スタッフの嘆き節

スタッフの嘆き節
13.乾燥注意報

 

 

こんにちは。スタッフの浅井です。

日に日に寒さが増していくようですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

今日は、湿度に関するお話を少しさせて頂きたいと思います!

 

皆さんの中にはお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、

きくち接骨院ではこの秋、新たに導入したものがあります、、、。

 

湿度のお話ということで既に見当がついているかもしれませんが、

新しい加湿器を導入致しました!

 

ここ最近、雨が降る日も増えてはきましたが、暖房が入っている建物や乗り物も増え始め、

空気が乾燥している場所が多くなってきていますね。

 

ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、

空気が乾燥すると次のような良くないことが起こります。

 

・喉や鼻などの粘膜が乾燥し、免疫機能が働きづらくなる

→風邪やインフルエンザにかかりやすくなる

・肌や髪に水分が足りなくなり、傷みやすくなる

 →乾燥肌になる、髪がまとまりづらくなる

・物の表面が乾燥し、電気が流れづらくなる

→静電気が発生しやすくなる                などなど、、、

 

特に二番目が私にとっては恐ろしいですが、

反対に湿度を上げるとこれらのリスクは軽減されるということなので、加湿器様様ですね。

 

特に今年はインフルエンザの流行が早いのではと噂されていますが、湿度を50%以上に保っているとインフルエンザウイルスに感染するリスクが激減するようなので、目安にしてみてください!

ワクチンも接種される方はお早目に!ですね!

 

因みに加湿により、室温が上がるようなイメージがありますが(私だけでしたらごめんなさい、、、)、加湿する際には水を気化させて水蒸気にしているので、気化するためのエネルギーとして、逆に熱量が奪われることなり、通常室温は下がります。しかし、空気中の水蒸気が増えると皮膚から蒸発していく水分の量が減り、蒸発に伴って熱を奪われることも少なくなるので、結果として体感温度が上がるようです。

 

加湿器は一般的にスチーム型(お湯を沸騰させて水蒸気に変えるもの)と、超音波型(音波の振動で霧吹きのように細かい水を噴出するもの)と、気化型に大別できます。

本院のものは気化型であり、電気の力で水を気化させているため、おそらく室温は変わらないと思われますが、私は何故か湿度を上げれば室温も上がると思い込んでいたので、目から鱗と言いますか、調べてみて「たしかに!」という感じでした。

まだまだ勉強不足ですね(笑)

 

 

ではでは、皆さんも乾燥には気を付けて、快適な冬をお迎えください!

 

 

乾燥注意報 加湿器

 

 

 

浅井

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