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  • スタッフの嘆き節
    72.カギ

     

     

    お久しぶりの更新となり、すみません(^-^;)スタッフの浅井です。

     

    オリンピックの先行抽選が終わりましたたね!

    皆様申し込みされましたでしょうか?

    私は陸上競技を2日間申し込んでみたのですが、見事に、、、落選しました(;;)

    また今後の機会に再チャレンジしてみたいと思います!

    因みに、今年の8月に今回落選した人向けの抽選、秋頃に誰でも申し込める抽選、

    来年春頃に販売所での直売・ネットでのリセールが行われる予定だそうです。

     

     

    さて本題ですが、当院ロッカーのカギには全てキーホルダーがついています。

    各ロッカーの番号が記載されたキーホルダーがほとんどなのですが、

    ひとつだけスペアがないため、可愛らしいストラップを付けて

    特別に管理していたカギがあります。

     

    先日そのカギのストラップが壊れてしまいました(>_<)

    替えのストラップの用意がなかったので、小さなカギをそのまま

    患者様にお貸しするという少々不便な状態になってしまったのですが、

    お気遣い下さった患者様が、なんと、、、

    カギにぴったりで綺麗なストラップをご用意下さったのです(T_T)

     

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     先代のストラップも他の患者様からの贈り物であり、

    本来ならこちらが迅速に対応しなければならないところですが、、、

    患者様の暖かいお心遣いに感謝し、有難く使わせて頂いております(T_T)

    皆様のお心配りやご協力にいつも助けられております!

    本当に有難う御座います(>_<)!!!

     

    こちらのカギも大事に長~く使っていきたいと思います(^o^)

     

    まだまだすっきりしないお天気がしばらく続くようです。

    太陽を浴びられなかったり気圧が急に下がったりで、

    心身ともに調子の上がらない日もあるかと思いますが、

    真夏に備えて、一緒に身体づくりしていきましょう(^^)/

     

     

    浅井

     

     

  • 院長の独り言
    120.壮行会

    トライアスロンで活躍中の寺澤光介選手が所属する、

    チームSUNNY FISHさんの集まりに先日行ってきました。

    寺澤選手は岩手県立盛岡南高校水泳部OBで、高校生の時からの付き合いです。

    最近盛岡南水泳部OBといえばオープンウォーターの桑添選手の活躍が目立っています。
    現役生含め刺激し合っていけたらいいですね^^
    さて、寺澤選手も日本トライアスロン連合の強化指定選手となり、
    いよいよ海外の大会に参戦することになりました。

    現在ルワンダとカザフスタンの大会へのエントリーが決まっています。

    今回はその壮行会ということでした。

    挨拶する2選手

    今回の海外大会参戦の経緯などを丁寧に話してくれました。

    写真右が寺澤選手。

    左はチームメイトで同じく海外参戦する浅海選手。

     

    オリンピックはもちろんW杯など大きな大会に出場するためには

    まずポイントを取らないといけないそうです。

    ポイントは指定された大会でしか獲得できず、国内での指定レースはごく限られています。

    こうしたことから海外レースへの参加が不可欠となるそうです。

     

    当日参加された方々はほとんどがトライアスリートで、様々興味深い話を伺うことが出来ました。

    指導者の方との話でいくつかヒントも頂きました。

    今後のサポートに活かしていきたいと思います^^

     

    3時間の会があっという間で、楽しく有意義な時間となりました。

    SUNNY FISHの皆さん、関係者の方々、ありがとうございました!

    皆さんもチームSUNNY FISH、寺澤選手の応援をよろしくお願いいたします!

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  • 院長の独り言
    119.日本選手権

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    GWに第31回フィンスイミング日本選手権が横浜国際プールで行われました。
    フィンスイミングの試合サポートは今回が初めてでした。

     

    やはりその競技の大会帯同をしないと分からない、気付かないことがありました。

    それでもこれまで他の競技の試合帯同の経験が活きたところもありました。

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    その一つが氷の活用です。

    構造医学の頭部冷却の考え方に基づくものです。

     

    試合会場が暑い時はもちろん、集中力を高めたい時にも有効です。

    寝る時間はないけれどスッキリしたい時には最適で、レース間隔が短い

    フィンスイミングの試合には今後も欠かせないかなと思いました。

     

    今回は元々日本代表経験のある選手のサポートだったのですが、なかなか難しい試合となりました。

    初日は代表権を獲得出来ず…

     

    2日目、100mSFで見事に決めてくれました^^

    2人の集中の高め方等からここが勝負!と感じていたので、きっちり実力を発揮してもらえた

    のは良かったです。

     

    ただ強いて言うなら他の種目でも派遣標準記録を突破して2位以内(代表入りの条件)

    に入って欲しかったなぁと。

    元々力のある選手なので、こちらでもっと何か出来たんじゃないかと思ってしまいます(><)

     

    試合後は大概こうした複雑な気持ちになります。

    それでも目標であった2人の日本代表入りを決められたので、達成感を得られた大会となりました(^^)

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    写真は大会最終種目、男子100×4 SF リレーの表彰の様子。

    真ん中の黒いジャージが優勝したATHRA Racing team。

    その中で左下の子供を抱いている長谷川選手と右上の富山選手が

    今回サポートさせて頂き、日本代表を勝ち取った選手です。

     

    10月に長野で開催されるアジア大会に2人は出場します。

    皆さんもご声援をよろしくお願いいたします☆

     

     

  • 院長の独り言
    118.日本選手権

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    4月2~8日、東京辰巳国際水泳場にて競泳の日本選手権が行われました。

    写真のように、毎年この時期は会場に向かう辰巳緑道公園の桜が満開です。

    この道は桜がなくても撮影に用いられる位雰囲気があり、この時期は最高に綺麗ですね^^

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    大会自体、連日メディアで報道されていたように大いに盛り上がったようです。

    写真は7日午後、スタンドから撮影したものです。

     

    日曜日で決勝だったためスタンドはほぼ満席でした。

    男子50m自由形で日本新記録が出たときは物凄い歓声、盛り上がりでした。

     

    オリンピックの競泳会場は現在建設中ですが、ここよりスタンドも大きくなります。

    大きくなったスタンドが満員になり、選手が活躍していることを考えるとワクワクしますね。

     

     

    今回の日本選手権は記録が低調と一部で言われているようですが…

    選手は結果を出すために一生懸命努力をしています。

    「努力をしている人に対して“頑張れ”というのはどうしたものか」という話をよく耳にしますが。

     

    最近私の周りでは、オリンピック目指すならオリンピック目指すなりの努力をしなきゃいけないという話を耳にします。

    これまで関わってきたオリンピック出場を果たした選手達を思い返すとやはりそうだったなぁと思い出します。

     

    元々朝練を5:30からやっていたものをオリンピックを目指す志願者は確かさらに30分、早めて行っていました。

    朝練のある日は毎回です。

     

    他にも2回のスイム練習は減らさず、毎日1時間程度のウエイトトレーニングをプラスした選手もいました。

     

    元々才能ある、力のある選手が1回2~3時間の練習を週に10回行うだけでも、普通に見たら相当な頑張りです。

    それに加えオリンピックを本気で目指した選手はさらに練習時間を長くしたりと+αの取り組みをしていたのです。

     

    もちろん量が増えて練習の質が落ちる訳でなく、集中力や練習へ取り組む姿勢はかえって高まっていたように思います。

    まさに頑張っている上に頑張って、頑張って、頑張って…という感じでした。

     

    トレーニング指導だけの私ですら、通常練習後にまたトレーニングに密着する日が続くのは正直楽ではありませんでした。(^^;

    ただ、今思い返すと濃密で充実した、本当に良い経験をさせてもらった時間でした(^^)

     

    東京五輪を本気で目指している選手のほとんどが、頑張る上の頑張りを追求しています。

    当然“やらさせられる”のではなく、“自ら”です。

    こうした背景があることを踏まえて競技を見て頂けたら、選手がさらに輝いて見えると思います。

     

    来年の日本選手権(オリンピック選考会)への戦いはもう始まっています。

    頑張る選手を応援していきましょう(^^)/

     

     

     

  • スタッフの嘆き節
    71.温泉

    都内でも桜が満開となりましたね!皆様はお花見行かれましたか?

    神田川もそろそろ満開という感じでした(^^)/

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    スタッフの浅井です。

     

    だいぶ前になりますが(苦笑)、1月に草津へ旅行にいってまいりました☆

     

    草津は初めて訪れたのですが、湯畑は思いのほか迫力がありますね!

    足湯があったり近くの宿で湯もみショーが見られたり温泉卵が食べられたり、、、

    楽しめるところばかりで大満足でした。

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    20190113

     

    さて、温泉の効能で肩の痛みや腰の痛みが和らぐというのを

    見かけることがあるかと思います。

     

    鎮痛剤でも入っているのかな?と疑問に思う方もいらっしゃると思います。

     

    私は温泉に関して特に詳しいというわけではないので、

    各種ミネラルの含有率などからくる効果は置いておいて(^_^;)、

    医学的に想像しうる範囲でその疑問にお答えできればと思います!

     

    何故温泉の効能に肩・腰の痛みの緩和があるのか、、、

    簡単に説明すると「身体が温まり、筋肉が緩むから」だと考えられます。

     

    身体中の関節を動かすための骨格筋は、

    収縮することで熱エネルギーを発生させることができます。

    寒いときに震えるのはこのためですね。

    また、弛緩することで熱を体外に放散することもできます。

    つまり、寒いときには筋肉は収縮し身体は強張りやすく、

    暑いときには逆に緩みやすいということになります。

    このため、身体が温泉で温められると強張った筋肉が緩みやすくなります。

     

    肩や腰の痛みの原因の多くに、

    筋が無意識的に収縮しっぱなしになってしまっている状態があります。

    いわゆるコリも強張ってしまった筋肉であることが多いです。

     

    したがって、意図せず緊張してしまっている肩や腰の筋肉が、

    温泉で温められることで緩み、痛みが緩和するのではないかと考えられます。

     

    このほかにも、体温が上がると血流が増し老廃物などが流されやすくなるということ、

    水圧がかかることにより血流が増しやすくなること、

    なども相乗効果をもたらしていると思います。

     

    ご家庭での入浴でももちろんこのような効果を得られますが、

    泉質によって保温効果が強かったり、刺激が少なくゆっくりと浸かることができたりと、

    上記の効果をより感じることのできる温泉が、

    効能として肩・腰の痛みの緩和を表示しているようです(^^)

     

    温泉番付、東の大関“草津”にも温まりやすく身体の痛みに効く泉質の温泉があるようなので、

    皆様もぜひ訪れてみて下さい!

     

    温泉ももちろんですが、「根本的な使い方から治して、痛みとお別れしたい!!」

    という方は、ぜひ当院に一度ご相談ください☆

     

     

     

     

    浅井

     

  • スタッフの嘆き節
    70.東京マラソン

     

    お久しぶりの更新です!スタッフの浅井です。

     

    東京マラソン!無事に終わりましたね(^^)

    出場された方、運営された方、応援された方、皆様お疲れ様でした!

     

    特に走られた方にとっては、かなり過酷なレース環境でしたね、、、。

    体調不良やお身体の痛みなど大丈夫でしょうか。

     

     

    今年、私は初めて沿道へ応援にいってきました!

     

    知人や患者様でも出場されるという方が数人いらっしゃったので、

    ゆっくり応援できればよかったのですが、朝からあいにくの雨ということで、

    男子の先頭集団を追いかけてみることにしました!

     

    9時頃から都営地下鉄の1日乗り放題券(大人700)を駆使し、

    折り返しも含め、計6回声援を送ることができました(^^)/

     

    詳しい場所は以下の通りです!

    来年以降同じルートのことがあればご参考までにどうぞ!

     

     

     

     

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    電車でまあまあの距離を移動しているのに、すぐやってきてしまう先頭集団、、、

    いかに速いペースで走り続けているのか身をもって知ることができました!

     

    また折り返してくる先頭を待っている際、一般の2時間半ほどのペースで走る

    ランナーの方々も応援できたのですが、先頭集団と比べると腰の高さや

    ストライドの大きさなどが違ってくるなという印象を受けました。

    2時間半で走り切れたらかなり速いランナーだと言えるのですが、

    トップアスリートたちは、その更に先の世界で闘っているのだなあというのを実感しました。

     

    このバッドコンディションの中、男子で優勝したエチオピアのレゲセ選手は

    2時間4分48秒という日本記録を1分以上上回る好タイムで走り切っていますからね、、、。

    世界的トップ選手の地力の強さには驚かされてしまいます。

     

    来年はいよいよ東京オリンピックですね!

    マラソンはもちろん競歩など沿道からトップアスリートに声援を送れる競技もあるかと思いますので、

    皆様もこの機会に応援する楽しさを体験してみてはいかがでしょうか(^o^)

     

    もちろんアスリートたちと同じように競技する側の楽しさを追求する際は、当院が全力でサポートさせて頂きます!

     

     

     

    ※写真は(バイクにピントが合っていますが笑)馬喰横山付近20㎞あたりの中村選手と大迫選手です

     

     

     

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  • 院長の独り言
    117.コナミオープン

    コナミオープンへ選手のサポートに行ってきました。

     

    この時期は今年の日本代表を決める選考会の約一月半前となります。

    これまでの練習がどうだったかの確認、試金石となる大会です。

     

    選考会まで貯めるためこの大会に調整なしで臨む、調整して今のレベルを試すなど

    選手によって臨み方が異なる大会となります。

     

    私の携わっているチームは前者のタイプでした。

    疲労感の残る中、一生懸命泳いでくれました。

    他チームでも順調に自己記録を更新する選手がいれば、サブプールでみっちり練習を繰り返す選手も居ました。

     

    これまで日本代表になったこともある選手と有名なコーチが付きっきりで、長い時間練習に取り組んでいました。

    熱心に取り組んでいたというより噛み合わないものをなんとかしてやろうと、もがいているように見えました。

    試合会場の他チームの人々からも見られてしまう環境でも、なりふり構っていられないという感じです。

     

    その選手の結果を見ると今回は芳しくありません。

    それだけにどんなに有名になってもこうした努力を怠らない姿勢や粘り強さを、

    見習わなければいけないなぁと思いました。

     

    実際調子を大きく崩して代表から遠ざかった選手がこうした取り組みを経て代表復帰した例を

    私自身何度も目撃しています。

    この選手もきっと代表に復帰することでしょう。

     

    写真は会場ロビーに置かれた池江選手へのメッセージボードです。

    彼女にも早く元気に戻ってきて欲しいものですね☆

     

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  • 院長の独り言
    116.みちのく出張

    今年もこの寒い時期に、みちのくは岩手県盛岡市で講習会を開催してきました。

    この写真はトレーニング室のある学校の小体育館。

    室内と言っても暖房を入れなければ氷点下となる外気温とほぼ同じ。

    IMG_2813[1]

    東京では考えられない凄い出力のジェットヒーターを用いて講習を行いました。

    私は寒さ対策としてユニクロのヒートテックと超極暖を重ね着し、下は分厚い

    ウインドブレーカー、上はさらにタートルネックなど5枚の重ね着でした(><)

     

    選手も寒いはずですが、Tシャツにウインドブレーカー程度で講習に臨む人がほとんどでした。

    みちのくの選手は寒さに強いですね!

    中にはトレーニングが白熱したのかTシャツになる選手も^^

     

    高校生を対象とした会は、ベースの出来ている選手が多いので応用的なものをやっていきました。

    テーマは強靭な体幹をベースとして四肢をしっかり扱えるようにするといったところでした。

     

    体幹はどんな動作においてもパワーの源です。

    四肢は体幹で生み出したパワーを伝える効果器です。

     

    別の表現をすると体幹は動作の基本軸、四肢は移動軸です。

    体幹がしっかりと動かない軸となるからこそ、四肢の動きはロスのない動作となります。

     

    高校生の講習会については顧問の先生がブログに詳しく書いて下さったので、そちらもご覧ください。

    https://mmst.amebaownd.com/posts/5705760?fbclid=IwAR1mp1fSZvMypdWidcZVVXdhqjVW7KDGVYgRNz-N0HdbVpXOYZ62MZ57zaQ

     

    今回のみちのく出張では小中学生の講習も受け持ちました。

    小中学生には基本軸となる体幹が、真っ直ぐとなるよう講習を行いました。

     

    体幹が真っ直ぐになるとは、手足の動きにつられて体幹が動かないことも意味します。

    したがって体幹と四肢を結ぶ筋肉が緊張しやすかったり、柔軟性が低いことも問題となります。

    また体幹が本当に真っ直ぐかどうかを感覚的に理解するためのトレーニングも必要になります。

     

    ちなみに体幹の軸が真っ直ぐになる水泳のメリットは…

    ・けのびの抵抗が減る

    ・重心が前に乗る

    ・上肢の起点となる肩甲骨、鎖骨が機能的に使いやすくなる

    ・スタートやターンでパワーを大きく得られる

    などなどです。

     

    こうした身体づくりのトレーニングを行った選手に全国や世界で活躍する人もいます(^^)

    「ローマは一日にしてならず」ですが。

    今回参加した選手も成長のきっかけにして、世界へ羽ばたいていくことを期待してます!

     

    スライド1

    上の写真はジュニア合宿のスイム風景。

    コーチの後ろ姿を懐かしく思う方もいるのでは?笑

  • スタッフの嘆き節
    69.おNEW

     

    こんにちは、スタッフの浅井です(^o^)

    大坂なおみちゃん!サッカー日本代表!凄いですね!!

    スポーツ界の活気あるニュースには元気がもらえますね☆

     

    今回は接骨院におNEWのモノが登場したお知らせです。

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    もうすでにいらした方はお気付きかもしれませんが、

    3つあるベッドの中央のものが新しくなりました(^^)/

     

    ロッカー側から見て以前中央にあったベッドが奥へ移動し、

    元々一番奥にあったものは、壊れそうになっていたため引退してもらいました、、、!

     

    高さや向きが以前までのものと異なるため、慣れていらした方は

    驚かれるかもしれませんが、新しいベッドも一緒に大事に使っていきましょう(^o^)

     

     

    またトレーニングスペースにもおNEWの掲示物が登場致しました!

     

    お陰様でトレーニングご利用者様が増えてまいりましたので、

    再度マナーについてわかりやすくまとめてみました☆

     

     dav

     

    いかがでしょうか?

     

    わかりづらい箇所や追記してほしいこと等ございましたら

    (熟考を重ねたものなので全てのご意見を反映できるとは限りませんが、、、><)

    お気軽にスタッフにご相談ください(^o^)

     

    限られたスペースで申し訳ありませんが、

    皆様にとってより良い環境でトレーニングや治療を行えるよう

    努めてまいりますので、ご協力宜しくお願い致します!!!

     

    浅井

  • スタッフの嘆き節
    68.インフル警報

     

     

    遅ればせながら新年初投稿となりました。スタッフの浅井です。

    本年も引き続き宜しくお願い申し上げます。

     

    空気の乾燥がひどくなってまいりましたが、皆様は風邪やインフルエンザの予防

    何かされていらっしゃいますでしょうか?

     

    都内では1月17日に“インフルエンザ流行警報”が発令されました。

    今までは“注意報”だったのですが、成人の日までに患者数が急増したようです。

     

    昨年よりも1週間ほど早い流行警報とのことですが、年明けから晴天が続いており

    この先も冬晴れに伴う乾燥が続くようなので、まだまだ流行は拡大しそうです、、、!

     

    インフルエンザに感染しないためにワクチン以外で重要なのは、ベタですが、

    手洗いと加湿です!!!

     

    手についたインフルエンザウイルスは水と石鹸で十分洗い流すことができます!

    また、湿度40%の環境ではインフルエンザウイルスの約半数が、

    50%以上の環境ではその多くが死滅するようです☆

     

    もしかかってしまった場合には、マスクをすることがマストです!()

    マスクだけでもせきやくしゃみによる飛沫感染のリスクを減らすことができます(^^)

     

    湿度50%はこの時期なかなか難しいですよね。

    当院でも加湿器や濡れタオルを駆使してやっと4050%という感じです、、、。

     

    オフィスや電車内など湿度調整の難しいところを訪れたあとは、

    きっちり手洗いをするのが重要かもしれませんね!

     

    因みにこちらは年始に2時間並んで拝んだ上野の仔パンダシャンシャンです(^o^)

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    シャンシャン達パンダは絶滅の危機に瀕している種でもあるので、

    インフルエンザ等の生命に関わる感染症予防が非常に大切です。

    獣医さんが常に様子を観察してくれているので、なかなか感染症にかかりはしないようですが、

    地元中国では街中で新型感染症が流行し、観覧中止になったこともあるそうです。

     

     

    私たちにはつきっきりで診て下さるお医者様はいないので()

    自分自身でしっかりと体調管理気を付けなければいけませんね(>_<)

    皆様くれぐれもご自愛ください!!

     

     

     

  • 院長の独り言
    115.新年の誓い

    あけましておめでとうございます。

     

    年末は慌ただしく、ブログ更新も出来ないまま年を越してしまいました。

    私自身の体調を保つためのトレーニングもおろそかになってしまいました。

     今年はしっかり体調管理する意識付けのために、元旦からほぐしトレーニングを行いました^^

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    昨年、社会人になってスポーツを頑張っている患者様達にご理解頂いたことがあります。

    学生時代の部活やクラブでの競技では、競技の練習だけでなく

    補強となるトレーニングをしっかりと行う環境にあったということです。

     

    部活の時間に対しコートやプールの使用時間に制限があり、その分補強運動

    (ランニングやサーキットトレーニング、ウエイト、ストレッチ等々)

    をさせられていました。

    そうした制限のない恵まれた環境にいたアスリートは、当然優秀な指導者の下でトレーニング

    していた訳で、十分な競技練習の上で補強も行っていたはずです。

     

    この補強のお陰で無意識のうちに基礎体力が付き、ケガのリスクも減らしていました。

     

    社会人になるとその競技が楽しいから続けるので、その競技の試合・練習ばかりになります。

    自ら意識しない限りその競技以外のトレーニング、補強運動を行わなくなります。

     

    競技に特化すると全身がまんべんなく鍛えられる訳ではありません。

    身体バランスは崩れます。

    体力要素には瞬発力と真逆の持久力があったり様々な要素がありますが、ある程度は

    どの要素も高めておかなければスポーツをする基礎的な部分が不足します。

     

    補強運動をせず長く続ければ、不足部分が顕在化し、ウイークポイントから故障に繋がるようです。

    故障をすると楽しい競技の練習や試合を思うように行えず、ストレスにもなります。

     

    つまり長くスポーツを行いたいなら、齢を取れば取るほど専門種目以外のトレーニングも

    怠れないということです。

     

    現代人は様々なことに時間を取られ、トレーニング時間の確保が難しいことも多いでしょう。

    それでも何とかトレーニング時間を確保していけば、怪我無くパフォーマンス低下も抑えられます。

     

    私自身も二十歳前後の若者とサッカーをするとスピードについていけません( ;∀;)

    トレーニング、ランニング不足が顕著になってきています。

     

    きくち接骨院では沢山の社会人のスポーツ愛好家の皆さんがトレーニングもしています。

    私も負けずにやっていきたいと思います!

     

     

  • スタッフの嘆き節
    67.今年の汚れ

     

     

    今年の汚れ、今年の内に(^^)/

    ということで、2018年も行いました!きくち接骨院恒例大掃除!!

     

    例年通り、カーテンを洗い、窓を磨き、ベッドを移動し、

    ワックスを塗り替え、普段できないマシンをメンテナンスし、、、

    4時間越えの一大イベントです()

     

    例によって助っ人の方々にもお手伝い頂き、今年も無事に終えることが出来ました!

    いつも本当に本当にありがとうございますm(_ _)m

     5

     

     

     

    今回はビフォー、アフターを撮影してみたのですが、いかがでしょう、、、。

    ビフォー↓

    3

    アフター↓

    4

    ちょっとわかりづらいですね(^^;)

     

     

    その後はこちらも恒例の忘年会を開催致しました~(^o^)

    今年は焼肉屋さんで美味しいお肉を頂きました!

    1

    2

     

     

     

    今のところ、ご利用者様から大掃除やマシンメンテナンスに関する

    リアクションは特にありませんが、、、きっと以前より気持ちよく

    お過ごし頂けていると信じています()

     

    2018年も残りわずかとなりましたが、

    皆様にとってどのような年になりましたでしょうか?

     

    今年も最後まで全力で、もちろん新年も気持ち新たに

    皆様のご健康をサポートさせて頂きますので宜しくお願い致します!!

     

    年内は31日午前の部まで、年始は1月4日の午後の部から診療致します。

    それでは、皆様よいお年をお迎え下さいませ!

     

    浅井

     

     

  • スタッフの嘆き節
    66.冬支度

     

    こんにちは。スタッフの浅井です。

    東京にも冬がやってきましたね(>_<)

     

    寒さで体調を崩される方や、身体が強張ってしまう方も増えてきているようです、、、。

     

    我々人間は、環境に合わせて体温を変化させることができないので、

    自らの体温を維持するため、骨格筋収縮のエネルギーを使っています。

    そのため、気温の低い環境では、震えたり手をこすったり身を縮めたりと

    筋収縮を起こすことで熱を産生しようとしてしまいます。

     

    つまり、寒いときに身体が強張るのは生理的にしょうがない反応なのですが、

    身体をスムーズに動かすためには、避けたいところです、、、!

     

    そこで、きくち接骨院では少しでも皆様に快適かつ身体を強張らせず

    治療を受けて頂くために、お布団をご用意致しました(^^)/

     

    無題

     

    今までもブランケットやヒーター等で寒さ対策はしていたのですが、

    底冷えするような寒さが急にやってきたので、全身を温めてくれる

    布団を導入することになりました。

     

     

    特にじっとしている時間の長くなる電気の場面でご希望の方にお掛けしています!

    「足元だけ冷える」「半袖が寒い」など部分的に掛けることも出来ますので

    お気軽にお申し付けください(^o^)

     

    かなり暖かいので、暑すぎるときは無理せずお声かけくださいね(^^;)

     

    上記のように、急な寒さは体調だけでなく、筋・骨格系にも悪影響を及ぼします!

    ゆっくり湯舟に浸かる、軽くて暖かい上着を羽織る、手袋やマフラーで防寒するなど

    皆様のお身体のためにも冬支度を始めていきましょう☆

     

     

     

    浅井

     

     

  • スタッフの嘆き節
    65.ボジョパ

     

     

    こんにちは!スタッフの浅井です(^o^)

     

    出遅れてしまいましたが、今年も当院でボジョレー・ヌーヴォーを解禁しました~!

     

     

    bojo

     

     

    当たり前ですが、診療後にスタッフ全員でささやかに楽しみました()

     

    今年、日本の夏はびっくりするくらいの猛暑でしたが、

    フランスの夏も暑かったようで、ブドウの熟成が早く進んだそうです。

    そのためフランス全土で比較的豊作かつ質の高いブドウが収穫できたようで

    今年作られたワインは名ヴィンテージになるのでは、との評判です(^o^)

     

    ボジョレー・ヌーヴォーはというと、専門家いわく

    「オイリーで凝縮された味で、渋みは繊細」らしいのですが、

    飲まれた皆様いかがでしたでしょうか?

     

    私としては、思ったより渋みをしっかり感じるなという印象でした(^^)

    生ハムやチーズと一緒だとついつい飲みすぎてしまいますね、、、!

    気が付いたら3人でさくっと1本空いてしまいました。

    (因みに1人はボジョレー・ヌーヴォー初体験でなかなかグラスが空かず、、、でした笑)

     

    ちなみに、ボジョレー・ヌーヴォー解禁パーティーを一部で

    「ボジョパ」と呼ぶらしいのですが、皆様ご存知でしょうか?()

     

     

    以上、きくち接骨院ボジョパレポートでした~☆

     

     

    浅井

     

     

     

  • 院長の独り言
    114.W杯にて

    W杯といえばサッカーやラグビーのイメージがあるかもしれませんが。

    競泳でもW杯はあるんです^^

    IMG_2738[1]

    毎年世界の数都市で開催され、各国の代表選手と開催国で標準記録を切った選手が出場します。

    今年の東京大会は11/8-11、辰巳国際水泳場で行われました。

     

    この辰巳国際水泳場は今月末からオリンピックに向けた改修工事で使えなくなります。

    そしてこのプールから見えるところに新たなプールも建設中です。

    IMG_2737[1]

    今の東京はオリンピックを契機にこうした大きな施設が簡単に、当初の予算をオーバーしてもすんなり出来ていく気がします。

    私は東京に居ながら地方のチームを長年見てきていまます。

    地方では国体などがあっても既存の施設でやりくりしたり、

    “箱モノ”が出来たら公務員が「給料下がったのはあれのせいだ」と話していたり。

     

    元々人口比率が違いますし、そもそも私が大局を見えていないのかもしれませんが…

    東京オリンピックに関わる事業では、招致時に言っていたことと実際のギャップに違和感を覚えます。

     

    まぁ私は招致前から東京でスポーツに関わってますから、得られる恩恵は拒否することなく

    あずかりたいと思います(^^)

     

     

    スポーツ自体は素晴らしいものです。

    W杯では身近に外国のトップアスリートを見ることも出来ました。

    今回アッププールですれ違った女子選手に見惚れてしまいました^^

     

    ジャマイカのアリア・アトキンソン選手です。

    泳ぎは見られなかったのですが、その背中に惚れ込みました。笑

     

    肩甲骨は分厚い筋肉に包まれてますが上部のみが肋骨にぶら下がっているような感じです。

    肩自体上がっておらず、その肩幅は翼が生えたような迫力。

    ウエストにあたる腰背部はキュッとしまっていて腰より上の背中自体、逆正三角形のよう。

     

    その姿を画像でご紹介することがで出来なくて残念です。

    東京オリンピックでは彼女を応援したいと思います!

     

    他にも海外の選手に素晴らしい背中の持ち主が沢山居ました。

    民族的なものなのか、トレーニングなのか、生活習慣なのか…

    様々要因はあるでしょうが、違いを生む要因が知りたくなりました。

     

    スポーツ、アスリートは好奇心を擽る素晴らしいものですね。

  • スタッフの嘆き節
    64.京都

     

     

    お久しぶりです。スタッフの浅井です。

    段々と日も短くなり、朝晩もぐっと冷えるようになってきましたね。

    皆様、体調を崩されてはいらっしゃいませんでしょうか?

     

    先日、私用で京都にいく機会があったので、ついでに少し観光をしてきました!

     

    まだまだ紅葉は始まりかけという感じでしたが、

    それでも国内外からの観光客でどこもかしこも溢れかえっていました、、、!

     

    こちらは、皆様ご存知京都駅です。

     

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    かの有名な建築家、原広司さんの作品のひとつということもあり、

    何度訪れても美しいですね!

     

    続いて、こちらは、伏見稲荷大社です。

     

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    初めて訪れたのですが、お天気にも恵まれ、青空と緑に映える美しい鳥居は壮観でした!

    想像よりも稲荷山が大きくハイキングとしても楽しめそうだったので、

    また改めてのんびり訪れたいと思います(^^)

     

    こちらは、皆様もよく目にするであろう平等院鳳凰堂です。

     

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    10円玉に描かれていることで有名ですが、実物は何倍も美しいです!

    時間がなく、ご本尊を近くで拝観することができなかったので

    こちらも改めてゆっくりと本堂を拝観しに訪れたいなと思いました。

     

     

    最後に、京都タワーに登ってきました!

     

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    京都の夜景は初めて見たのですが、碁盤の目状の光り輝く街並みのなかに

    歴史的建造物が溶け込み、とても綺麗でした(^o^)

     

    もちろん外から眺める京都タワーも素敵でした☆

     

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    短い時間でしたが、初秋の京都を楽しむことができ、

    良いリフレッシュになりました(^^)/

     

    都内ではもうインフルエンザの流行もところどころで始まっているようです。

    気温が一気に下がると免疫力も下がりやすいので、

    皆様くれぐれもお気を付けください!

     

     

     

    浅井

     

     

  • 院長の独り言
    113.超簡単料理 油そば

    久しぶりの超簡単料理です^^

    今回は鹿児島県鹿屋市の有名ラーメン店「ねぎらぁめん」さんの油そばを使います。

    先日、日本百貨店で買ってきたものです。

    これから店舗販売のようですから、今はまだ作れないかもしれませんが^^;

     

    ゆくゆくは人気になってネットなどでもお買い求め頂けるかもしれません。

    鹿屋にお住いの方、ご興味ののある方々に流し読みして頂けたらと思います(^^)

    IMG_2700[1]

    用意するもの

    ねぎらう麺(一玉、付属の醤油だれ、ニンニクパウダー、ラー油)

    チャーシュー(今回は自家製バラ肉のローストポークを用いましたが、市販のもので大丈夫かと)

    玉ねぎサラダ(スーパーのカット野菜)

    IMG_2709[1]

    作り方

    ①スープやニンニク、チャーシュー、玉ねぎサラダをすぐに出せるようにしておく

    ②沸騰したお湯に麺を入れて5分茹でる

    今回は下の100円ショップのレンジで出来るパスタ用のものを用いました

    IMG_2701[1]

    この場合目盛まで水を入れ、蓋を外した状態で沸騰するまでレンジをかけます

    沸騰したら麺をほぐして入れます

    今回は麺を入れてから800Wで4分40秒でした

    IMG_2702[2]

    ③茹で終わったら蓋をして湯切りし、麺を丼に移します

    IMG_2703[1]

    ④醤油だれ、ラー油、ニンニクパウダーを適量かけて混ぜます

    ⑤チャーシュー、玉ねぎサラダを盛りつけて出来上がり!

    IMG_2710[1]

    玉ねぎサラダの量は写真で25~30g程度。

    実際には食べていて追加したので計50gほど。

     

    ③④⑤を手早くするのがコツです。

    盛りつけ後も具を混ぜてから食べて下さい(^^)/

     

    これまでご紹介してきた料理は超簡単で美味しいのが大前提。

    その上でアスリートにも勧められるような栄養の良い、ヘルシー食がほとんどでした。

     

    今回の油そば、栄養面では△でしょう。

    ただ栄養学の専門家も「お菓子は心の栄養」と言っています。

    心の栄養に油そばもいいんじゃないでしょうか?!笑

     

    油そばのトッピングは店主の方いわく、たくさんのバリエーションが考えられるそうです。

    今回はそんな中から考え得る、超簡単で美味しくて栄養的にも悪くないものです。

     

    よろしければお試し下さい!

    またもっと簡単で美味しい食べ方がありましたらお知らせ下さいー

  • スタッフの嘆き節
    63.第1回セミナー

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    お久しぶりです!スタッフの浅井です。

     

    先日当院主催の「第1回アスリートサポートセミナー」が行われました。

    アスリートサポートセミナーとは、アスリートへのマッサージやストレッチ補助を行ううえでのちょっとしたコツやテクニックをご紹介するセミナーです。

     

    今回は、大学の部活で活躍するマネージャーさんやトレーナーを目指す現役選手などが各地から集まって下さいました!

     

    1回目ということもあり、マッサージやストレッチ補助の上手な人・下手な人の違い、上手になるためのポイントなどをテーマに実践も伴いながらセミナーを行いました(^^)

     

    皆さんスポーツ現場の最前線に常にいるということもあってか、懸命に耳を傾け身体を動かし、短い時間でしたが多くのものを吸収しようという積極的な姿勢が印象的でした!

     

     

    参加者の皆さんにとって実りある講習会となり、少しでも多くのアスリートのパフォーマンス向上に還元して頂ければ幸いです(^o^)

     

     

    有難いことに反響のお声も頂いたので、またどこかのタイミングで第2回も開催できれば、と考えております!

    皆様のお知り合いの方などでもご興味ある方がいらっしゃいましたらお気軽にスタッフにお尋ねください(^^)

     

     

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  • 院長の独り言
    112.国体で感じた力不足

    IMG_2681[1]

    少し前になりますが、福井国体(競泳)で岩手県チームに帯同してきました。

     

    北陸は人生初でしたが天候には恵まれませんでした。涙

    外プールのためコンディションが心配でしたが、選手はそんなに苦にしてなかったようです。

    スタンドからの眺めの良いプールでした。

    IMG_2679[1]

    仲の良いトレーナーは何人も居るのですが、考え方も似ていて気の合うトレーナーさんがいます。

    今回話題に挙げる方は試合会場で仲良くなった方です。

    現在私と同じく地方のチームに付いているという共通点もあります。

     

    この方は見ている選手をリオ五輪に送り出しましたし、今回も優勝者を出していました。

     

    このトレーナーさんの見ている選手はウォーミングアップがちょっと違っています。

    ウエイトトレーニングで用いるバーを控え場所に持ち込んで動きを作っているのです。

    現在ウエイトトレーニングの器材を用いてアップを行うチームはココだけでしょう。

     

    私自身、現役最終年はリハビリのために試合会場でも錘(オモリ)を用いてアップをしていました。

    しかしチームで一番遅い選手のすることは誰も真似しません。笑

    試合会場に錘を持ち込んでいるのを見たのは、私自身以外初めてかもしれません。

     

    ただ私が驚いたのはトレーニングのやり方です。

    もっと言うと基本がしっかりと出来ていて、普通に(選手にとって当たり前といった感じで)

    アップに取り込まれていたことです。

    特にシャフト(錘を付けるバー)を握るグリップがしっかりしていて、

    シャフトを動かす方向や腕の軸(角度)などもきっちりしていたのです。

     

    このあたりは非常に繊細なところで、ちょっとズレただけで効かせたいところに効かなくなります。

    私と同じ師匠に教わった人以外でここをきっちり指導しているトレーナーは、初めて見ました。

    基本中の基本のはずですが、多くの指導者に軽視される点です。

    IMG_2690[1]

    このトレーナーさんと話をするとグリップ等のことはもちろんご承知で、

    その違いで負荷のかかる軸が変わることまでしっかり把握されていました。

     

    私が言うのもおかしな話ですが、こうした基本中の基本をしっかりされているからこそ

    結果を出してらっしゃるんだろうなぁ、と思いました。

    またトレーニングの一面を見ただけでこうしたところが垣間見えるのだから、

    他の面でもきっちりとした指導をされているんだろうなぁと思いました。

     

     

    私もトレーニングの現場ではグリップ等基本をしっかり指導しているつもりです。

    しかしその重要性を上手く伝えられていないため、次の指導の際にはほとんどの選手が

    きっちり出来なくなっています。

     

    これはしょうがないこと、多少崩れてもやらないよりはプラスになるはずだから…

    と見過ごしてきました。

     

    また試合会場でシャフトなどを用いないのも、選手が疲労を嫌がるだろうと考えたからでした。

    しかしこれは裏を返せば自分の指導に自信が持てていないからかもしれません。

     

    力不足を感じました。

    「そんなもんだ」「しょうがない」

    といった言葉で済まさず、もっともっと追求していかなければいけないと感じました。

     

    私自身、年々体力が落ちていくのを痛感していますが。涙

    突き詰める気力はまだまだ高めていきたいと思います!

  • 院長の独り言
    111.インカレ2018

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    今年も競泳のインカレ(日本学生選手権)でサポートしてきました。

     

    今年はこのチームの何人かに、故障予防のためのセルフケアを個別指導していました。

    そうは言っても大きな大会の時しか顔を合わせないので継続しづらい状況ではありました。

     

    昨シーズンずっと痛みを抱えていた選手に、冬の大会時にはじめて指導したら

    「ストレッチとか補強って嫌いなんです」

    とあからさまにやりたくない発言をしていました。

     

    春先にもう一度指導した際も、セルフケアに対する積極性はあまり感じられませんでした。

    しかし次に会った時、控え場所で自ら指導したことを実践している姿が見られました。

     

    「あれっ?やってたの?(笑)」

    「当たり前です!ちゃんとやってますよ!」

     

    少し嬉しくなりました。

    他の人に聞いてもその選手はぼちぼちやっているとのことでした。

     

    そして今回のインカレ。

    高いレベルでベストも出たので結果は良かったと言っていいでしょう。

    また昨年までは強い痛みを訴えながら泳いでいたのですが、今シーズンはそんなことなく済みました。

    セルフケアを継続した成果と言えるかもしれませんね。

     

    何事もそうかもしれませんが、セルフケアもポイントを押えなければ効果的なものになりません。

    高い意識で継続するのは簡単でないですから、この選手の努力は褒められてしかるべきでしょう^^

     

    今後は他の選手も成果を出しやすくなるよう、

    理解・継続しやすい環境作りや動機付けなどを考えたいと思います。

     

    今回はまずまずのベスト率で、数年振りの表彰台もありました。

    チーム外の水泳関係者から活躍を称えられたりもしました。

    しかし目標としていたシード権奪回はなりませんでした(><)

     

    何度も日本一になっている他の地方大学も、ウチと同じくシードに届かなくなっています。

    かつて11連覇を成し遂げた名門も、今年はギリギリの戦いをしていました。

    大学水泳の流れは大きく変わってきています。

     

    そんな流れはありますが、出来ることを着実に積み重ね、捲土重来を期したいと思います!

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