院長の独り言

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128.長座ストレッチ

浅井先生がラジオ体操について順次説明してくれています(^^)

私の方でもご要望の上がっているストレッチについて少しずつ挙げていこうと思います。

 

【長座ストレッチ】

長椅子に片足を長座にし、他方の足を大きく広げて座ります。横に広げた脚は可能な限り大きく広げ、膝の真下にカカトが来るようにポジショニングして下さい。

硬い人は前に出した脚の足先を椅子から出して下さい。これにより効かせたい内転筋群や股関節周りにしっかり効かせることが出来ます。

膝が自然に曲がってしまうのは構いません。

 長座ストレッチ 開脚

前に伸ばした脚の股関節にしっかり重心を載せ、骨盤の向いている方向に真っ直ぐ身体を倒していきます。この時股関節(おへその下くらいのイメージ)から曲がるようにしましょう。

 長座ストレッチ 重心

頭や手ばかり前に行っても意味はありません。また強く伸ばして止めるのもよくありません。

古びたゴムが切れないように徐々に動かして使えるようにしていくようなイメージで、伸びる時に息を軽く吐きながら、1520回程度行って下さい(^^)

基本中の基本のストレッチとなります。

腰など下半身の問題だけでなく、頸・肩痛の方にも非常に有効なストレッチとなります。

お試しあれ~

 

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