院長の独り言

院長の独り言
62.剣道の試合を見て

img_21141

11月3日、全日本剣道選手権が行われました。

母校OBが活躍しそうだという情報が入ったためTV観戦していました。

 

するとOBの勝見選手が見事優勝!

面識もない選手ですが、とても嬉しく、誇らしく思いました。

 

普段から剣道を見る機会はほとんどないのですが、いくつかの発見がありました。

写真からも分かるように立ち姿勢がとてもきれいですね!

 

骨盤が起きて、身体の軸はしっかりしています。

打ち込む時も軸は崩れず、身体から上肢、竹刀と素晴らしい動き出しでした。

 

 

手元、剣先は小刻みに動いていたりします。

真剣勝負で力みがあからさまに見えてもよさそうなものですが、ぱっと見る限り肩が吊り上ったりするような動きはなかったように思えました。

 

写真は決勝の様子です。

全日本レベルのトップクラスだからこうした動きが出来るのでしょうか。

それとも剣道というもの、所作などがこうした動きを作るものなのでしょうか。

 

非常に興味深くTV観戦させて頂きました。

もっと詳細に詰めて見ていくと、さらに興味深い発見があるかもしれないと思いました。

 

ともあれ勝見選手、優勝おめでとうございました!

«一覧に戻る

上に戻る