今回は私のサッカーレベルの低さを暴露する、お恥ずかしい話です。苦笑
日曜日には、公園で仲間と草サッカーをします。
元々球技は苦手なんですが、たまたまストレス発散に誘われて以来楽しんでいます。
チームには学生時代サッカーをしっかりやっていた人から私のように初心者から始めた人までいます。
毎週適当に集まって、基礎練習もなくミニゲームばかりやっています。
だからいまだにリフティングもろくに出来ません。汗
チームももう15年になるのですが、私の場合サッカーをしているものの上手くはならず、楽しみながら運動する時間です。笑
インサイドキックというボールを足の内側で蹴る、基本中の基本のキックがあります。
このキックでパスを送る際はゴロで丁寧に送るものなのですが...
私の場合大きくライナーのようになってしまうことがしばしばです。
足のどこにボールを当てるとか、足の軌道がどうとか、経験者の方に聞くんですがなかなか上手くなりません。
ある時、以前インサイドキックについて教えてくれたチームの10番の人がウォーミングアップしているのを見ていました。
以前教わったのは、壁に足をインサイドキックの形で当てて感覚を覚える練習でした。
10番の人はこの練習に近い形でウォームアップしていました。
それは壁に近い位置に立って、実際にボールを蹴る(足に当てる)ものでした。
私もこの実際にボールを蹴るバージョンを真似してやってみました。
するとボールが今まで思っていた足の位置(角度)と違う感じに当たりました。
それは写真のところなんですが、骨の真横からほんの少し下の面という感覚です。
そこは言葉的に以前教わった範囲(足の内側の骨のでっぱりをつなぐ三角形)内と言えるのですが、自分的に明確な違いを感じました。
しかもこの方がボールは安定してしっくりする感じがしました。
翌週新たな感覚のインサイドキックでミニゲームをすると、全く吹かす(ボールが大きく浮いてしまう)ことがなくなりました!
これまでは“ここぞ!”という時ほどボールを吹かして信頼を失うのですが、この日はシュート精度の良さを褒められた位でした。まぐれかもしれませんが。笑
冒頭の「グラウンドには金が落ちている」は、プロ野球解説者のどなたかが「昔はよく言ったもんだ」みたいに話していた言葉です。
その意味は練習場所には教わらなくとも上手くなるきっかけ(良い見本など)があるということだと思います。
今さらサッカーが上手くなったところで実際にお金が入ることはありません。
しかし上達することはスポーツの楽しさを何倍にも増してくれます。
今後もグラウンドの金を探していこうと思います(^^)