スタッフの嘆き節

スタッフの嘆き節
87.ラジオ体操第一⑥

 

急激な気候の変化に身体がついてゆかないですね(>_<)スタッフの浅井です。

ラジオ体操といえども温度管理や水分補給にはくれぐれもお気を付けください!

それでは続きをおさらいしていきましょう~☆

 

 

【斜め下に前屈・胸を開く運動】 身体の中心部から動かしましょう!

 

斜め下開く胸

4呼間で上半身を斜め下に前屈させたのち正面で胸を開く少しハードな運動ですね。

大きく動いて頂きたいので、実際のテンポよりもゆっくりやるイメージが良いかもしれません(^^)

ポイントは、動きの中心となる部分(この運動では股関節)から動かすというところです。

両手を足元にもっていく姿が印象的ですが、足や床に触れることが目的ではありません。

目標物に向けて、末端部から動かし始めたりギューっと力で無理やり動かしたりするのは非効率的な身体の使い方です!

人間の身体は基本的に中心部に大きな筋肉が、末端には小さな筋肉が付着しています。

大きさが違えば役割も異なり、簡単に説明すると大きな筋肉は大きな力を発揮することに長け、小さな筋肉は細かい動きを調整することに向いています。

したがって効率よく大きな動きを出すためには中心部の大きな筋肉から使うことが重要となります!

公式の動画のお姉さんたちは美しさを競う体操選手なので、指先まで小さな筋肉で調整しながら美しく行っています。

しかし効率的な身体の使い方をマスターするためには、まず大きな筋肉から使い、中心部から動かせるようになりましょう(^^)/

そのためこの運動も股関節から曲げ、上半身は脱力しているのが理想です。

前屈した際は、太ももの裏側にストレッチ感が出るとgoodです☆

起き上がる際も、お尻や太ももの裏の大きな筋肉を使うイメージで行ってみてください!

胸を開く運動は、スタッフの嘆き節84.ラジオ体操第一③』をご参考下さい。

この運動も手元からではなく、肩甲骨から動かして胸郭の面積を広げてあげましょう!

序盤の胸を開く運動と異なる部分は、斜め下に前屈したのちに胸を開くという点です。

上半身を少し前屈させたまま、あるいは斜めを向いたまま行ってしまうケースがよく見受けられます。

上半身と下半身の軸が真っ直ぐになった状態かつ正面で行えているかどうか、鏡や他人の目を利用して確認してみてください(^o^)

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか!

因みに私も今回Facebook用の動画を撮影してみて、恥ずかしながらやっているつもりで出来ていないことが沢山ありました、、、(^-^;

皆様も上手くフィードバックを受けながら行ってみるとより良い動きに繋がるかと思います!

次は【身体を大きく回す運動】です!かなりダイナミックな運動となります(>_<)

今までのおさらいをして身体も頭も準備しておいて下さい(^^)/

 

 

※当院のFacebookページでは見本の動画も掲載しておりますので、是非ご覧ください!

https://www.facebook.com/profile.php?id=100009706115941

 

浅井

 

 

 

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