寒暖の差はありますが、秋らしい陽気の日が増えてきましたね。
絶好の歩行日和といった日もありますので、是非歩かれてみて下さい(^^)/
さて、今回の歩行view pointです。
前回に引き続き坂シリーズとなりました。笑
写真は順に坂の上から、下から、全景です。
こちらも有名な坂ですが、お分かりになりますでしょうか?
前回の歩行view pointは江戸川橋駅から徒歩12分程にある胸突坂(むなつきざか)でした。
接骨院からすぐの新目白通りを飯田橋方向へ、途中から並行して流れる神田川沿いにあります。
徒歩20~25分程度と少々距離がありますが、行ったことのある方には簡単な問題だったようです(^^)
私が写真を撮った時に他にも写真を撮りまくっている方が居て、ちょっとした観光スポットになっているようです^^
坂の下には芭蕉庵、上には細川コレクション永青文庫があり趣深い坂です。
以下のリンクに詳しくあるのでご参考まで。
https://4travel.jp/dm_shisetsu_tips/14491317
さて、歩行についてです。
ウォーキングというと腕を大きく振るのが効果的というイメージの方が多いようです。
下の写真のように肘を大きく曲げ、前に大きく振り上げるような感じでしょう。
ドラマの中で俳優の及川光博さんもよくされていますよね。
実際ウォーキングされている方にもこうしたフォームの方をよく見かけます。
大きく腕を振り上げることでカロリー消費を促そうとされているのかもしれません。
それはそれでアリかもしれませんが…。
私が実際やってみると無駄に首~肩、腕が疲れた感じがしました。
イメージって恐ろしいと思いました(><)
少なくとも機能的な身体の動かし方ではないと言えそうです。
私がオススメしている腕の振りは後ろに大きく振ることです。
腕というパーツが後ろに向かう分、重心はバランスを取るため前方方向に向かいます。
こうすることで体幹部分を中心に推進力が得られやすくなります。
体幹がまっすぐであればある程、この感覚は得られやすいかと思います。
後ろへの腕振りは肘を曲げるのが良いか伸ばすのが良いか。
肘が伸びた方が腕自体の重心が後ろに行くので体幹の前方への推進力も大きくなります。
そのため腕を伸ばした方が良いように思います。
ただピッチが上がると肘を伸ばしたままだと腕振りが間に合わなくなります。
ピッチを上げる際は肘も曲がらないといけないように思います。
典型的な、ウォーキングに効果的と思われる腕振りのイメージ、に?を投げかけました。
他にも?と思うようなパターン化されたウォーキングのフォーム、やり方がいくつかあります。
こうしたパターンについてもまた折を見てお話させて頂きます。