朝晩と日中の寒暖差が激しいですね(>_<)スタッフの浅井です!
ラジオ体操の奥深さ、少しは皆様に伝わっていますでしょうか、、、?
今回もラジオ体操第一の続きです(^^)
【胸を開く運動】 呼吸を意識しましょう!
腕の振りに合わせて、胸(鎖骨–肩–肋骨部分)の表面積を広げる運動ですね。
胸を反らす運動として紹介されることが多いですが、開くという表現のほうが良い動きをイメージしやすいかと思います(^o^)
呼吸は筋緊張、血圧や心拍数に密接に関係します!
呼吸が浅くなったり止まったりすると身体は興奮状態になり、筋の過緊張、血圧や心拍数の上昇等を招きます。
心臓や血管、筋に負荷をかけすぎないよう、キツイところ・力みやすいところで息を吐くというのがポイントになります!
また、息を吸うときも肩周りや腰・お腹に力を入れて吸わないようご注意ください!
この運動では、胸を開くときに胸郭が膨らむように息を吸い、閉じるときは風船から空気が抜けるように吐きましょう(^^)/
【体側を伸ばす運動】 動きの方向(ベクトル)に注意しましょう!
腕に合わせて背骨をCの字に倒し、身体の側面を伸ばす運動ですね。
ただ単に腕を上げ下げする運動ではありません!
したがってこの運動では、正確に“真横”に腕と身体を倒すことが重要になります!
真横に倒しているつもりでも、身体が捻られて前に傾きやすい種目です。
腕は耳に付いているでしょうか? ※無理に付ける必要はありません
また伸ばさない方の腕は脚の真横に沿っているか、両足がしっかり地面に付いているか等々、よくよく注意すると身体の側面がしっかり伸ばされます^^
だんだんと大きな動きの種目になってきましたね!
もちろん皆様今までご説明してきたポイントは他の種目でも意識しながら出来ていますよね~?(笑)
次は【前後屈の運動】です!
引き続きお付き合い宜しくお願いいたします(^o^)
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浅井