院長の独り言

院長の独り言
70.足のうら

足のうら

先日、自分の健康のために小一時間ほど歩きました。
最近はトレーニングも含め、自分の身体のために運動する機会がめっきり減ってしまっています(><)

接骨院開業前は少なくとも週に3回、多い時は週に6回以上トレーニングやスイムなどをやっていたものですが…

 

この前歩いていて、重心の移動について改めて感じるところがありました。

細かなところは抜きにして。

歩いている時足のうらを重心が伝っていくことは、非常に重要だと再認識しました。

 

トップページの上の方から「歩行」について書いてあるところに入れます。

そこに重心の移動についても軽く書いていますので、よろしければご覧ください。

 

で、「歩行」のページでは踵から拇趾球(ボシキュウ)へ重心を移動することを書いています。

実はさらにその先、足先のところは薬指のあたりに重心移動して足が離れるのが理想的な重心移動とされています。

 

こうした重心移動を伴った歩行を行うと、おのずと体幹に対して脚が捻られながら大きく動きます。

すると反射的に上半身も連動し、身体全体が求めたい自然で効率的な使い方になっていきます。

 

良い歩行を導くために意識する部位や方法はいろいろとあります。

その中でもこの足のうらの重心移動に意識を置くのは、とても分かり易いものとなりそうです。

 

歩くのが苦手な方でこの重心移動がうまくいっていない方は非常に多いように思います。

接骨院にいらしている方だけの話ではなく、一般の外を歩いている人を見ていてもそう感じます。

 

歩行については様々な方向から、機を見てお話していきます(^^)

«一覧に戻る

上に戻る