院長の独り言

  • 院長の独り言
    93.2018

    遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!

    今年も皆様の健康、競技力向上に貢献出来るよう精一杯頑張って参ります!

    よろしくお願いいたします。

     

     

    年末にサッカーチームの忘年会を行いました。

    毎年ゲームとクラブW杯を観ながら行っています。

    チームメイトと試合を観ていると、目の付け所がそれぞれ違って面白いです。

     

    攻撃型の人は攻め手のパスのタイミングやディフェンスとの駆け引きを見ているようです。

     

    いつも守備をしている私などは、なんとなく守備の人の対応を見ているようです。

    応援しているチームが得点した場合でも、敵守備が簡単にやられてしまうとなんとなく残念な気分になることがあります。

     

    またテクニックのある人は、巧みなプレーに大きなリアクションがありました。

    トラップの仕方やボールをどうやって持つかなどを詳しく見ているのだと思います。

    ボールの置き方など、私には詳細な解説がないと気付くことすらないですが。笑

     

    このように同じものを見ていても興味を引くことが違ったり、気付く人と気付かない人がいたりするもののようですね。

    人はその生い立ちや信条によって同じものを見ても出てくる考えは異なると聞いたことはありますが…

    同じサッカーチームに所属していてもこれだけ違うというのは人間の面白さですね^^

     

     

    きくち接骨院は“動作”にこだわって取り組んでいることが特徴だと自負しています。

    そんな特徴のある接骨院・整骨院はなかなかありませんので、ご理解頂き辛いかもしれません。

     

    トレーニングや体操は単に筋肉が太くなる、痩せるというものではありません。

    良い動作習慣を身に付け健康になるんだ!ということが、ここのところ多くの患者様と共有出来てきています。

     

    今年もあるであろう多くの出会いにおいて、こうした考え方がもっともっとご理解頂けるよう

    一生懸命、丁寧に取り組んでいきたいと思います。

     

    ローストビーフ

    写真はサッカーチームの忘年会で出したローストビーフです☆

    今年は忙しい一人暮らしの人でも出来る簡単ヘルシー料理をご紹介する回を作っていきたいと思います。

    乞うご期待!!!

  • 院長の独り言
    92.スピードと力と

    治療などで動きの指導をしている時、気になったことがあります。

     

    動作スピードや力の強弱、動きの幅などの加減、使い分けが難しいということです。

    言葉にして、頭では簡単なことのようですが…

    実際に動いてみると混同していて個別に調整するのは難しかったりします。

     

    ふと大学時代のゴルフの授業を思い出しました。

    ただ当時の私は水泳肩のせいで左腕を90°も挙げられませんでした。

    golf_driver

    周りの人は上達してどんどん飛ばす中、1人一番近い30ヤードの看板に当てる練習をしていました。笑

    慣れると高確率で看板に当てられるようになりました。

     

    それを見ていた先生が、「今の倍腕を持ち上げれば60ヤードに行くからやってみな。」と言って下さいました。

    ただ実際にやってみるとうまくいきません。

     

    先生「おまえ、今のは倍腕を挙げたんじゃなくスピード上げただろ?」

    私 「え、そうですか?わかりません…」

    先生「もう一回やってみろ。」

     

    私 「あっ!」

    先生「ほら、分かったな?」

    先生「30ヤードはいいんだから振るスピードを変えずに腕を倍挙げて打ってみな。」

    私 「はい。」

     

    結局その時は腕を倍に挙げられなかったのですが、なぜだかこの指導のことはよく覚えています。

    加減の仕方を力、スピード、動作範囲、ベクトルなどそれぞれの観点から、分かり易い説明だったために忘れずにいるのかなと思っています。

     

    ちなみにこの授業では他にゴルフ専門の先生がいらしたのですが、先の話はサブでいらしたバレーが専門の先生の指導でした。

    私の卒業後この先生が監督となったバレー部は、3度の大学日本一になっています。

    単なるゴルフの授業でも指導力の高い人の言うことは、印象に残るものなのかもしれませんね。

     

     

    さて、治療で良い動きを誘導する際に

    「もっと速く動かしましょう!」

    と言うと動作スピードは上がらず、力ばかり強くなってしまう人がたくさん居ます。

     

    「力はもっと軽く、スピードはもっと速くしてみましょう」

    と言うと、「それは難しい!」と言いながら上手く出来る方が増えます。

    改めて非常に有効なアプローチだと思いますし、今後もこのアプローチはパクリ続けようと思います。笑

     

    私にゴルフを指導してくれた先生ほどの指導力は持ち合わせていませんが、

    印象を残せる位の指導・治療が出来るよう頑張っていきたいと思います☆

     

  • 院長の独り言
    91.恒常性の難しさ

    私の指の骨折では、7週間ちょっとの固定をしました。

    単純な指の骨折であれば2週間が目安ですので、固定期間が非常に長かったことがお分かり頂けるかと思います。

     

     

    生物には「恒常性」あるいは「ホメオスタシス」と言われる特徴、性質があります。

    簡単に言うと現在の状態を維持していこうとする性質です。

     

    これによって人は健康を維持する一面があります。

    ただ悪い状態が長く続いてしまうと、その悪い状態を基準として維持していくようになります。

     

    私の指も長く固定したため、身体は患部周辺が動かない状態を基準として捉え、それを維持するようになってしまいました。

    治療をした直後は柔らかくなるものの、しばらくするとまた硬く動かなくなってしまうのです。

    (下の写真(右手)は受傷113日後。だいぶ曲がるようになりましたが左とは差があります)

    IMG_2430[1]

    この“3歩進んで2歩下がる”状況、結局着実に一歩一歩前に進んいるので順調な回復です。

    実際の骨折後の治療は“1歩進んで1歩下がる”なんて日もよくあります。

     

    恒常性があるので、良くなるためには、すぐに悪くなるものを改善された状態のまま保つことが出来る位、治療を繰り返すことが必要となります。

    そうすることで一進一退を繰り返す毎日の治療でも、1週間、1カ月単位で変化を追ってみると状態は上向いていくものです。

     

    骨折だけでなく痛い状態を長く我慢していると、簡単に元に戻りません。

    恒常性が働いてしまっているからです。

    こうした場合は、気付いた時点から早期に、頻回に、我慢強く治療を重ねることが有効になります。

     

    私の指もある程度回復したところで治療に満足してしまい、サボってしまったところがあります。汗

    もう少し粘り強く治療してもっと良くしていきたいと思います^^

  • 院長の独り言
    90.新陳代謝の素晴らしさ

    私の小指骨折のレントゲン写真が入りました。

    これまでの経過をレントゲン写真で見てみたいと思います。

    2017.8.7.整復前側面2017.8.7.整復後側面

    受傷翌日。左が整復(骨の位置を元に戻す処置)前。

    写真中央の指(小指)の真ん中の骨が“く”の字に折れ曲がっているのが分かるかと思います。

     

    右は整復、固定後。

    透視(レントゲンのライブ仕様)しながら整復しても骨の並びはこの位にしかなりませんでした。

    診察前から難しいものになりそうだとは思っていましたが、想像以上に厄介な骨折でした。

     

    2017.8.14.整復前側面2017.8.14.整復後側面

    受傷8日後、診察2回目時のレントゲンです。

    左が来院してすぐで、前回より骨の位置関係が悪くなってしまったのが分かりました。

     

    そこでまた透視をしながらの整復。

    固定のやり方も変えてレントゲン撮ったのが右の写真です。

    骨の並びがこれまでで一番良い形になり、希望を膨らませて病院を後にしました^^

     

    しかしこの日は傷みが酷くなり、再度来院することに。

    良い形で固定しようとすると指の締め付けが強くなってしまうのです。

     

    前日眠れないほど痛んだため受傷9日後も病院へ。

    固定の形を完全に変えると痛みはなくなっていきました。

     

    2017.8.16.側面

    受傷10日後。

    1週間弱の出張を控え、念のため来院。

    指の位置関係がベストなものとは言えないものの、現状では最善の形で固定されました。

     

    2017.8.28.整復前側面2017.8.28.整復後側面

    受傷22日後。この間も通院はしましたが、骨の転移が酷いため再度整復。

    整復前が左、整復後は右。

    固定場所も小指のみのものに変更になりました。

     

    この後1週間毎に経過観察をしながら同様の固定を継続しました。

    2017.9.26.側面 印つき2017.10.24.側面

    受傷51日後。(写真左)この日で固定具が外れました。

    この日から待ちに待った自分での治療、リハビリの開始です。

     

    左の写真黄色の〇の中に薄い白いものが出てきているのが分かると思います。

    ここに元々骨はなかったのですが、仮骨という新しい骨が出来てきているのです。

    これにより曲がって着いてしまった弱い骨の部分を補強してくれます。

     

    写真右は受傷75日後。病院ではこれにて終了と言われた日のレントゲンです。

    仮骨の色が濃くなってきているのが分かると思います。

     

    仮骨のせいで指が太くなってしまったのですが、そのくらいは仕方のないことです。

    ただ時間の経過と共にまだ変化をしていきます。

    治療もそこを後押しします。

     

     

    人間には新陳代謝という機能があり、身体の中の細胞は常に作り替えられていきます。

    これは骨細胞も同様です。

    そしてこの新陳代謝のお蔭で曲がって着いた骨も徐々に真っ直ぐに、

    弱くなってしまったものは補強されるのです。

     

    身体の素晴らしさですね!

     

    長くなっしまいました。

    次回、現状やこの骨折についてまとめてみたいと思います。

  • 院長の独り言
    89.リハビリ3週目

    右小指の骨折から2か月半ほど、固定を外してから3週間ほど経ちました。

    写真左が今回。右は前回。(写真の左側、右手小指が骨折した指)。

    IMG_2407 IMG_2384[1]

    カメラ位置が違ってしまったので分かり辛いかもしれませんが…。

    腫れが引いてシワも増え、全体に前回より細くなっています。

     

    下の写真は思いきり曲げたところ(左)、伸ばしたところ(右)です。

    曲げるのも伸ばすのも問題ない左手に比べて動く範囲が小さいことが分かります。

    IMG_2410 IMG_2416

    指の動きが悪く、太くなっている原因はいくつか考えられますが。

    原因の一つに腱が肥厚しているためというのがあります。

     

    肥厚とは文字が意味する通り、太くなることです。

    傷ついた組織を治そうと修復する物質が過剰に出てしまった結果、

    その組織が太くなるという現象です。

     

    腱は指を動かす筋肉の端っこで、操り人形の糸にあたるようなものです。

    ここが太くなってしまうと皮膚や骨など他の組織のまわりを滑り辛くなります。

    この結果指自体の可動性も大きく制限されてしまうのです。

     

    肥厚は単なるマッサージでは細くなりません。

    ただ我々は構造医学の器具を用いるなどして、着実に肥厚部位を元に細くしていくことが出来ます。

     

    ドクターには可動性など元通りにはならないだろうと言われていますが、

    ここまでの治療成績はまずまず。

    どこまで元の指に近づけるか、経過観測が楽しみです^^

     

     

  • 院長の独り言
    88.固定が取れたー

    8月初めに骨折して、ようやく固定が外れました。

    写真は外れた日の夜のものです(左側、右手小指)。

    IMG_2384[1]

    朝に外れて即自分でリハビリを開始!

    この半日だけでだいぶ動くようになり、指も細くなりました(^^)

     

     

    まだ浮腫みもあって皮膚のしわも少なく、テカテカしています。

    なお浮腫みは指の動きも妨げます。

     

    物をのり付けしたら乾くまで動かさないようにしないと、

    くっつかなかったり曲がってくっついたりします。

    骨折も同じで、折れたところがしっかり付くために固定は不可欠です。

     

    ただ長期間の固定は指を動かすのに必要な様々なものに弊害を起こします。

    筋肉、腱(※1)、靱帯(※2)、関節、神経などなど。

     

    固定中は動かせないので指を動かす神経も回復させなければいけません。

    また固定具により、この指はモノに触れることも制限されていました。

     

    今回はこの触れるという感覚が新鮮に感じられました。

    お風呂で髪の毛を洗っている時など格別でした。

     

    シャンプーで髪の毛がスルスルと指を流れる爽快感、頭皮に指の先が当たるジーンとする感覚。

    指があらゆる感覚を学習し、さらなる刺激を求めていきます。

    その貪欲さ、吸収スピードはまるで赤ん坊のようです(^^)

     

    写真ではよく分かりづらいかもしれませんが、指をテーブルに置いているのにかなり曲がっています。

    かといって曲げようにもほとんど曲がらないのが現状です。

     

    ドクターには完全には曲げ伸ばし出来ないだろうと言われています。

    果たしてどこまで回復出来るのか…

     

    自分のリハビリ成果にワクワク。楽しみにしています。笑

     

    ※1:筋肉の端っこで骨につながっているところ。代表的なのはアキレス腱。

    ※2:骨と骨をつなぐ繊維。靱帯は関節が異常な動きをしないように動きを制限する役割を持っています。

  • 院長の独り言
    87.愛媛国体

    IMG_2356[1]

    先週末は国体で愛媛の松山へ行ってきました。

    今回は岩手県チームに帯同してきました。

     

    今年の国体は台風の影響で日程が大きく変更になりました。

    通常3日間での開催なのですが、2日間に短縮されたのです。

    こんなのは初めてのケースです。

     

    不測の事態でスタッフ陣も帰りの交通手段や宿の手配などに、多くの労力を割かさせられてしまいました。

     

    競技以上に選手を安全に家まで帰すことの方が、指導者の方々にとって重要なことですので

    仕方のないことでした。

     

    ただそうしたスタッフ、指導者の慌ただしい状況も選手に雰囲気として伝わってしまいます。

     

    今回、国体としては久し振りの外プールでした。

    当初は暑さへの懸念があったのですが、実際には寒さ・雨・風が問題となりました。

     

    こうした環境の中、岩手県の選手はよく頑張ってくれたと思います。

     

    多くの種目で決勝ラインが下がるなど参加選手全体のパフォーマンスが下がる中、

    多くの選手がエントリーよりランキングを上げる結果となりました。

     

    しかしながら今年は決勝進出者ゼロになってしまいました。

     

    日本代表の池江選手は同じ環境の中、日本記録を樹立しました。

    環境が悪くても狙った結果をしっかり出す強さ。

    見習わなければいけないなと思いました。

     

    池江選手だけでなく、私の関わっている選手自身も大きな可能性を持っているはずです。

    我々ももっともっと可能性を信じ、引き出していけるようにしていかなければいけないなと思いました。

    競泳のシーズンはひとまずお休みになりますが、来シーズンに向けてまた頑張っていきます!
    関係者の皆様、お疲れ様でした!
  • 院長の独り言
    86.9番と17番

    9月1日-3日、大阪で競泳のインカレ(大学選手権)が行われました。

    今年も鹿屋体育大学のトレーナーとしてチームに帯同してきました。

     

    NIFSは鹿屋体育大学の略称です。

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    選手、学生は一生懸命戦ってくれました。

    毎年その姿には心動かされるものがあります。

     

    ただ今年はなんとなくチームとして噛みあってないような戦いぶりになってしまいました。

    野球で例えるとヒットは出るけれど得点に繋がらないような、エラーや四死球が

    失点に繋がってしまうような戦いになってしまいました。

     

    水泳は1人ずつ泳ぐから個人競技と言われます。

    しかし実際は別の人の泳ぎの影響も受けますし、誰かがベストを出すと次の人も

    ベストを出すなんてことはよくあります。

    特に大学の学校対抗のあるインカレは、チームスポーツとしての色合いが強く出ます。

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    インカレの得点は個人各種目1位が20点、2位が17点…8位が11点。

    以上が予選上位8名の決勝で決まります。

     

    予選9-16位はB決勝に進み、B決勝の結果で1位8点…8位1点となります。

    ※リレー種目の得点は倍

     

    つまり予選8位以上は決勝に進み最低でも11点入り、20点獲得する可能性も残されます。

    が、9位だとB決勝となり最高でも8点しか取れず、1点になってしまう可能性もあり、

    割の悪い順位です。

    なお17位は得点の入らない最高順位で、最も頑張りが認めてもらえない順位

    と言えるかもしれません。

     

    今回の鹿屋体育大学は予選で9位や17位が多かったのです。

    特にリレー男女6種目中2種目で予選17位…

    それが実力なんでしょうが、今回噛みあわなかったと感じた象徴的なことでした。

     

    こうした事態が続く中で、「誰か悪運持ってる人いるんじゃないの」

    みたいな話になりました。

    そこで思い出したのが私のフットサルチームの背番号17。

     

    背番号の話をしたら「そりゃダメです!!」とその場に居た全員に怒られました。汗

    好きなサッカー選手に背番号17が多く、その大体の特徴は守備的が上手い

    中盤の選手なのでこの番号を選んだのですが。

     

    ブラジルW杯ウルグアイ代表の17番アルバロリオス選手などが好きで、

    日本代表ではキャプテンの長谷部誠選手が付けている番号です。

     

    サッカー界では本来のレギュラーが付ける番号ではないものの、

    17番でスタメンの選手も多く、まぁまぁ人気のある番号です。

     

    9番も点取り屋の付ける番号で人気があり、日本代表では岡崎慎司選手が付けています。

    サッカーでは9、17は比較的好かれる番号と言えるかもしれません。

     

    しかし競泳での9,17番は残念の象徴的な番号と言えるかもしれません。

    まあ来年はこの番号など気にならないような選手の活躍に期待したいと思います。

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  • 院長の独り言
    85.インハイ2017

    先週は競泳のインターハイのため仙台に行ってきました。

     

    結果は800mリレーで岩手県記録を大幅に更新するなど、良いレースもありました。

    しかし個人レースでベストが出なかったなど、反省しなければいけないところもありました。

     

    さて、インターハイには出場選手の他リレーの補欠、参加人数に応じたマネジャーも試合会場に入ります。

    私の帯同している盛岡南高校には県マネージャーの1人分も含む3人が、試合には出場しないもののこの大会に来ました。

    3人とも東北大会でインターハイの出場権を獲得出来なかったので、期間限定のマネージャーです。

     

    写真は試合会場を出る時の3人を捕まえたワンショットです。

    インハイ2017

    荷物運びもさまになってきました!笑

     

    当初は軽いもの、小さなもの、持ちやすいものしか運ばなかったり。

    運んでいる物が何か考えていないから雑に扱って壊しそうになったり。

    運ぶことしか考えていないから車のドアを閉め忘れたり。

     

    物を運ぶというそんなに難しくなさそうな仕事でもミスを連発(><)

    仕事もやらされていると、その意義も分からないのでケアレスミスが生じやすくなりますよね。

     

    顧問の先生に「此処に来た意味」を言われ続けて日に日に働きぶりが良くなりました!

    自分がどう動けばチームという組織が円滑に動くのか、役に立つのか。

    少しずつ考えられるようになったのだと思います。

     

    レース画像を素早く選手に配れるようにしたり、

    試合進行を見ながら撤収の準備を始めたり、

    ケアが被ったりしないよう時間や順番を調整・連絡してくれたり…

     

    こうした自分の為ではない、チーム(メイト)の為に、状況判断しながら、

    細部にまで配慮を怠らず、本気で動くということは、ありそうでなかなかない経験です。

    選手としてだけでなく、人間として一皮剥ける経験になったと思います。

     

    2年生の中にも去年はマネージャーだったけれど

    今年は選手としてインターハイに出場した人が居ます。

    これは珍しいことでなく、去年の男子エースも1年生の時はマネージャーでした。

    過去をさかのぼるとこうした選手が非常に沢山居たことが思い出されます。

     

    出場選手にストレスのかかるようなマネージャーでは本末転倒になります。

    ただ先生も単なる雑用係のためにマネージャーとして連れてきている訳ではなく、

    意図を持ってマネージャーを選抜しているようです。

     

    マネージャーだった3人には、この経験を活かして結果を出して欲しいと思います。

    まずは自分をしっかりマネージメントすることからでしょうか。笑

     

    選手の中にはまだジュニアオリンピック、国体と試合が続く人も居ます。

    最後まで力を出し切って、笑顔でシーズンを終われるよう、

    私もサポート頑張りたいと思います(^^)

  • 院長の独り言
    84.東北大会

    東北大会2017

    先月、競泳のインターハイ地区予選にあたる東北大会のため、宮城県に行って参りました。

    今週始まる競泳のインターハイも同じ会場で、ある意味予行演習を兼ねた試合となりました。

     

    結果は、学校対抗で女子が久しぶりの3位になりました!

    リレーが2種目とも3位だったので、得点を積み上げられたようです。

     

    この大会を見ていて、もうあとワンプッシュ出来ればインターハイでも十分勝負出来るような種目が出てきました。

    選手も自覚していると思うので、私も最大限のサポートが出来るようにしたいと思います!

     

    インターハイ出場を決めた選手が居れば、残念ながら逃して引退する選手も居ます。

     

    今年の男子キャプテンは小学生の頃からドライランド(水泳選手の陸上練習)

    を見てきた選手でした。

     

    特別素質がある訳でもなく、目立つ存在でもなかったように思います。

    おとなしい感じながら、教えたドライランドトレーニングを黙々と、コツコツと、

    取り組む感じの選手でした。

     

    それでも、インターハイには進めませんでした。

    努力をすれば何でも夢は叶うという訳ではないので仕方のないことかもしれませんが…

     

    彼は非常に身体が硬く、出来ないトレーニングがいくつもありました。

    しかし春の合宿ではそんなトレーニングでも立派に見本が出来るまでになっていました。

     

    一朝一夕で出来ることではありません。

    彼がコツコツやってきたのに最後の大会でベストを出せなかったことが、

    とても悔しく思いました。

     

    ただ嬉しかったのは、そんな彼のレースを部員全員が応援していたことです。

    決勝になるとおのずとそうした状況になるのですが、

    彼の場合予選ながらそうした状況になっていたのです。

     

    速くなくとも懸命にチームをまとめようと努力していたことが、

    チーム全体にも伝わっていたんだと思い、胸が熱くなりました。

     

    また歴代のキャプテンが責任感を持ち、チームを引っ張ってきている盛南魂が、

    今年もしっかりと受け継がれたことを嬉しく思いました。

     

    他にもマネージャーとしてサポートに徹する人、ずっと怪我と戦いながら最後まで

    諦めずに戦った選手など人として成長を見せてくれました。

     

    盛岡南高校では、こうした上級生の戦いぶりを下級生がしっかりと見て自らを高めて

    いってくれる伝統を感じています。

    今年ももちろんそうであってくれるでしょう!

     

     

    17日から勝負のインターハイが始まります。

    指は折れたままですが、私も一生懸命サポートさせて頂きます!

     

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