院長の独り言

院長の独り言
13.思いつき

先日久しぶりに泳いだという話をしました。
泳いでいるといろんな考えが浮かび、とても楽しい時間となりました。

よく聞かれるのですが、私の頭は何を考えているのか?
この日のキーワードは”緊張”でした。
久しぶりに泳いだためにとにかく疲れるのが早く、すぐ力み、脱力出来なくなってしまいました。
ここで選手時代にやった脱力系のドリルをしたりもしたのですが、日頃から患者さんに自分が言っていることを思い出しました。
「息を吐いて下さい」「胸が動くように呼吸して下さい」
やはり口で呼吸するだけではダメですね。
肺での換気を意識すると緊張が取れるというのは、泳ぎの中でも確かなようです。

こんな風に、身体の応答を考え、実践しながら泳いでいました。
他にも・・・
ビート板の持ち方と緊張、ストリームラインの歪み。
ストリームラインの歪みと身体の癖(歪み、普段の身体の使い方、姿勢)。
身体の癖と筋連鎖。
姿勢・脂肪と重心(浮心)。
などなど。

身体マニアの私の頭には、ふとしたことからこんな事が次々と浮かんできます。
オヤジの身体に起こることが一流選手に当てはまるとは限りません。
ただ元の構造は同じ人間なので想像を膨らませると楽しいものです。

そして明確に、私自身すぐ取り掛かるべききことが分かりました。
それは食習慣を改め、運動不足を解消し、痩せましょうということでした。
無理かなぁ…

«一覧に戻る

上に戻る