スタッフの嘆き節

スタッフの嘆き節
138.お花見

WBCで『侍ジャパン』が完全優勝で世界一になりましたね。

特に準決勝・決勝の試合は激闘の中これまでにない感動を与えてくれました。

スタッフの水野です。

 

諦めない気持ちと夢に向かって頑張る選手達の姿はとても清々しく感じました。

そしてすごく元気を貰いました。(笑)

栗山監督、日本代表の選手・スタッフの方々に労いと感謝をお伝えしたいです。

 

さて先日、人形町から隅田川を下り川沿いの遊歩道を歩いて桜を探しに行きました。

 

そのうちに橋の向こうに桜が咲く公園を見つけて行ってみることにしました。

そこは隅田川の河口付近の石川島・佃島でした。

隅田川沿いに桜の道の公園になっていて、これからが満開でした。

超高層ビルが立ち並ぶ中桜の道を進んでいくと、江戸時代の石川島灯台がありました。

 

石川島から佃煮で有名な佃島に渡ると、そこは東京とは思えない水路のある街並みです。

 

丁度橋を渡っていると、都の警戒船が隅田川の水門をくぐって水路に入ってくる所に遭遇しました。

水門の入口とほとんど変わらない幅広で長さのある船を一人で器用に操作していました。

 

岸壁や水門にぶつからない様にゆっくりと手で壁を押して、船首が水門をくぐります。

今度は長い棒を駆使して船首の方向を変えて水路に少しずつ進入していきます。

ある程度船が進むと、外していた操舵室の壁や天井をセットし直していました。

 

船頭さんが船を操るテーマパークのようで、走り去るまでずっと見入ってしまいました。

 

島には住吉神社があり神社の裏は水路になっていて、船が停泊しています。

 

ここは懐かしい下町の雰囲気が漂いながら、近くに遠くに超高層マンションが立ち並んでいる。

隅田川には水上バスが走って、上流を眺めるとスカイツリーが見える。

 

この日はお花見ができてしかも所謂江戸の下町に足を運べて、心安らぐ一時となりました。

 

帰りは東京駅まで歩いて帰りました。

 

これからお天気が少し気になる所ですが・・・。

桜が散らないうちに皆様もお気に入りの桜を鑑賞しに外出していただければと思います。

この時期寒暖差が大きいので、どうぞ体調にはくれぐれもお気を付けください。

(水野)

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