院長の独り言

院長の独り言
89.リハビリ3週目

右小指の骨折から2か月半ほど、固定を外してから3週間ほど経ちました。

写真左が今回。右は前回。(写真の左側、右手小指が骨折した指)。

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カメラ位置が違ってしまったので分かり辛いかもしれませんが…。

腫れが引いてシワも増え、全体に前回より細くなっています。

 

下の写真は思いきり曲げたところ(左)、伸ばしたところ(右)です。

曲げるのも伸ばすのも問題ない左手に比べて動く範囲が小さいことが分かります。

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指の動きが悪く、太くなっている原因はいくつか考えられますが。

原因の一つに腱が肥厚しているためというのがあります。

 

肥厚とは文字が意味する通り、太くなることです。

傷ついた組織を治そうと修復する物質が過剰に出てしまった結果、

その組織が太くなるという現象です。

 

腱は指を動かす筋肉の端っこで、操り人形の糸にあたるようなものです。

ここが太くなってしまうと皮膚や骨など他の組織のまわりを滑り辛くなります。

この結果指自体の可動性も大きく制限されてしまうのです。

 

肥厚は単なるマッサージでは細くなりません。

ただ我々は構造医学の器具を用いるなどして、着実に肥厚部位を元に細くしていくことが出来ます。

 

ドクターには可動性など元通りにはならないだろうと言われていますが、

ここまでの治療成績はまずまず。

どこまで元の指に近づけるか、経過観測が楽しみです^^

 

 

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