都内でも桜が満開となりましたね!皆様はお花見行かれましたか?
神田川もそろそろ満開という感じでした(^^)/
スタッフの浅井です。
だいぶ前になりますが(苦笑)、1月に草津へ旅行にいってまいりました☆
草津は初めて訪れたのですが、湯畑は思いのほか迫力がありますね!
足湯があったり近くの宿で湯もみショーが見られたり温泉卵が食べられたり、、、
楽しめるところばかりで大満足でした。
さて、温泉の効能で肩の痛みや腰の痛みが和らぐというのを
見かけることがあるかと思います。
鎮痛剤でも入っているのかな?と疑問に思う方もいらっしゃると思います。
私は温泉に関して特に詳しいというわけではないので、
各種ミネラルの含有率などからくる効果は置いておいて(^_^;)、
医学的に想像しうる範囲でその疑問にお答えできればと思います!
何故温泉の効能に肩・腰の痛みの緩和があるのか、、、
簡単に説明すると「身体が温まり、筋肉が緩むから」だと考えられます。
身体中の関節を動かすための骨格筋は、
収縮することで熱エネルギーを発生させることができます。
寒いときに震えるのはこのためですね。
また、弛緩することで熱を体外に放散することもできます。
つまり、寒いときには筋肉は収縮し身体は強張りやすく、
暑いときには逆に緩みやすいということになります。
このため、身体が温泉で温められると強張った筋肉が緩みやすくなります。
肩や腰の痛みの原因の多くに、
筋が無意識的に収縮しっぱなしになってしまっている状態があります。
いわゆるコリも強張ってしまった筋肉であることが多いです。
したがって、意図せず緊張してしまっている肩や腰の筋肉が、
温泉で温められることで緩み、痛みが緩和するのではないかと考えられます。
このほかにも、体温が上がると血流が増し老廃物などが流されやすくなるということ、
水圧がかかることにより血流が増しやすくなること、
なども相乗効果をもたらしていると思います。
ご家庭での入浴でももちろんこのような効果を得られますが、
泉質によって保温効果が強かったり、刺激が少なくゆっくりと浸かることができたりと、
上記の効果をより感じることのできる温泉が、
効能として肩・腰の痛みの緩和を表示しているようです(^^)
温泉番付、東の大関“草津”にも温まりやすく身体の痛みに効く泉質の温泉があるようなので、
皆様もぜひ訪れてみて下さい!
温泉ももちろんですが、「根本的な使い方から治して、痛みとお別れしたい!!」
という方は、ぜひ当院に一度ご相談ください☆
浅井