院長の独り言

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64.温かく入浴する方法

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以前ご紹介した方法もあるかとは思いますが、私も実践している入浴方法です。

快適なお風呂にするために、すでに調べたり対策を立てていらっしゃる方も多いかと思います。

既にご存じのこともあるかと思いますが、意外に対策されない方も多いようです。

冬を快適に過ごすためにもご参考にして頂けたらと思います。

①バスタブをカラン(蛇口)からでなく、シャワーから出すお湯で溜める

こうするとお湯が空気に触れる部分が増えます。またお湯がある程度溜まると水たまりに雨が降る時と同じようにバスタブでお湯が跳ねます。

これらによりお風呂場の空気がお湯で温められ、湿度も非常に高まります。

自家製ミストサウナといったところでしょうか。

これを行えばバスタブにお湯を溜めている途中の段階から、その脇で身体や頭を洗っていてもそんなに寒くありません。

逆にこのミストサウナ状態が長くなるとお風呂場が熱くて我慢できない位になることもあります。(お風呂場のサイズにもよりますが)

身体を洗っている時に行うと効果を実感し易いです。なおシャワーの位置は高い方が、 お湯の温度も高い程効果的です。
しかし湯温が高いと誤って直接身体にかかった時はやけどの危険があります。

また金属など温まりやすい場所にずっとお湯が当たっているとその部位はやけどする程熱くなるので注意が必要です。

このやり方でバスタブにお湯を溜めた場合、カランで溜めた時よりバスタブに溜まったお湯はぬるめになるのが難点です。
なおこのやり方はシャワーを掛けておく所とバスタブの位置関係がシャワーの届く場合には使えます。

しかしお風呂場が大きい等、この位置関係が整っていないと出来ません。

②シャワーやかけ湯等を排水口からなるべく遠いところで行う

お風呂場が寒い時は、風呂場の床も冷え切っています。

排水口から遠いところでかけ湯を行うと、お湯が流れながら床を温めます。

しかしこのお湯がすぐに排水口から流れてしまうとお風呂場の外の排水管を温めて、お風呂場を温めることはありません。

なお大抵のお風呂場は排水口が奥にあり、手前に入口となっています。

入口付近はドアを閉めていても空気の出入りがあるので最初は逆に寒いと思います。

 なので本当に寒い時は、身体と同時に床にもかけ湯をするような感覚でたっぷりめのお湯を流してみて下さい。

温まりの早さが違うことを感じて頂けるかと思います。

③連続してお風呂に入る

ご家族がバラバラの時間に入浴するより、1人入浴が終わったらすぐ次の人が入るようにします。

そうすることでお風呂場が冷める時間がなくなります。

一番風呂、一人暮らしの方にこの対策は通用しませんが…

④換気扇を切っておく

温まった空気を逃さないためにも入浴中は換気扇を切っておいた方が寒くないですよね。

⑤温風機等を用いる

上記の方法を試されても上手くいかない場合でも、温風機があれば間違いないですね!

温風機がある方はお風呂場だけでなく脱衣室まで温めておくと良いですね。

温風機がなくても、お湯を入れる前からエアコンの温かい空気を送っておいてあげるなど暖房器具を上手く活用されれば間違いないかと思います。

お風呂場の大きさ、材質・形状(タイルなのか、床・壁一体のユニットタイプか)などによってお風呂場自体の温まり易さに差はあることと思います。

いずれにせよ難しい方法ばかりではないので、モノは試し!でやってみて下さい(^^)

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