東京は既に梅雨入りしたかのような天気が続いています。
熱中症に対する注意も言われるような季節となりました。
コロナ禍でマスクも外しづらいので、いろいろ注意しなければなりませんね。
まず今回の歩行ポイントです。
前回の景色を別の場所から見たという方がいらっしゃいました。
そこで、その別の場所はおそらくココだろうというところを撮ってきました(^^)
確かに似たアングルですが、まず中心部分に違いがあるような…(笑)
この場所も高田馬場周辺です。
この風景が見えるスポットを当ててみて下さい。
ちなみに前回の写真はコチラで、下落合2丁目交差点に架かる歩道橋からの景色でした。
写真をよく見て頂くと分かるかもしれませんが、この歩道橋は大きな通りである新目白通りとその隣の西武新宿線までも一気に渡ることが出来ます。
そのためこの地域の方々には実用的にも、景色を見るのにも非常に重宝されている歩道橋だそうです^^
さて、歩行についてです。
歩くようになって、自分以外のウォーキングをしている人を目にする機会が増えました。
世のウォーキングに対する期待値の高さを感じます(^^)
私自身コロナ禍に肋骨を負傷し、ジョギングが出来ないこともあって歩行を本格化させました。
するとジョギングでは得られない沢山の身体の変化が得られました。
約半年での成果を以下にまとめてみます。
①腹囲の減少
怪我もあって一時超メタボの95㎝まで増えたものが、脱メタボの83cmまで下がりました。
②体重の減少
体重はサッカーの競り合い時武器にもなるので減らしたくなかったのですが…腹囲を意識していたら4kg位減ってしまいました。
③体幹が強くなった
測定で数値を出した訳ではないので感覚的な話ですが…
サッカーで30㎏以上重くこれまでびくともしなかった相手が、当たると動くようになりました。
またこれまでと変わらずそんなに強く身体を当てているつもりではないのに相手が大きく動いたり、やり辛そうにしているのを感じるようになりました。
逆に相手から容赦なく強く当たられたり、ファールを受けることが増えたのは新たな悩みです(><)
④走るの(スプリント)が速くなった
これも感覚的な話ですが。
やはりサッカーで簡単にスピードで振り切られていた人に追いついたり簡単には振り切られなくなりました。
お陰で試合では裏を取られても追い付くことができ、気持ち的に余裕が持てました。
スプリントが続くとバテてしまうのは変わりませんが。笑
⑤ランニングエコノミー(走効率)が上がった
④との関係も大きいですが、こちらもデータの裏付けはありません。
走る時に身体に向ける意識が変わりました。
低強度のランニングは楽に長くもつようになりました。
サッカーでも運動量(走行距離)が増えた実感があります。
40代スポーツ習慣のあるメタボ男性については以上のような効果がありました。笑
ただ、強く感じるのはただたくさん歩いたのでは同じ効果が得られないだろうなということです。
歩行で一番の課題は間違いなく習慣化だと思います。
そして二番目に歩き方(フォーム)だと思います。
一定の効果を得た者として、この2つ目の課題が1つ目と同じかそれ以上に難しい課題だと思います。
誰でも出来てしまう、普段から誰しも行っている歩行の「理想のフォーム」が広く認知されているとはとても思えません。
勉強でも仕事でもやり方を知らないのにただやっていて求めたい成果が得られるでしょうか?
ウォーキングで健康増進を考えるなら、もう少しフォームについて考えなければいけない気がします。
私の考える歩行フォームが良いものだという裏付けはありません。
ただ、私のような人には効果の得られる可能性が高いと言えるでしょう。
次回求めたい歩行フォームの私見を改めて簡潔にしてみたいと思います。
乞うご期待☆