院長の独り言

院長の独り言
19.ウォーキング芸人

ウォーキング芸人

健康ブームなどのせいもあってか、歩き、歩行についての注目度が高まっています。
本院の治療の核の一つとなっている構造医学では、「歩行は命の貯金」と言われています。 本院も歩行については重要視していて、歩き方の指導をさせて頂いています。 もう去年の放送になりましたが、人気バラエティ「アメトーーク!」でウォーキング芸人という素晴らしい企画がありました。 ご覧になった方もいるかもしれません。

簡単な番組案内はコチラ → http://www.excite.co.jp/News/tv/20130919/Dogatch_19416.html

現代人は絶対的に歩く時間・量が不足しています。 したがってここに出ていた芸人さんは既に歩く習慣があるということだけでも素晴らしいです。
この番組では芸人さん各々が自分のウォーキングスタイルを紹介していました。
水を入れたペットボトルを持ったりフォームに負荷をかけたりして歩くスタイル(パンクブーブー黒瀬さん)。 物思いにふけってゆっくり、徘徊するように歩くスタイル(ピース又吉さん)。 友達と話し、コミュニケーションのツールとするスタイル(オードリー若林さん、どきどきキャンプ佐藤さん)。 仕事帰りをウォーキングに当ててガッツリ歩く(土田さん)、などウォーキングという一つのくくりでも そのスタイルはいろいろあるようです。
ただせっかく歩行に時間を費やしても、やり方によってはあまり身体のためにならないものもあります。 お医者さんになろうと一生懸命勉強していても、やっている教科が国語や社会ではその目標は叶えられません。 これと同じで身体のために良いウォーキングを追求すれば、自ずとどのスタイルでも良いとは言えなくなるのです。

次回はウォーキング芸人を身体の健康のために①非常に良いスタイル、②まあまあなスタイル、③身体のためにはならないスタイル、 に分けてお話したいと思います。

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