。

     

    神経系は若いころ、20歳以前に成長のピークを迎えてあとは衰えるばかりなのに、ボールを使う練習がまったくもって少ないのですから下手になるのも当然ですね。

    年齢の問題ではないように思います。

     

    普段から週3ウォーキングをしているせいか、運動量は若いメンバーと比べて見劣りしません。

    ただダッシュやジャンプなどの瞬発系やインターバルのような繰り返し強度の高い運動に関しては、やらないと落ちていくのが早いように感じます。

     

    社会人としての責任が増えると体力維持向上のために確保できる時間が減ってしまうのが一般的です。

    また疲労回復に関しても年齢を重ねた方が、時間がかかるように感じます。

    しかしこれも栄養・休養の取り方の工夫で多少は対策出来ます。

     

    競技のトップレベルで話すとまた別になりますが、少なくとも一般の大人が趣味でスポーツを継続するというレベルにおいては年齢が限界を作る最大の要因とは限らないように思います。

    そしてこれは仕事や日常生活に関しても言えることのように思います。

     

    接骨院にはアラハン(100歳前後)の方でも元気に体操教室にご参加頂いています。

    昔の尺度で年齢による限界を言うのは、もう止めにしても良いんじゃないでしょうか?

    問題となるのはどの世代でも求める体力要素に対する対策(練習量、取り組み方)だと思います。

     

    今年からは「もう歳だから」と言わずに身体・健康への向き合い方を見直してみませんか?

    そして楽しく活動的、精力的で充実した年を重ねていきましょう!

     

     

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    グリップ位置

    今回はバック・プレスのよく見かける悪い例です。

    以前出した良い例と見比べて頂き、良い例の細部をイメージできるようにしていきましょう。

     

    バーを握る位置は、バーが一番下に下がった時に肘から手首までの前腕が床と垂直になる位置です。

    このやり方ではバーを上下に大きく動かすことが必須ではありません。

    正確なバーの握り方で前腕が垂直を保ったまま下ろせるところまで下ろす、のが求めたいやり方です。

     

    そのため肩背中が硬いとバーは下まで下がりません。

    ただやっていくことで柔らかくなり、バーが下まで下がるようになっていきます。

     

    したがって硬い人と柔らかい人では体型が同じでもグリップ位置が異なります。

    同じ人でも柔軟性が高まってバーが下がるようになってきたら握る位置を変える必要がありますのでご注意下さい。

     

    グリップの位置が左右違うとバーを傾けたまま扱ってしまったりして肩や背中への効き方が左右違ってしまいます。

    身体のバランスを崩してしまうので、これも避けたいですね。

     

     

    バーの握り位置についてはトレーニングのイロハのイです。

    しかし知っている、分かっているつもりで行っている人が非常に多いです。

    第3者にチェックしてもらう、動画を撮る、鏡で見ながら行うなど正確に行う工夫をして頂けたらと思います。

     

    バック・プレスはやり方の精度が高いと体幹を強くし、背中から肩の柔軟性を高めながら強化できる優れたトレーニングとなります。

    是非トライされて下さい☆

     

     

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    バック・プレス

    今回は身体の軸を作り、背中・肩の動き作りとして非常に効果の高いバック・プレスをご紹介します。

    見た目はとってもとってもシンプルなので簡単そうに見えますね。

    しかしシンプルに動くことは、やってみると分かりますが想像以上に難しいです。

     

    おそらく多くの方がやってみて

    “どこが難しいんだ?”

    “どこに効果があるんだ?”

    となってしまうと思います(><)

     

    そのくらい繊細な種目です。

    ただ効果を感じられると、他のやり方ではなかなか得られない背骨の上の方の軸作りや背中・肩回りの可動性に驚かれるかもしれません。

     

    逆に常々この種目を行っている方で、初めての時のような効果を感じなくなっている方もいらっしゃるかもしれません。

    その場合、この種目のトレーナビリティ(のびしろ)が減ってしまったのかもしれません。

     

    ただその可能性は極めてゼロに近いと思います。

    ほとんどの方がちょっとしたこと、グリップがほんの少し緩んだ、前腕の軸が1°傾いた、重心がほんの少し前にズレた…

    といった本当にちょっとしたズレで効果を大きく減らしてしまいがちだからです。

     

    指導する立場としてはこうしたほんの少しのズレを間違いなく修正してあげられなければならないので、指導力を問われる厳しい種目です^^;

    単に筋力upだけを目的とするのであれば、ここまでの力量はいらないんですが。笑

     

     

    動画の中でボールが弾むような自然なリズムとあります。

    このリズムはBalisthic Resistance Training (BRT)、Stretch Shorting Cycle (SSC)の大原則となります。

     

    このリズムで動くと筋肉は緩んで(バーが下りる時)、伸ばされて(バーが降り切った時)、縮んで(バーが上がり始めの時)、緩んで(バーが上に上がる中盤から後半)という活動になります。

    トレーニングでは緩んで-伸びて-縮んで-緩んでを毎回繰り返すということになります。

     

    少々専門的で難しく思われるかもしれませんが、このリズムが抜けてしまうと、手首や上腕の角度等を気にしたところで求めた効果は得られ辛くなりますのでご注意下さい。

     

    私自身選手時代に出来たつもりでいたところを指導者の方に何度も修正されました。笑

    出来ているかを確認するのに良いのは客観的な視点を得ることです。

    鏡で確認しながら行ったり、動画で自撮りして後で確認するのも良いかもしれません。

     

    バック・プレスはどんな競技にも重要な身体の軸作り、体幹の強化に直結する種目です。

    身体の軸作りでも特に難しい上の方(胸椎から頸椎)にきっちりと作用します。

    上手くトレーニング出来た競泳選手からは“ストリームラインがスッとして水をキャッチしやすくなった”等といった感想をよく頂きます。

     

    動画ではお伝えする限界を感じながらのご紹介となります💦

    また別角度からのご紹介も出来るようにしたいと思っています。

    見た目は簡単、やると難しい種目ですが、試して頂いて上手くいかないところなどご相談頂けたらと思います☆

     

     

     

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    NP重心移動

    今回はナチュラルポジション(NP)で上肢(肩甲骨から指先まで)の動きと重心移動を連動させるトレーニングです。

    一番のポイントは上肢をリラックスして動かすことです。

    言葉だけ見ると至極簡単ですが、力まずに上肢を動かすことは簡単ではありません。

    また力まずに上肢を動かす前提に、力まずにきっちりとしたNPを作れなければなりません。

     

    したがってまずは力まずにNPを作ることが出来るようにしていきましょう。

    ただNPがきっちり出来ていなくてもこのNP重心移動のトレーニングを行って構いません。

    このトレーニングを行う中で良いNPを作るよう心掛けていくとNP自体も徐々に上手に作れるようになっていきますので。

     

    力まずに肩甲骨から大きく上肢を前後することが出来ると、肩甲骨から指先までが鞭のようにしなります。

    これに重心移動がリンクすると前(上)にも後ろにも指先が大きく移動します。

    重心移動がリンクした腕振りは、リンクしていない時と比べて1~2割くらい大きく動く感じになるかと思います。

     

    重心移動はカカト(後ろ)と母指球(前)の間で行います。

    足の裏は全面が床にピタリと着いたままで、その中でカカトと母指球の間を前後に重心移動します。

    前に行った時にカカトが、後ろに行った時につま先がそれぞれちょっとでも浮いてしまうのはNGです。

     

    また母指球とカカトを意識するあまりその間の部分をしっかり感じない、前か、後ろか、といった重心の移動の仕方もNGです。

    人の足のサイズは20~30㎝程度ですが、この足の裏が感覚的には1mとか大きく感じるくらい繊細な重心移動が求めたいところです。

     

    NPでの重心移動と腕振りがリンクすると、陸上や水泳でのスタートに役立ちます。

    水泳ではバタフライや平泳ぎで前後に大きく重心移動を行いますが、そうした感覚を研ぎ澄ますのにも役立ちます。

     

    もちろん普段の歩行・走行時に重心を前に送るという感覚にも繋がりますね。

    少し難しい感覚かもしれませんが、掴んでしまうといろいろ役立つ感覚です。

    トライして感覚を磨いていきましょう!

     

     

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    インカレ2025

    競泳の日本学生選手権(インカレ)が終わりました。

    今年も母校である鹿屋体育大学に帯同させて頂きました。

     

    母校ではありますが、鹿児島にある大学なので普段はなかなか関わることが出来ません。

    最近はネットで様々情報を得ることが出来ますが、やはり普段から顔を合わせていない難しさ・もどかしさがあります。

    チームの雰囲気は自分が選手だった時から繋がるところがあり、大会終わりは寂しさも感じます。

     

    今年のチームは鹿屋伝統の“インカレ4年生パワー”を強く感じました。

    4年生は大学水泳生活に慣れ、授業が減って疲労回復の睡眠時間も確保しやすく、毎回の練習に良いコンディションで臨みやすいです。

    こうしたことが、4年生のパフォーマンスを高める素地になっているのは間違いありません。

     

    ただそれ以上に最終年をきっちりやり切る、どんな形でもチームを引っ張る、盛り上げる、といった気概が4年生パワーを生み出しているように思います。

    今年の4年生は2名が表彰台に上がってくれました(^^)

    ただ4年生パワーはこうした結果という見える形以外でも沢山見られました。

     

    レースを重ね、疲労で身体も心も折れそうになるところを必死で泳いでいる姿など伝わってくるものがありました。

    レースのないところでは応援や裏方仕事も重要になってきます。

    様々な場面で4年生を中心に、部員全員がチームのために動いているのを感じました。

     

    チーム力、チームカラーというのはこうした一人一人の個性が反映されて醸成されるように思います。

    決勝には残らなくても自己ベスト(PB)を出す人が多いチームには、伸びているな、勢いがあるなと感じます。

    また試合には出なくても応援が大きい・工夫されている、チームメイトの会話内容が前向きなことばかり聞こえてくる等は、ポジティブな雰囲気を感じます。

     

    選手がアップ、ケア、補食、休養とスムースに行えるような段取りなど裏方作業をつつがなく行う人がいると、選手個々、チームのパフォーマンスも上がりやすくなります。

    逆に誰か一人でもわがまま勝手なことをしていると、チーム全体がマイナスの方向に引っ張られてしまいます。

     

    目立つ選手も陰に隠れている選手も、ケガや病気で今はトレーニング出来ていなくても、いかなる選手もチーム力・カラーに反映されます。

    インカレで4年生は引退し、新チームとなります。

     

    また来年、素晴らしいチームとなってインカレで戦えることを、期待しています!

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    235.NPチェック

    以前からご紹介しているナチュラルポジション(NP)。

    簡単そうでやってみると、意外に難しさを感じるかと思います。

    またきっちり出来ているかどうか分からない方も多いかと思います。

     

    そこで今回はNPがしっかり出来ているかチェックする方法を紹介させて頂きます。

    NPがしっかり出来ていないと、同じトレーニングメニューを行ったところで本来の効果が得られませんので。

     

    NPがしっかり出来ると、骨盤から下肢ががっちりとして微動だにしなくなります。

    しかも当人的に力を入れている感覚なく、出来ます。

    これは膝を最大限伸ばして骨盤をきっちり折り込む(股関節を屈曲する)と、腰背部から脚の裏側の股関節を伸ばす、強く大きな筋群のテンションが他動的に出されるためです。

    ※他動的:みずからの意思によらず、他から動かされるさまのこと

     

    しかし股関節の折り込み(股関節の屈曲)が小さいとこの筋群が伸ばされずテンションも出ません。

    そうなると上から押した際にガクガクと動いてしまうのです。

     

    骨盤がきっちり折り込まれた状態から骨盤部を真下に押すと、股関節はさらに屈曲角が増して腰背部から脚の裏側の筋群をさらに伸ばそうと作用します。

    めい一杯引いた弓をさらに引こうとするようなものですから動かないですよね。

     

    しかし股関節の折り込みが足りなければ、中途半端に引いた弓をさらに引こうとするのと同じですからさらに弓を引くことが出来ます。

    さらに言うと骨盤の折り込みが足りないと骨盤が床と平行あるいは前傾とならず股関節の屈曲角が鈍角となります。

     

    そのため骨盤部を真下に押すと股関節の屈曲を緩める方向に力が働いてしまい、腰背部から脚の裏側の筋群のテンションを緩める方向に作用してしまうんです。

    言葉だけで非常に理解し辛い文章となってしまいすいません^^;

     

     

    一見股関節を折り込んでいるようでいて似て非なる形が背中を丸める動きです。

    上半身が両脚の間に入ってはくるのですが、股関節から曲げている訳ではありません。

    筋肉にテンションの出る姿勢でもないので、疲れるばかりで安定もしません。

     

    NPが安定して作れることは基本軸となる動かない土台がしっかりするということです。

    身体の運動は基本軸がしっかりと動かないからこそ、移動軸である効果器の仕事が効率よく行われます。

    背中のトレーニングや水泳でのチューブトレーニングなどでしっかりと取り入れたいところです。

     

    NPでは腰背部から下肢の大きくて強い筋肉のテンションが出ている状態です。

    言い換えれば弓を引いて矢を放つ寸前の状態です。

    したがってこのテンションを開放すると大きな力を発揮します。

     

    この爆発的なパワーは陸上や競泳のスタートなど様々なスポーツシーンに活用出来ます。

     

    今回の動画モデルをしてくれた春太先生もここまで沢山練習して、まだまだですがようやくこの程度まで出来るようになりました。

    当初は上から押さえると大きく動いてしまっていました^^;

     

    簡単ではありませんが出来るようになると様々活用出来、劇的にパフォーマンスを上げるアスリートを沢山見てきました。

     

    チェックをしながら、きっちりとしたNPを作れるようにしていきましょう!

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    234.推し補食

    スポーツの試合の際、通常の食事以外に補食を摂ります。

    以前カーリングチームのもぐもぐタイムが話題になったのを覚えている方もいらっしゃるかと思います。

     

    補食は簡単に食べられ、消化吸収が良く、すぐにエネルギーとなるものが選ばれます。

    昔から王道の補食とされているのは、おにぎり、バナナ、カステラ、補食用のゼリーあたりですね。

    最近の水泳の試合では餅、だんご、をよく見かけるようになりました。

     

    餅、だんごにあんこが付いたものを食べている人がとても多いように思います。

    詳細に栄養素など考慮したことはないのですが。

    私が補食として推したいのがこの“力あんぱん”という菓子パンです。

    岩手県で花巻市を中心に売られているもので、TVで紹介しているのを見て知りました。

    餅で粒あんをくるんだものを、さらにパンでくるんでいます。

    高校の水泳部の先生と話していて、補食として最適なんじゃないかと意見が一致した商品です。

    メーカーとの癒着がある訳ではありません。笑

     

    これは花巻出身の春太先生が帰省した際、お土産に買ってきてくれました。

    花巻ではスーパーやコンビニで普通に売っているそうです。

    今回もらって初めて小さい力あんぱんを見ました.

     

    大きい方で402cal、小さい方で303calのようです。

    これまで大きい方しか食べたことありませんが、シンプルな美味しさで見た目以上に腹持ちも良かったです(^^)

     

    競泳界は大会シーズンです。

    機会があればお試しください(^^)/

     

     

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    233.NP立ち上がり

    前回のナチュラルポジション(NP)からの立ち上がりです。

    ナチュラルポジションは様々なトレーニングのベースの姿勢となり、あらゆる競技に応用が効きます。

    そのため精度高く出来るようになりたいところです。

     

    そのナチュラルポジションを作ったところから立ち上がる際、動画のように前に重心移動をしながら立ち上がってみましょう。

    重心移動に対する身体の各パーツ(特に骨盤)の動きがタイミングよく行われるのがポイントです。

    なお重心移動に伴って、お尻から脚の裏側に出た筋肉のテンションを利用します。

     

    ナチュラルポジションを作ると臀部から脚の裏側に筋肉のテンションが出ますが、これを用いて運動すると筋肉のバネ要素(弾性エネルギー)を用いることが出来て効率良い運動となります。

    自分で“ヨイショ!”と力を入れるような感覚もなく、大きな力を出すことが出来るのです。

     

     

    足の裏で行われるカカトから前への重心移動、脚の裏側の筋肉に出た筋肉のテンションを利用する、この2つを連動させることが非常に重要です。

    陸上や競泳のスタート、ラグビーのスクラムや相撲の立ち合いなど、多くの競技シーンに活きる動きのベースとなります。

     

    ちなみにスタートなど先の競技動作で太ももの前側の筋肉をメインに使っている方も多いかと思います。

    太ももの前側の筋肉は裏側に比べて扱いやすいので、そうされている方も多いのだと思います。

     

    しかしお尻から太もも裏側の筋肉に比べて太ももの前側はパワーに関するトレーナビリティ(いわゆる伸びしろ)が小さいです。

    先の弾性エネルギーを得ようと思ったら膝を最大限曲げなければならないので、フォーム的にも無理が出ます。

     

    こうしたことから大きなパワーが求められるスタート動作などには臀部から脚の裏側の筋肉をメインに使うことが有効です。

     

    ナチュラルポジションからの立ち上がりは、大きなおパワーを出す臀部~脚の裏側の筋と重心移動をタイミング良く連動させるトレーニング、とっかかりとなります。

     

    今回はちょっと専門的な難しい内容に踏み込みましたが。

    是非取り組んで自分のものにしていって下さい。

    ナチュラルポジションが関わる超効果的なトレーニングを今後もご紹介していきます☆

     

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    232.夏バテ

    今年の暑さは本当に厳しいですね。

    熱中症対策は重要ですが、熱中症対策は出来ている方が多い印象です。

    しかしいわゆる夏バテをされている方は非常に多いように、患者様の状態を見て感じています。

     

    これだけの暑さですからちょっとしたことがきっかけで体調を崩すことは多いようです。

    体調は内科的なものだけではありません。

    体調はその人の身体の弱い部分に影響が出やすいようです。

     

    ここのところぎっくり腰の方も多数いらっしゃいます。

    また首肩が痛くて動かなくなったという方も結構いらっしゃいます。

    いずれも筋肉がガチガチになって、思うように使ったり緩めたりが出来なくなっていることが多いようです。

     

    原因として考えられるのが冷房です。

    冷房下、同じ姿勢でずっと居ることで筋肉が緊張しっ放しになり、本来無意識下で緩めることが出来ていたものが出来なくなってしまうのです。

     

    家族の寝る場所の関係で、自分は弱いながら常に冷房が直接当たる場所で寝ていた。

    職場の席が空調の当たる場所にあった。

    外が暑いから冷房を効かせた部屋の中でずっとゆったり過ごしている。

     

    こんな原因が聞かれました。

    我々の専門領域である整形外科的な部分以外で不調を来している方も多々いらっしゃいました。

    熱中症対策的をしても良くならない気怠さ、めまい、頭痛、食欲不振など不定愁訴。

     

    お話を伺うと、冷たいものばかり食べている。

    主食(ごはん)、主菜(おかず、肉・魚)のある食事を摂っていない。

    麺類など簡単な食事、良くて丼物で食事を済ませてしまっている。

    睡眠が足りていない。

     

    こうした方は暑さとのダブルパンチで夏バテに陥ってしまっているのですね。

    皆さん原因はそんなに特別ではなく、些細なものです。

    私も先日試合帯同した際、食事にちょっと野菜が足りてないかなと思ったら酷い口内炎が沢山出来てしまいました。

    この時も暑さと疲労、ちょっとした栄養の偏りからあっという間に体調が下がりました。

     

     

    元プロ野球選手の落合博満さんが選手時代、夏場は熱い鍋を食べることで好成績を残していたことは有名な話です。

    鍋は具沢山でバランス良く栄養補給出来る上、水分の補給も出来ます。

    さらに胃腸が温められて活動のサポートになるとのことです。

    逆に冷たい物を食べ過ぎると胃腸も冷え、活動が鈍ってしまうそうです。

     

    夏バテのチェックに分かりやすいのが体重です。

    思い当たる節が無いのに減っていたら先の例などをご参考に食生活を見直してみて下さい。

     

    熱中症でもそうですが、先のめまいなど不定愁訴について、本院で対応して改善するものもあります。

    点滴などはしたくないがここのところ何となく不調という方など、一度ご相談頂いても良いかもしれませんね。

     

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    231.ナチュラルポジション

    今回ご紹介するのはトレーニングの基本となる姿勢です。

    いわゆる体幹の軸、腰の入った姿勢となり、ブレない体幹に対して上肢・下肢をスムーズに動かすことが出来るようになります。

    この姿勢をきっちり作れるようになると、難しい背中や脚のトレーニングを効果的に行えるようになります。

    またナチュラルポジションを作るために特別力を入れることもありません。

    余計な力を入れずに土台となる部分が固定される(基本軸となる)ので、オモリを扱う部分(移動軸)が自在に動かせるのです。

     

    ナチュラルポジションを作るのに腹圧を高める必要がありますか、と質問を受けたことがありますが。

    腹圧を上げるようなことを特別に行う必要はありません。

    ただきっちりとナチュラルポジションが作れると、いわゆる腹圧が入った状態と同様に体幹がしっかりします。

     

    競泳の陸上練習で行うチューブ引きも、この姿勢をきっちり取って行えると体幹、背中の大きな筋肉をしっかりトレーニング出来ます。

    チューブトレーニングで腕や肩回りばかりに効いてしまう方は、チューブを引く前段階の姿勢に着目したら良いかもしれません。

     

    このナチュラルポジションがきっちり出来るようになると、そうした問題の解決に繋がると思います。

    様々なトレーニングに汎用性の高い姿勢作りとなります。

    是非取り入れてみて下さい☆

     

     

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