院長の独り言

院長の独り言
114.W杯にて

W杯といえばサッカーやラグビーのイメージがあるかもしれませんが。

競泳でもW杯はあるんです^^

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毎年世界の数都市で開催され、各国の代表選手と開催国で標準記録を切った選手が出場します。

今年の東京大会は11/8-11、辰巳国際水泳場で行われました。

 

この辰巳国際水泳場は今月末からオリンピックに向けた改修工事で使えなくなります。

そしてこのプールから見えるところに新たなプールも建設中です。

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今の東京はオリンピックを契機にこうした大きな施設が簡単に、当初の予算をオーバーしてもすんなり出来ていく気がします。

私は東京に居ながら地方のチームを長年見てきていまます。

地方では国体などがあっても既存の施設でやりくりしたり、

“箱モノ”が出来たら公務員が「給料下がったのはあれのせいだ」と話していたり。

 

元々人口比率が違いますし、そもそも私が大局を見えていないのかもしれませんが…

東京オリンピックに関わる事業では、招致時に言っていたことと実際のギャップに違和感を覚えます。

 

まぁ私は招致前から東京でスポーツに関わってますから、得られる恩恵は拒否することなく

あずかりたいと思います(^^)

 

 

スポーツ自体は素晴らしいものです。

W杯では身近に外国のトップアスリートを見ることも出来ました。

今回アッププールですれ違った女子選手に見惚れてしまいました^^

 

ジャマイカのアリア・アトキンソン選手です。

泳ぎは見られなかったのですが、その背中に惚れ込みました。笑

 

肩甲骨は分厚い筋肉に包まれてますが上部のみが肋骨にぶら下がっているような感じです。

肩自体上がっておらず、その肩幅は翼が生えたような迫力。

ウエストにあたる腰背部はキュッとしまっていて腰より上の背中自体、逆正三角形のよう。

 

その姿を画像でご紹介することがで出来なくて残念です。

東京オリンピックでは彼女を応援したいと思います!

 

他にも海外の選手に素晴らしい背中の持ち主が沢山居ました。

民族的なものなのか、トレーニングなのか、生活習慣なのか…

様々要因はあるでしょうが、違いを生む要因が知りたくなりました。

 

スポーツ、アスリートは好奇心を擽る素晴らしいものですね。

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