スタッフの嘆き節
116.幸せの国の味覚
お彼岸が過ぎ、蒸し暑い日も無くなり虫たちが鳴く秋らしい季節になってきましたね。
美味しい味覚が次々にコンビニ、スーパーマーケットやデパート、飲食店のメニューに出てくるようにもなりました。
葡萄や柿、栗はデザートに、さんまや松茸もそろそろ出始めていますね。
先日お墓参りの帰りに、ちょっと贅沢して松茸と鱧の天ぷらを頂きました。初物です。
地域によっては、『初物を食べたらその時に東を向いて笑う』と聞いたことがあります。(笑)
美味しかったです。
今年の国産松茸は豊作のようです。とはいえ価格が高くてなかなか手が出せません。
韓国・中国やカナダ産など外国産は国産に比べ安価ですが、敢えて買いたいとも思いません。
先日ニュースで、ブータン産の松茸のことを知りました。
国産の松茸と比べても引けをとらない素晴らしい香りと、色が非常に白くて綺麗だとか。
高地のため虫食いも無く農薬もなく安心して食せると言っていたような・・。
IUCN(国際自然保護連合)で絶滅危惧種に指定されるマツタケ。
世界で一番幸せな国の松茸なら、ちょっと食べてみたくなりました。
水野