秋になったと思ったら、朝晩は少しずつ冷え込むようになってきましたね。
歩行では秋の澄んだ空、徐々に染まる街路樹が楽しめます。
お風呂で汗を流し、湯船にゆーったり浸かるのも気持ちいいですね^^
さて、まず前々回の「のぞき坂」その前の「高戸橋交差点」は正解された方が多かったですね(^^)
接骨院近くの有名スポットは、さすがに皆さんご存知です(^^)
接骨院から遠方でこのブログをご覧になっている方々には内輪ネタみたいになってしまい申し訳ありません^^;
Go toキャンペーンもありますし、お近くにお寄りの際はこうしたスポットを歩行されてみて下さい(^^)/
前回の夜景の中心にあるのは、ご存知スカイツリーでした☆
ここは私の知る限り池袋で一番きれいに見えるスポットです。
場所は明治通りが山手線を渡る、堀之内橋というところです。
池袋駅東口を明治通り(駅に沿って平行に走る太い道です)沿いに大塚方面へ1km弱行ったところです。
後で調べて分かったのですが、都内では有名なスポットだそうです。
今回は接骨院から徒歩6~7分、道の真ん中に生えた大きな木です。
道を通す際なぜ伐採されなかったのか謎ですが、きっと言われがあるのでしょう。
この謎をご存知の方は是非お教え下さいm(__)m
前回まで歩行時の腕振り、特に後ろへの腕振りについて見てきました。
今回はその効用です。
筋肉が基本的に緊張していない(緩んだ)状態でリズミカルに伸び縮みを繰り返すような活動を行うと、血流が促進され、筋肉はほぐれます。
そしてこのような筋活動は、歩行中に見られやすいのです。
前回までお話してきたような腕が後ろに行く際肩甲骨が内側に回旋しながら動く腕振りを先の筋活動パターンで行います。
すると首、胸や背中から肩回りで緊張していた筋肉がリズミカルに動かされます。
リズミカルに動くことで毛細血管のポンプ作用が働き、血流が促進され、筋肉がほぐれていきます。
過緊張していた部位がほぐれると頭や肩の、前への引っ張りが緩みます。
(写真は背中が丸い様子:黄色が引っ張っている筋です。これにより赤い印のように背中が丸くなってしまいます)
また腕振りを伴う重心移動により骨盤前傾や腰背部から脊柱の動きが出始めます。
これらの相乗効果によって肩・頭が本来の位置に近づいていきます。
こうして脊柱の弯曲が正常に近づき、骨格という人体の柱がしっかり機能すると体幹は本来の強さを発揮します。
現代は人にとって背中を丸くするような作業が多く、脊柱の弯曲が本来の形にある人の方が珍しいくらいです。
そんな訳で体幹を強化しようと思ったら、歩行で脊柱の本来の働きを取り戻すのも非常に有効なプロセスかと思います(^^)