スタッフの嘆き節
133.東京の秋を探しに
スタッフの水野です。
あっという間に今年も2か月を切りましたね。
暑い日がつい先日まで続き、急に涼しい風が吹いてストーブの出番となりました。
今年は特に秋を感じることもなく過ごしています。
そうだ、秋の紅葉を探しに井の頭公園に行こうと思い立って先日行ってきました。
5年ぶりに降りた吉祥寺駅の周りや公園に向かう通りには見慣れない店が増えていました。
ホットサンドが美味しかった古い喫茶店が無くなっていたのはとてもショックでした。
やっと公園入り口横にある焼き鳥のいせやを抜けて、都立井の頭公園に入りました。
緑も多く、木々の間から池を見ると、沢山のスワンのボートが浮かんでいます。
人々が思い思いに散歩したり、ジョギングしたり、いつもの光景です。
しかしよく見ると、桜や水木、他の樹木も少しずつ色付いていました。
池や水辺の木々には様々な渡り鳥が多く飛来しているようでした。
白サギが枝に止まっているのを見つけたり、野鳥の親子が仲良く泳いでいる姿を眺めたり。
池の周りをゆっくりと散策しました。
季節は移ろいで、着実に秋が深まっているのを感じる井の頭公園でした。
今度は、外苑の銀杏を見に行きたいと思います。
(水野)