スタッフの嘆き節

  • スタッフの嘆き節
    128.久しぶりの演奏会へ

    スタッフの水野です。

    緊急事態宣言や蔓延防止措置が発令されない久しぶりの今年のGWは、いかがお過ごしになられましたでしょうか?

     

    前回のブログで紹介した都立上野恩賜公園の新種のサクラについてお知らせします。

    新しい桜の名前は、上野白雪枝垂(ウエノシラユキシダレ)に決まりました。

    半数以上の得票数だったようです。

    私は名づけ親にはなれませんでしたが。(笑)

     

    さて先日、知人が出演するアマチュアの市民オーケストラの定期演奏会に行ってきました。

    以前勤めていた会社の後輩です。

     

    成田を拠点とする成田フィルハーモニー管弦楽団といいます。

    コロナの影響で定期演奏会が2回中止となって、今回やっと公演に辿り着けたそうです。

     

    初めて聴く楽団ですが、久しぶりのクラシック鑑賞でとても楽しみにしていました。

     

    成田までは、会社の同期が車を出してくれ、元同僚後輩達と待ち合わせてのドライブです。

    待ち合わせは埼玉県の東武野田線の岩槻駅で、ここは人形作りが大変有名な所です。

    丁度駅前に着いた時には、人形が踊るからくり時計が時を奏でていました。

    埼玉県、茨城県、千葉県と圏央道の車中、お互いの近況を話したり、ピクニック気分で手作りサンドウィッチを美味しく頂いたり。

    利根川を越え、遠くに筑波山を望むことができました。

     

    そのうち牛久大仏の背中が見えてきました。

    立像の高さが120メートルでブロンズ立像としては世界最大ですが、近くで見ないとその大きさの感覚が分かりませんでした。

     

    車で出発してから2時間半、やっと開演の少し前に成田の会場に到着しました。

    そして演奏会が始まりました。

    知人のパートはホルンですが、後ろの方で姿が見えません。

    音楽に集中して聴いていたのですが、演目のブラームスやベートーベンの演奏が進むうちに、いつの間にか夢の中へ・・・。(笑)

     

    演奏会楽しみにしていたのに、長旅で疲れてしまったようでした。

     

    5月とはいえまだ気温の寒暖差が激しい頃ですので、コロナ対策とともにくれぐれも皆様体調を崩されませんようにして頂ければ幸いです。

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    127新鮮な経験

    こんにちは!スタッフの竹内です!

    久しぶりの更新になってしまって申し訳ありません。

     

    最近は暑い日や肌寒い日など、寒暖差の激しい日が続いていますね。

    暑い日は少し歩いただけで直ぐに汗が出てくるので、そろそろ替えのシャツを持ち歩こうと思い始めました。笑

     

    これは先月の頭の話になってしまいますが、3月6日に行われた「ニッポン放送 お笑いラジオスターライブ2022」を見に行って来ました。

    このライブには「アンガールズ」「オードリー」「三四郎」「ナイツ」「ぺこぱ」の5組が出演していました。

     

    私は毎週土曜日の深夜1時~3時に放送されている「オードリーのオールナイトニッポン」を聴くほどオードリーファンです。

     

    初めて笑いのライブに行きましたが、とても面白く、ネタ中に自然と起こる拍手が楽しかったです。

     

    会場の空気を直ぐに掴めフリートークが面白いのは芸人さんの凄いところだと思いました。

     

    ネタ披露の他にくじで当たったメンバーが10分間のフリートークをする企画がありました。

    これは最初の組は4人、次は3人というように徐々に人数が減り、最後まで残った人が1人でトークしなければいけないというものでした。

     

    結局1人でのトークを披露したのがアンガールズの田中さんでした。

    以前オードリーの2人がコロナウイルスに感染した際に、オードリーの代打として出演した時のネタなど10分丁度でオチを持ってくるのが凄かったです。

    是非またお笑いライブに行ってみたいと思う体験でした。

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    126.新種のサクラ

    東京では桜の満開を迎えました。

    その後三寒四温で花冷えが続いていますが、少しでも長く桜が楽しめるといいなと思っています。

    また桜の話で恐縮です。スタッフの水野です。

    先日情報バラエティ番組で、上野公園の新種の桜の名前を公募していることを知りました。

    「えっ、上野公園で新種?」

     

    上野恩賜公園内に植栽されていた一本のサクラの木が、新種であることが分かったそうで、その名前を公募しているのだそうです。

     

    ちょっと気になってPCで探してみました。

    東京都建設局東部公園緑地事務所のホームページに掲載されていました。

    東部公園緑地事務所 (tokyo.lg.jp)

     

    その木は枝が下にさがる「シダレザクラ」で、開花はソメイヨシノよりやや早いとのこと。

     

    名前の候補は以下の3つ。

      名称案 ヨミガナ
    上野枝垂 ウエノシダレ
    上野白雪枝垂 ウエノシラユキシダレ
    忍岡糸桜 シノブガオカイトザクラ

     

    応募締め切りが4月15日(金曜日)で、私もその内の1つに応募しました。

     応募先のメールアドレス:S0200250@section.metro.tokyo.jp      

     

    気になって上野恩賜公園にも行ってきました。

    丁度ソメイヨシノが満開でハラハラと少し花びらが舞い、一番の見頃だったかもしれません。

     

    園内を散策して、やっと見つけました。

    新種の桜は、東京国立博物館の正門近くの大噴水の近くにありました。

    満開のソメイヨシノの中で、満開を過ぎた姿でひっそりと佇んでいました。

    名付け親になるかな、なんてちょっと期待しています。(笑)

     

    桜の名前が決まったら、また報告させていただきます。

    (水野)

     

     

     

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    125.当院の治療

    こんにちは!スタッフの竹内です!

    前回は捻足関節捻挫の治療法についてお話させて頂きました。

     

    今回は後療法と当院で行っている治療をご紹介すると言っていました。

    しかしかなり長くなってしまうため、申し訳ありませんが後療法の中の手技療法と当院で行っている治療についてお話させて頂きます。

     

    まず、手技療法とは主に接骨院での治療のメインとして使われているものです。

    薬やサプリメント、器械や道具、鍼、灸などを一切使わずに手を使って行います。

     

    手技療法の種類としては、関節に圧をかける・身体の他動的操作など他にも沢山の種類があります。

    また、当院では行っていませんがマッサージも手技療法になります。

     

    沢山の種類の中から患者の身体状態に対して治療手技を選択し、患者の身体状態の変化・回復に合わせて手技を取捨選択していきます。

     

     

    当院の捻挫治療で最も重要なものも手技療法に分類される整復になります。

     

    整復とは一般的に骨折や脱臼した際にみられる骨と骨のズレ(転位)を元の状態に戻すことです。

    当院では捻挫した際微妙にずれた骨配列を元に戻し、荷重軸も整えるために整復を使っています。

     

    本来あるべき場所に骨が納まることで痛んだ靭帯や関節面、周辺組織の修復が早くなります。

    また、荷重軸を整えることでと体重をかけられなかったものがその瞬間から、出来るようになります。

    ただ、安静を保っているつもりでも関節の安定機構である靭帯が捻挫により、緩んでいるため骨の配列は崩れやすくなります。

     

    そこで治療のたびに、骨配列が崩れている際は整復を繰り返します。

    このようにして整復を繰り返すことで効果的な治療となります。

     

    しかし、実際に行っている接骨院はあまり多くないようです。

     

    ↓足関節の整復の様子

    その他には操体法を行っています。

     

    操体法とは簡単な一定の動きを呼吸と合わせて行う運動です。

    運動と言っても力は不要で、いかにリラックス出来るかというところにポイントがあります。

     

    状態によって行う運動の種類や方向を選択して行い、筋肉などの緊張をほぐし、バランスを整えます。

    その結果、歪んだ身体、姿勢が改善されていきます。

     

    足関節捻挫の場合では、仰向けで足首の曲げ伸ばし(屈曲、伸展)を行います。

     

    皆様も「はい。息を吸ってー はい!息を吐きながら蹴って!」というような言葉を聞いたことがある方もいらっしゃると思います。

    これが操体法になります。

    最後に足関節捻挫をしやすい人は、骨盤・股関節の動き、柔軟性の低い人が殆どです。

    足関節捻挫は瞬間的に足首を捻られることで受傷します。その際柔らかい人は骨盤・股関節が動くことで足首への負担が軽減され、捻挫を回避出来ています。

    このことから、当院では骨盤・股関節の動き作りやストレッチ指導などを、足関節の治療にプラスして行っています。

    最終的には骨盤・股関節の機能強化まで行い、捻挫を回避しやすい身体作りまでサポートさせて頂いています。

     

    以上が当院で行っている治療と手技療法についてです。

     

    前回、前々回と捻挫についてとお話させて頂きました。

    難しい内容になってしまいましたが、少しでも皆様に正しい知識を覚えて頂けたらと思います。

  • スタッフの嘆き節
    124.春の訪れ

     

    3月に入ってから一気に暖かい日が続いていますね。

    スタッフの水野です。春の訪れを感じるこの頃です。

     

    2月の終わり頃、1年前に写した写真が携帯に表示されました。

    神社の境内に満開に咲く桜を映した写真です。

     

    神社は近くの新目白通り沿いにある下落合の氷川神社で、今年はどうだろうと桜を見に参詣しに行きました。

    桜も梅もまだ蕾が多く、ちらほら咲いているだけでした。

    今年は寒い日が多かったせいでしょうか。

    DSC_0311

    神社の関係者の方に伺ったところ、桜は河津桜でソメイヨシノに比べ開花が早いのだそうです。

    どうりで早い時期に桜の花が見られたんだなと、合点がいきました。

     

    3月に入り春一番が過ぎた頃、改めて氷川神社に参詣し満開に咲く河津桜を見てきました。

    DSC_0312

    今年の東京の桜(ソメイヨシノ)の開花予想は、日本気象協会の発表によると3月23日、満開は29日です。

    年を経るにつれ桜を見るのがとても楽しみになっています。

     

    今世界では、ロシアがウクライナに軍事侵攻して戦争が起こっています。

    ニュースを見るたびに心が傷みます。

    なんの不安もなく過ごせる事、平和なことがなんとありがたいことか。

     

    早く戦争が終わって平和になる事を願いながら、桜の開花を楽しみにしています。

     

    (水野)

     

     

  • スタッフの嘆き節
    123.予想外の大雪

    昨年は大変お世話になりました。

    スタッフの水野です。

    今年初めての登場ですが、1月も残りあと僅か、日にちが経つのはすごく早いですね。

     

    さて、今年は例年に比べ随分と寒い日が多いですね。

    正月明けに東京でも予想外の降雪を記憶している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

     

    事前の天気予報ではそう積もらないと思われましたが、最終的には積雪10センチに。

    7日七草粥の早朝は冷え込みが厳しく、道路は凍結しアイスバーンになっていました。

    当日の朝、診療前に菊池先生と私で入り口近くの歩道の除雪作業を行いました。

    アイスバーンになっていて、結構疲れました。

     

    当院の目の前の横断歩道の真ん中で自転車を押した方が、自転車ごと転倒するのを見てしまいました。

    当日は、転んで救急車で運ばれた方も多くいらしたと報道がありました。

     

    踏み固められてカチカチになった雪の上や、アイスバーンの道はとても滑り易いです。

    雪道やつるつるの凍った道を歩くときは、歩き方にも注意が必要になりますね。

     

    まずは滑りにくい靴を履くことです。

    できれば、防水・防寒・防滑の雪道に対応した冬靴がベスト。

    靴底が寒くても硬くならないゴム素材で凹凸が深いものは雪をしっかり掴んでくれます。

     

    簡単装着の携帯できる滑り止めのアイススパイクやアイゼンというのもあるようです。

    普段使いのスニーカーやブーツに装着できる所謂かんじきです。

    以前、テレビか何かで紹介されてました。

     

    次に凍った道の歩き方で転ばないようにするには、歩幅を小さくして歩幅の間隔を小さくして歩く。

    体重を足全体にかけ、靴の裏全体を路面につけて歩くと良いそうです。

     

    急がず焦らず、時間に余裕を持って滑らなそうな道を見分けながら歩くことも大切ですね。

     

    冷え込みが厳しく寒い日が、まだしばらく続きそうです。

    また雪が積もって凍ってしまったら、転ばないように注意して歩いてください。

     

    先日の降雪があった朝には、天候が回復していいお天気になりました。

    午前の診療が終わる頃には、陽の光を受けて当院の前の歩道はすっかり雪が溶けてました。

    雪かきせずとも、日差しで溶けていたかもしれませんね。(笑)

  • スタッフの嘆き節
    122.捻挫の治療法

    こんにちは!スタッフの竹内です!

    前回は捻挫についてお話させて頂きました。

    今回は足関節捻挫の治療法についてお話させて頂きます!

     

    捻挫の一般的な治療法は大きく分けて二つに分かれます。

    • 保存的治療(非観血的治療):RICE療法(rest安静、ice氷冷、compression圧迫、elevation挙上)があり、安静を守らせるために包帯、テーピング、ギプス、シーネを使用します。

    一見簡単そうに思える固定の肢位や包帯の巻き方の強さにも善し悪しがあり、難しさを感じています。

    また、損傷組織を回復させるために、手技治療、運動療法、物理療法を合わせて行う後療法を固定が施された日から、併用していきます。

    • 観血的治療(メスを用い皮膚を切開する外科手術など出血を伴う治療法):第Ⅲ度の捻挫では、関節の不安定性とそれによる再度の捻挫を繰り返すのを防ぐため、通常は手術による靭帯縫合、靭帯再建を行い、後に後療法を行います。

     

    なお捻挫の重症度はⅠ度:靭帯の伸長。Ⅱ度:靭帯の部分断裂。Ⅲ度:靭帯完全断裂。に分けられます。

     

    固定中も出来る限りの筋力強化に努め、固定している部位以外は積極的に動かし、荷重も出来る限り早期に行います。

    これによってⅠ~Ⅱ度のものは一般的に治癒します。

     

    私がまだ捻挫についての知識が無いときは、初期の対処が遅れてしまったため、捻挫が完治するまでかなりの時間を費やしてしまいました。

     

    一般的にⅢ度の捻挫には観血的治療を行います。

    ただ保存的治療をきっちりと行うことで治癒する症例も少なくありません。

     

    逆に、捻挫だからと甘く見て、治療を見送ったり素人考えの治療をした場合はⅠ~Ⅱ度の捻挫であっても関節の不安定性を残すといったことが見られます。

    正確な判断、的確な治療が必要ということですね!

     

    以上が一般的に言われている捻挫の治療についてです。

     

    次回は後療法についてもう少し詳しく当院でも行っている足関節捻挫治療と絡めながらお話させて頂きます。

  • スタッフの嘆き節
    121.2021年 大掃除

    今年も残りあと僅かになりましたね。

    ♫もういくつ寝るとお正月♫ (^^

    スタッフの水野です。

     

    当院では、先日年末の大掃除を行いました。

     

    私ども3名に加え、強力な助っ人として先生のお知り合いのご夫妻2組が参加してくださいました。

    計7名での大掃除開始です。

     

    まずは、奥の治療スペースのベッドなどの移動から始めました。

     

    それから窓と床の二手に分かれ、今年の汚れを落としていきます。

    床掃除では以前のワックスを剥がし、汚れをしっかり落とすことが一番肝心です。

    その後ワックスは2回かけました。

    1回目はたっぷりと全体に馴染むように、2回目は薄い所も漏れないよう、しっかり磨きをかけながら行いました。

    患者様に気持ちよく治療やトレーニングを受けていただければ幸いです。

    ある患者様から「床がピカピカになりましたね。」とお声をかけていただきました。

    とても嬉しかったです。(笑)

     

    さて当院では、年内29日・30日・31日、午前だけの診療になります。

    来年2022年(令和4年)の年始は、4日午後からの診療で、5日以降が通常診療となります。

     

    今年もあと少しですが、大変お世話になりました。

    皆様、良い年をお迎えください。

    そして来年も、菊池院長、竹内先生はじめ、きくち接骨院をよろしくお願いいたします。

     

    コロナによる自粛や規制が二度ときませんように!

    そんな願いを込めて。

     

     

    追伸:大掃除の後、食事会に行きました。

    食事は、どれも大変美味しかったですが、その時のベストショットを紹介します。

    クリスマス風なデザートと・・・

    ほんのり頬が染まって、目がちょっとうつろな竹内先生でした。

    ハンバーガーが小さく見えます。

    力持ちで心優しき先輩の竹内先生、ごめんなさい。

    水野

     

  • スタッフの嘆き節
    120.小石川後楽園

    師走に入り、令和3年(2021年)もあと1か月弱になりました。

     

    今年を思い返すと、新型コロナウィルス・デルタ株の感染拡大や東京オリンピック・パラリンピックがありましたね。

    もう随分前のことのように感じてしまいますが・・・。

     

    寒さが一段と厳しくなってきました。

    コタツが恋しいと思うこの頃ですが、皆様はいかがでしょうか。

     

    スタッフの水野です。

     

    小春日和のうららかな或る日、水道橋周辺から小石川後楽園へ友人と散策に出かけました。

     

    東京ドームホテルや東京ドームの周りは、花壇やベンチのある公園のような遊歩道になっています。

    小さな子供達が思い切り走る姿を見て、微笑ましく眺めたり佇んだり。(笑)

     

    東京ドームの回りを左回りに歩いていくと、ショッピングセンターや天然温泉、遊園地のジェットコースターが見えてきました。

    もうそこは東京メトロの後楽園駅です。

    すぐ近くには高層の文京区役所が見え、その下は都営地下鉄の春日駅です。

     

    春日通り沿いには、上野公園行き都バスの春日駅前停留所もあります。

    高田馬場駅前からは乗り換えなしでも行けますよ。(笑)

     

    遊歩道を下って、銀杏の街路樹のある通りに出ました。

    ちらほら銀杏が黄色く紅葉しているのを見ながら、小石川後楽園に着きました。

     

    小石川後楽園は、東京都文京区後楽一丁目にある都内最古の都立庭園です。

    江戸時代初期に水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた築山泉水回遊式の日本庭園です。

    国の特別史跡及び特別名勝に指定されています。

    入り口を入ると、琵琶湖を模した小島のある大きな池がありました。

    その向こうには東京ドームの屋根がドーンと存在感を持って見えます。

     

    築山を進み坂道を登り、小川に掛かる橋を渡り、回遊路を歩いて1時間ほど散策しました。

    数多くの品種の梅の木が栽培されており、光圀の名がつく名跡がいくつもありました。

    さすが旧水戸藩だと思いました。

     

    圧巻だったのが、大きな池の水面に映る紅葉でした。

    紅葉狩りというほど色づいてはいなかったものの、風がなく本物の樹木と水面に映る樹木のコントラストがとても素敵でした。

    橋の上で和装の花嫁、花婿さんが撮影しているのも見かけました。

    とてもラッキーでした。(笑)

    小石川後楽園は、四季ごとに見どころがあるようです。

    都会の喧騒を忘れ、とても静かで癒しの空間でした。

    また是非行きたい場所の一つになりました。

     

    ご存知の方も多いと思いますが、よろしければ是非いらしてみてください。

     

    水野

  • スタッフの嘆き節
    119.どんな怪我?①

    こんにちは!スタッフの竹内です!

     

    今回からよく聞いたり、実際に体験されることの多い怪我がどのような状態なのかを軽くお話させて頂きます。

    初回は経験のある方が多いと思われる捻挫について一般的に言われることをまとめてみます。

     

    まず初めに捻挫とは何か?についてです。

    捻挫とは関節部を正常な可動域を超えて動かされる又は捻られることによって起こる関節の外傷のことです。

     

    一般的に関節の障害には「捻挫」と「脱臼」という用語が用いられます。骨や軟骨の損傷はなく、関節を構成している相互の骨と骨の間にずれのないものを「捻挫」と言います。

    そして、多少なりともずれが生じたものを「脱臼」(亜脱臼)と言います。

     

    また、捻挫の定義上は「骨と骨の間に起こる急激な捻れ、あるいは激しい外力による関節周辺の軟部組織(靭帯や筋肉、腱、神経、関節包など)の損傷」とされています。

    (※関節包とは関節を包んでいる膜のようなものです)

     

    捻挫の外力による損傷は大きく分けて二つあります。

    一つ目は瞬発的な力により発生する急性のものです。

    私は高校二年生の時に体育のバレーボールで右足を捻挫し、長い間苦しんでしまった経験があります。

    二つ目は就業やスポーツといった環境の中で、反復あるいは持続される力により発生する亜急性のものです。

     

    また、体育や遊んでいてなったことのある方が多いと思われる、突き指も捻挫に分類されます。

    その他にもギックリ腰やむち打ち症なども捻挫に分類されています。

    私はテレビなどでよく聞くギックリ腰が捻挫と知ったときはかなり驚いてしまいました笑

     

    そんな沢山呼び名のある捻挫の症状には自発痛、圧痛、腫脹、痛みによる運動制限、関節の異常可動性があります。

     

    また、捻挫は重症度によって以下のⅠ度~Ⅲ度に分けられます。

    Ⅰ度は靭帯の伸長。

    Ⅱ度は靭帯の部分断裂。

    Ⅲ度は靭帯完全断裂。

     

    捻挫でも関節部分に腫れが出てきますが、腫れがあまりにも大きい場合や痛みがあまりにも強い場合は腫れが出ていなくても、骨折や骨にひびが入っている可能性があります。

    ただ稀に腫れや痛みが無くても骨折していたという症例もあります。

     

    また捻挫であっても完治までに半年から一年かかってしまう症例もありますので、ご自分で捻挫だから大丈夫などと思わずに専門家に診てもらうことをオススメします。

     

    また捻挫はスポーツ外傷の中でも発生することが多く、膝関節、肩関節、肘関節、手指そして、足関節で起こりやすい怪我です。

    特に足を内側に捻ることで起こる、足関節内返し捻挫は経験したことのある方は多いのではないでしょうか?

     

    次回は今回の続きの治療法について簡単にお話させていただきます。

  • スタッフの嘆き節
    118.かくれんぼ

     

    こんにちは。

    最近めっきり秋を越えて冬が来たような、暖房が必要な位の寒い日が続きましたね。

    皆様、体調を崩されてはいないでしょうか?

     

    「かくれんぼ三つかぞえて冬となる」寺山修司

    10月24日の朝日新聞の天声人語に掲載されていました。

    劇的に変わった事を表現しているのでしょう。

    かくれんぼの鬼に擬えて、季節が

    併せて前日、近畿地方(大阪)に木枯らし一号が吹いたことも書かれていました。

    東京では、この日予報が外れて木枯らし一号にはなりませんでしたが。(笑)

     

    木枯らし一号とは、毎秋最初に吹く北よりの最大風速 8 m/s以上の風のことを言うそうです。

    木枯らしの観測は東京(関東地方)と大阪(近畿地方)だけで、他の地域では無いそうです。

    先日テレビでこの事を初めて知りました。

     

    東京はじめ関東地方では、今年10月初旬に夏日の暑さが続きましたね。

    戸山公園で季節を間違えた桜が十数輪咲いているのを見かけました。

    そのすぐ近くでは、秋の風情である柿や銀杏の実がなっていました。

    同月の下旬には、最低気温が10度以下の冬のような日もありましたね。

    過ごし易いあの秋は、一体何処へ隠れてしまったのでしょうか?

    春夏冬(あきない)、秋が恋しいです。

     

    さて、急に寒くなってから体が強張ったり少し猫背になったような気がします。

    意識して体をほぐしたり、背筋を伸ばして正しい歩行で歩いてみようと思いました。(*1)

    お風呂にもゆっくり入りたいと思います。(*2)

     

    これから益々寒さも厳しくなりますので、どうぞ皆様もご自愛ください。

     

    *1 歩行については、当院HP( 歩行 | きくち接骨院 (ktc-web.net))、さらに詳しくは「院長の独り言」#134以降に掲載しています。

    *2 寒くならない入浴法については、「院長の独り言」#17に掲載しています。

    ご興味のある方は、是非再読されてください。

     

    水野

  • スタッフの嘆き節
    117.中秋の名月

    こんにちは!スタッフの竹内です。

    今年もあと2ヶ月と少ししかなく、あっという間に1年が過ぎていく感覚ですね^^

     

    先日、1年で1番月が美しいと言われる中秋の名月がありましたね^^

    皆様は御覧になりましたでしょうか?

     

    今年の中秋の名月は8年ぶりに満月だったみたいですね。

    2023年までは中秋の名月と満月の日付が一致するようですが、その後は7年先の2030年まで待つことになるそうです。

     

    中秋の名月を鑑賞する風習は、平安時代に中国から伝わり、貴族の間で広まったのち江戸時代には庶民の間でも広く行われるようになったそうです。

     

    きれいな夜空を見ると心がすっと軽く、何か心が浄化されるような気がします。

    いつか満点の星空を見ながら外で寝てみたいなと思います。

    ここからの話は全く中秋の名月とは関係ないのですが、皆様は夏の食べ物のイメージが強い冷やし中華はどこが発祥かご存知でしょうか?

     

    答えは諸説あるようですが、宮城県というのが有力なようです。

     

    また、地域によっては冷やし中華を冷麺と呼んだり、マヨネーズをかけて食べるところもあるようです。

     

    同じ食べ物であっても場所により食べ方や呼び方が変わるのがとても面白いと思いました。

     

    最近宮城にいる友人に教えてもらった為、紹介させて頂きました。

     

    麺を茹でて具材を切っただけですが、胡麻ダレで私も冷やし中華を作ってみました。

    錦糸卵が季節外れの為か売っていなかったので、だし巻き卵を買ってそれっぽく切ってみました笑

    初めて作りましたが、思っていたよりも美味しく作れて良かったです。

     

    少し寒くなってきたこれからの季節は美味しい鍋を食べるのが楽しみですね^^

  • スタッフの嘆き節
    116.幸せの国の味覚

     

    お彼岸が過ぎ、蒸し暑い日も無くなり虫たちが鳴く秋らしい季節になってきましたね。

    美味しい味覚が次々にコンビニ、スーパーマーケットやデパート、飲食店のメニューに出てくるようにもなりました。

     

    葡萄や柿、栗はデザートに、さんまや松茸もそろそろ出始めていますね。

     

    先日お墓参りの帰りに、ちょっと贅沢して松茸と鱧の天ぷらを頂きました。初物です。

    地域によっては、『初物を食べたらその時に東を向いて笑う』と聞いたことがあります。(笑)

    美味しかったです。

     

    今年の国産松茸は豊作のようです。とはいえ価格が高くてなかなか手が出せません。

    韓国・中国やカナダ産など外国産は国産に比べ安価ですが、敢えて買いたいとも思いません。

     

    先日ニュースで、ブータン産の松茸のことを知りました。

    国産の松茸と比べても引けをとらない素晴らしい香りと、色が非常に白くて綺麗だとか。

    高地のため虫食いも無く農薬もなく安心して食せると言っていたような・・。

     

    IUCN(国際自然保護連合)で絶滅危惧種に指定されるマツタケ。

     

    世界で一番幸せな国の松茸なら、ちょっと食べてみたくなりました。

     

    水野

  • スタッフの嘆き節
    115.うなぎ

    こんにちは!スタッフの竹内です。

    少しずつ気温が下がり、秋が近づいてきましたね^^

     

    先日、接骨院スタッフで食事に行ってきました。

    今回の食事会は、私の2回目のコロナウイルスワクチン接種前であまり時間が無かった為、短い時間での食事会になりましたが、とても美味しく楽しかったです。

     

    蕎麦は短く切られ食べやすく、ウナギはふわふわで柔らかく、とても美味しかったです。

     

    私自身、ウナギを2年以上食べていなかったので、とても満足することが出来ました。

    1人暮らしだと中々、ウナギや恵方巻など時期に合わせた食事を摂らなくなってしまいますね。

    ここからはコロナワクチン2回目の副反応についてです。

    私は接種後約16時間で発熱し、39度5分まで上がりました。

    その後2日間の間、解熱剤を飲んだのですが、8度台と9度台を行ったり来たりしていました。

     

    そのため、2日間お休みを頂いてしまいました。

    皆様にはご不便をお掛けしてしまい申し訳ありませんでした。

     

    ずっと寝ていたため、腰が痛くなり冷えピタを腰に貼り、頭とワキを氷枕と氷嚢で冷やしながら耐えていました。

     

    ご承知の方も多いとは思いますが、年齢が高い方程、副反応が出ないと言われていますが、20代でも全く副反応が出ないような方も居るようです。

    これから、ワクチンを接種される皆様は十分な氷と解熱剤、水分の準備をオススメします。

    また、可能なら接種後2日ほどお休みを取ると良いかもしれませんね。

     

    最後に、気温も下がり始め、体調を崩しやすい季節になりました。

    皆様、新型コロナウイルスだけでなく風邪などにもお気を付けてお過ごしください^^

  • スタッフの嘆き節
    114.キバナコスモス

    DSC_0013

    9月にカレンダーが変わった途端長雨で、あの残暑が嘘のようにヒンヤリ、寒い位ですね。

    30度を超える日がまだありそうですが、実際どうでしょうか。

    このブログをご覧の皆様、体調を崩されないようにどうぞお気を付け下さい。

     

    さて、近所の理髪店の軒先やその周辺には、今とても綺麗にキバナコスモスが咲いています。

    四季折々色々な草花を、理髪店の奥様が丹精込めて育てているのです。

     

    「キバナコスモス」の花言葉は「野性的な美しさ」。

    コスモスより暑さに強く、6月~10月まで開花する一年草だそうです。

     

    鉢ごと持ち去ったり、自宅に植えるために抜いていったり、中には株を引き抜いてそのまま放置しているのを見かけたこともあるそうです。

    心無い人が結構いると聞いて、驚きました。

     

    「言ってくれれば、快く差し上げるのにねえ。」と奥様は言っています。

     

    うちにも3鉢、綺麗に咲くキバナコスモスを頂きました。

    暫くの間、自宅でも「野性的な美しさ」を楽しみたいと思います。

    秋の気配を感じながら・・・。

    水野

  • スタッフの嘆き節
    113.涙

    こんにちは!スタッフの竹内です。

    セミの鳴き声が少なくなり、夏ももう少しで終わりですがまだまだ暑いですね^^

     

    皆様は同じ映画を見るために複数回映画館に足を運んだことはありますでしょうか?

    私はこれまで2016年公開の「君の名は」を2回見に行っただけでした。

     

    そんな私ですが、先日6月18日公開の「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」という映画を3回も見に行き、3回とも泣いてしまいました。

     

    この映画は「1994年のリレハンメルオリンピックスキージャンプ団体戦で金メダルを惜しくも逃した西方仁也選手。そんな西方選手が金メダルを取るためにトレーニングを続けたが、故障によりテストジャンパーのメンバーとなる。」という実話に基づいた物語です。

     

    私は最初、最近ハマっている「日向坂46」のメンバーである小坂菜緒さんが出演しているから見てみるという軽い気持ちでした笑

     

    しかし見ていくうちに作品自体に引き込まれてしまいました。

    特に個人競技でのチーム力の大切さや大きさ、仲間の応援がどれだけ力になるかなど、私がやっていた水泳にも繋がるようなものを感じることが出来ました。

     

    ここからはネタバレになってしまいますが。

    以下の西方選手の心が変化し、大切なものに気付くシーンが私に響きました。

     

    初めは4年間金メダルを取るためだけに、トレーニングに明け暮れた西方選手がテストジャンパーという地味な裏方に回されてしまいます。

     

    そして西方選手は「自分はこんなところで何をやっているんだ。」「なぜリレハンメルで失敗した原田が代表で、自分がテストジャンパーなんかをやっているんだ。」と心の中で葛藤してしまいます。

     

    そんな西方選手が、徐々に同じテストジャンパーの仲間との出会いなどを経て、自分がどれだけスキージャンプが好きなのかを再確認します。

     

    大切なものに気付き、裏方として代表メンバーのためにジャンプをするという決心を固める。この西方選手のスキージャンプへの向き合い方や考え方の変化がとても刺さりました。

     

    もう劇場公開は終わってしまっているようなので、今後のテレビ放映を楽しみにしたいと思います。

     

  • スタッフの嘆き節
    112.鬼子母神周辺を訪ねて

    残暑お見舞い申し上げます。

    コロナ禍と猛暑の中での東京オリンピックが、あっという間に終わりました。

    アスリートの頑張っている姿に、感動と勇気を頂きました。

     

    さて、先日鬼子母神の近くに住んでいる知人宅に初めてお邪魔しました。

    都会の真ん中にいるとは思えないほど、鬼子母神の周辺やご自宅は緑が豊富でした。

    この辺は梟で有名ですが、彼女は先日一度だけ梟の鳴き声を聞いたそうです。

     

    きくち接骨院から鬼子母神に行くには、ここから徒歩10分位の都電荒川線、学習院下停留所で乗ります。

    そして次の駅、鬼子母神前停留所で下車、参道を歩いて5分もかかりません。

     

    参道やその近くの脇道には、おしゃれなカフェや甘味処もありました。

    ドラマの舞台にもなりましたし、もう少し足を延ばせば池袋やサンシャイン60です。

    秋にはお会式(去年今年は中止)という祭りや、冬には近くの大鳥神社でお酉様があります。

     

    レトロな雰囲気で、ちょっと訪れるにはお勧めの場所だと思います。

    都心でありながら、大変静かで歴史もあり趣のある佇まいの一角でした。

    帰りは、鬼子母神から急坂を下って目白不動尊の横を通って歩いて帰ってきました。

    水野

  • スタッフの嘆き節
    111.もうすぐ夏です!

    こんにちは!久しぶりの更新になりました。

    浅井先生がご退職されてから約2ヶ月が経ち浅井先生の凄さや偉大さ私自身の至らなさを痛感しております。スタッフの竹内です。

     

    最近は雨が降って湿度が高くムシムシしたり、気温の上がり下がりが激しかったりしますね(´―`)

    少しずつ暑い夏が近づいてきているのを実感しています。

     

    皆様は四季の中でどの季節がお好きですか?

    私は圧倒的に夏です!

    理由は2つあります。

    1つ目は昆虫が活動し始めるからです。

    私は小さい頃から虫が大好きで、蝶やトンボ、カマキリ等々、沢山の虫を捕まえてきました。毎年夏になると私は父と一緒に森に行き、カブトムシやクワガタを捕って飼っていました。今まで飼ったことのある昆虫はカブトムシ、コクワガタ、ノコギリクワガタ、ヒラタクワガタ、スジクワガタです。毎年オオクワガタとミヤマクワガタを狙って森に行っていましたが一度も見ることが出来ませんでした(._.)

    いつかはヘラクレスオオカブトやアトラスオオカブトなど外国の昆虫も飼ってみたいと思っています。

     

    2つ目は海に入るのが気持ちいいからです。

    私の趣味であるダイビングは冬でも行うことは出来ますが、かなり身体が冷えてしまうのでやはり夏の暖かい海で潜りたいです。そして、私はオープンウォーターという海で泳ぐ大会にも参加したこともあります。これらのことから広くて大きな海に入るのも、ただ海を眺めるのも、どちらも好きなので夏が好きです。

     

    繰り返しになりますが気温の変化が激しく、季節の変わり目ですので皆様、体調管理に気を付けてお過ごし下さい。

    画像1

    竹内

     

     

  • スタッフの嘆き節
    110.コロナ禍での近況      

    昨年に続き今年のGWも、新型コロナウィルス(以降新型コロナという)の感染防止の影響で我慢を強いられる連休になりましたね。

    親しい友人や別に暮らす家族と気楽に会うことも憚られ、行きたい場所へも行けず、美味しいお店でお酒を嗜むこともできません。

    仕方のないことですが。

     

    私こと水野は、先日メガネが壊れたので普段使いするメガネをビッグボックス内のメガネ店で新調し、その出来上がりが4/29の予定でした。

    ナント‼ 新型コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発出を受けてビッグボックス内のほとんどの店舗は臨時休業となり、私のメガネも当面の間受け取ることができません。凄いショックでした。

    (;´д`)トホホ!)

    つい先日ビッグボックスが営業再開となり、メガネは予定の半月後にやっと手元に届きました。(笑)

    megane_woman

    私は呼吸器系や免疫の疾患があり、新型コロナが感染拡大する以前から感染予防が欠かせませんでしたのでコロナ禍でのマスクや手洗いの煩わしさを感じることはありませんでしたし、今までの生活がなんら変わることもありませんでした。

    ただ今回、突然の店舗休業で少しだけ日常生活の不便さを実感した次第で、これが私のコロナ禍における近況です。

     

    新規感染者数がなかなか減らない今日ではありますが、患者様やこのブログをご覧の皆様には、より一層の新型コロナの感染予防に心がけていただき、併せて熱中症対策で水分補給も十分にしていただくようにお願いいたします。

    そしてこれからもお元気で健やかにお過ごしされることを心より願っています。

    大変微力ではありますが、少しでも患者様や院長のサポートの一助になれればとがんばっておりますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

    水野

  • スタッフの嘆き節
    109.突然ですが

     

    こんにちは。スタッフの浅井です(^^)

    今年の桜は早咲きでしたが、皆様どこかでご覧になれましたでしょうか。

     

    さて本題ですが、この度、私が2021年3月末をもちましてきくち接骨院を退職させていただく運びとなりましたことをご報告させていただきます。

     

    タイトル通り突然のご報告となってしまい、申し訳ございません。

    残念ながら(?)寿退職ではございません(笑)

     

    右も左もわからない2012年から約9年もの間、大変お世話になりました。

     

    治療家としてはもちろん、社会人として、ひいては人間として大きく成長させていただきましたこと、言葉では表現しきれないほど感謝しております。

     

    若輩者の私に皆様が大事なお身体を預けてくださいましたおかげで、治療することの難しさや苦しさ、治っていくことの嬉しさや楽しさを一から学ぶことができました。

    それら全てが私にとってかけがえのない財産です。

     

    退職後は、また少し違ったフィールドで地域の皆様の健康に寄り添うことができれば、と考えております。

     

    治療やトレーニングできくち接骨院にお邪魔することもあるかもしれません(^^)

     

    職場は変われど、皆様のことは生涯忘れず、ご健康やご多幸をお祈りしておりますので、どこかでまたお会いした折りには、ご遠慮なくお声かけいただけましたら幸いです。

     

    私もきくち接骨院出身の名に恥じぬよう日々努力を重ね、少しでも成長した姿を皆様にお見せできればと思っております。

     

    最後になりましたが、菊池先生はもちろん、竹内先生や水野さん、往年のスタッフの皆様、さらに大切な患者様である皆様には、大変お世話になりました。

    本当に、本当に、ありがとうございます。

     

    常駐していた私が不在となり、ご不便・ご面倒をおかけする部分もあるかと存じますが、何卒ご容赦くださいますようよろしくお願い申し上げます。

     

    きくち接骨院と私の新たな一歩を温かく見守っていただけましたら幸いです。

     

    長い間お世話になり、本当にありがとうございました。

     

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    浅井 奈央

     

     

     

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