院長の独り言

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31.東北大会①

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先日、提携チームである盛岡南高校水泳部が出場する競泳の東北大会(インターハイ地区予選)に行ってきました。

 

今年の東北大会は盛岡で行われました。

来年はこのプールで国体が行われるため、今回の東北大会はそのプレ大会という位置付け。

プレ大会実施中!といった地元報道が多くあり、観客の数も熱も例年以上でした。

 

スタンドが大きくないこともありますが写真のように満席で、立ち見客も多かったです。

本番の国体ではどうなることやら、今からちょっと気になりました。

 

 

今回の大会は地元であるがゆえに指導者の方々のみならず、サポートに回るはずの生徒も多くが大会運営に借り出されてしまいました。

 

本来なら毎日行われる、選手に気合いを入れる先生のミーティングも、最終日前夜にようやく1回行えただけでした。

 

選手にとっては指示に頼らず自分で考える、良いチャンスだったのかもしれません。

しかし指導者のコーチングがあればもっと良い結果になったのでは...と思えるレースも多々ありました。

 

 

来年の国体では大会運営を行政の方々が行うようで、今回のように指導者不在の大会とはならないそうです。

 

指導者不在も選手にとって良い経験になったかもしれません。

来年の岩手国体に向け、残りの今シーズンもしっかり仕上げていきたいと思います。

 

大会運営も岩手県勢の活躍も伴う良いものになるよう、微力ながら私も頑張っていきたいと思います。

 

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