院長の独り言

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バック・プレス

今回は身体の軸を作り、背中・肩の動き作りとして非常に効果の高いバック・プレスをご紹介します。

見た目はとってもとってもシンプルなので簡単そうに見えますね。

しかしシンプルに動くことは、やってみると分かりますが想像以上に難しいです。

 

おそらく多くの方がやってみて

“どこが難しいんだ?”

“どこに効果があるんだ?”

となってしまうと思います(><)

 

そのくらい繊細な種目です。

ただ効果を感じられると、他のやり方ではなかなか得られない背骨の上の方の軸作りや背中・肩回りの可動性に驚かれるかもしれません。

 

逆に常々この種目を行っている方で、初めての時のような効果を感じなくなっている方もいらっしゃるかもしれません。

その場合、この種目のトレーナビリティ(のびしろ)が減ってしまったのかもしれません。

 

ただその可能性は極めてゼロに近いと思います。

ほとんどの方がちょっとしたこと、グリップがほんの少し緩んだ、前腕の軸が1°傾いた、重心がほんの少し前にズレた…

といった本当にちょっとしたズレで効果を大きく減らしてしまいがちだからです。

 

指導する立場としてはこうしたほんの少しのズレを間違いなく修正してあげられなければならないので、指導力を問われる厳しい種目です^^;

単に筋力upだけを目的とするのであれば、ここまでの力量はいらないんですが。笑

 

 

動画の中でボールが弾むような自然なリズムとあります。

このリズムはBalisthic Resistance Training (BRT)、Stretch Shorting Cycle (SSC)の大原則となります。

 

このリズムで動くと筋肉は緩んで(バーが下りる時)、伸ばされて(バーが降り切った時)、縮んで(バーが上がり始めの時)、緩んで(バーが上に上がる中盤から後半)という活動になります。

トレーニングでは緩んで-伸びて-縮んで-緩んでを毎回繰り返すということになります。

 

少々専門的で難しく思われるかもしれませんが、このリズムが抜けてしまうと、手首や上腕の角度等を気にしたところで求めた効果は得られ辛くなりますのでご注意下さい。

 

私自身選手時代に出来たつもりでいたところを指導者の方に何度も修正されました。笑

出来ているかを確認するのに良いのは客観的な視点を得ることです。

鏡で確認しながら行ったり、動画で自撮りして後で確認するのも良いかもしれません。

 

バック・プレスはどんな競技にも重要な身体の軸作り、体幹の強化に直結する種目です。

身体の軸作りでも特に難しい上の方(胸椎から頸椎)にきっちりと作用します。

上手くトレーニング出来た競泳選手からは“ストリームラインがスッとして水をキャッチしやすくなった”等といった感想をよく頂きます。

 

動画ではお伝えする限界を感じながらのご紹介となります💦

また別角度からのご紹介も出来るようにしたいと思っています。

見た目は簡単、やると難しい種目ですが、試して頂いて上手くいかないところなどご相談頂けたらと思います☆

 

 

 

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