今週金曜日、いよいよ世界水泳福岡2023が開幕しますね!
前回福岡で開催された世界水泳は2001年で、もう20年以上経ってしまったんですねぇ。
一応2001年大会では競泳チームのトレーナーをさせて頂いたので、ここのところのメディアの報道を見ると懐かしく思い出します。
最近の選手に2001年大会を知っているか聞くと「まだ生まれてません」とか言われてショックを受けてますが^^;
今回は2001年大会のことで思い出した裏話的なものをちょっと。
世界水泳という大舞台ですから日本代表の選手でも緊張します。
決勝レースを控え、「前日全然眠れなかった」と話しだした選手が居ました。
話を聞くとベッドに横にはなっていたけれど眠れなかったとのこと。
横になっていたんだから身体の疲れは取れてるはず、あとは頭の疲れだろうから頭を冷やしてみては?
良い感じがするようならレース直前まで冷やしてたらいいし、嫌な感じがしたらすぐ止めればいいから。
と氷嚢を渡してあげました。
そう、接骨院で皆様にオススメしている頭部冷却を提案したのです。
当時水泳界でレース直前、意図的に頭を冷やす人は私に関係する人以外皆無だったように思います。
大事なレース前に慣れていないことを勧めるんですから勇気も要りました。
ただ目の前に困った人が居て、それを解決する方法に気付きながら言わないのも後悔すると思い、話したような覚えがあります。
「そうだ。頭が働かない時に“頭冷やしてこい!”って言うだろう?やってみろ。」
と側に居たコーチの方が後押ししてくれたのも心強かった覚えがあります。
結果、その選手は素晴らしい結果を残してくれました。
これまで選手・コーチがしてきたことが形になったまでで、頭部冷却は単なるおまけの話ですが。笑
ここでお伝えしたかったのは、結果を残すトップアスリートでも緊張したりネガティブになることもあります。
ただ諦めず、やれること・出来ることに取り組み、最後まで逃げずに戦っているということです。
競泳界ではこれから全国大会に向けた試合が始まります。
レースを前に頭がボーっとした経験がありましたら、頭部冷却は私的なオススメです。笑
まだ試合まで日があるでしょうから、試しておくのも良いかもしれませんね。
熱中症(対策)にも頭を冷やすことは非常に有効ですので、アスリートでなくてもお試し下さい。
嫌な感じがしたら止めれば良いだけの話ですから。笑
熱中症対策、頭部冷却については院長の独り言169.緊急投稿に詳しくありますのでご参照下さい。




