院長の独り言

院長の独り言
3.私の風邪対策

先日風邪をひきました。 なんとなく身体が弱っているなと感じていたのですが、夜測ると39度近い熱がありました。kazekappa
発熱時の私流の対策は、ポカリスエットを飲みまくり、温かくしてとにかく寝ることです。
その夜は途中大汗で5回位目が覚め、その度に着替え、ポカリスエットをがぶ飲みしました。こんな時は一晩で1.5Lペットボトルが空く位大量に飲みます。
すると翌朝熱は36度台に下がっていました。

 

喉が弱くよく痛くなるのですが、そんな時の対応策は2つあります。
まず水分はたくさんとります。熱がない場合は温かい緑茶か紅茶が飲み易いですね。喉の痛みも和らげてくれますし。
それからのど飴も効果的です。のど飴も種類がたくさんりますが、実際の効果と舐め易さで選ぶようにしています。“良薬口に苦し”とはよく言ったもので、効果が高いと思うものは何粒も舐め続けることが出来ません。なので口に飴がなくなると辛さも出てしまいます。逆に美味しいものは舐めているからといってすぐ喉痛を和らげることはありませんが、何粒も舐め続けられるので気が付くと痛みがなくなっているという感じになります。

 

ちなみに私が味、効果の両面から愛用している(た)のど飴ベスト5は以下の通りです。

1位 キシリクリスタルのど飴ソーダ味 (ティカロ) 効果も味も良かったのに最近見ないです(涙)
2位 ノンシュガーのど飴 (カンロ)          最近のノンシュガーのど飴は種類豊富です
3位 健康のど飴 (カンロ)              味と効果のバランスが一番!
4位 龍角散ののど飴 (UHA味覚糖)        舐め続けられないのが難点ですが効果は一番
5位 のど飴 (ロッテ)                 昔からの定番です

 

またこの季節、部屋の加湿も皮膚の乾燥しやすい私には欠かせません。これは義務感なくやっている体調管理の一つです。湿度が低いとウイルスの活動が高まりますが、湿度が高いとウイルスの活動が弱まるので、そういった意味でも湿度のコントロールは大切になります。
加湿と言うと、わざわざ加湿器を買わなければいけないように思われるかもしれません。しかしそんなことはありません。冬場の接骨院では加湿器2台をフル稼働していますが、自宅には加湿器がありません。それでも加湿する方法はあるのです。
一つ目はお風呂に入った後、バスタブも風呂場のドアも開けておくことです。やり過ぎると結露したりしますが、慣れてくるとドアの明け具合など微妙な調節が上手くなります(笑)
二つ目は濡れタオルを室内に干すことです。特にエアコンの風があたるあたりに干しておくと効果的です。これも慣れるとタオルの種類(生地の厚さや素材)、枚数、タオルのかけ方などを状況に合わせて工夫出きるようになります。
この二つは海外合宿などで乾燥した場所に行った際も効果的でした。最近流行りのエコな方法ですし、是非お試し下さい。

 

体調管理に手洗いうがいが挙げられることが多いので、一応これも挙げておきます。しかし私は手洗いうがいが特別な体調管理といった感じはないですね。子供の頃は面倒くさかったのですが、今はやらないと気持ち悪いので欠かさずやっています。

 

なお、いきなりの高熱(38度以上)はインフルエンザの可能性が高いようなので、お医者さんに診てもらうべきだそうです。(今回私はインフルエンザではなかったので良かったのですが)ただ微熱でも新型インフルエンザにかかっているような症例もあるようです。インフルエンザについての情報はまだまだ少ないためか、対策等に変化が見られます。これからの季節、風邪やインフルエンザにかかる方が多いかと思います。最新の情報に注意する必要がありそうですね。 最新のインフルエンザ情報も漏らさず、しっかり体調管理していきたいですね。

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