スタッフの水野です。
緊急事態宣言や蔓延防止措置が発令されない久しぶりの今年のGWは、いかがお過ごしになられましたでしょうか?
前回のブログで紹介した都立上野恩賜公園の新種のサクラについてお知らせします。
新しい桜の名前は、上野白雪枝垂(ウエノシラユキシダレ)に決まりました。
半数以上の得票数だったようです。
私は名づけ親にはなれませんでしたが。(笑)
さて先日、知人が出演するアマチュアの市民オーケストラの定期演奏会に行ってきました。
以前勤めていた会社の後輩です。
成田を拠点とする成田フィルハーモニー管弦楽団といいます。
コロナの影響で定期演奏会が2回中止となって、今回やっと公演に辿り着けたそうです。
初めて聴く楽団ですが、久しぶりのクラシック鑑賞でとても楽しみにしていました。
成田までは、会社の同期が車を出してくれ、元同僚後輩達と待ち合わせてのドライブです。
待ち合わせは埼玉県の東武野田線の岩槻駅で、ここは人形作りが大変有名な所です。
丁度駅前に着いた時には、人形が踊るからくり時計が時を奏でていました。
埼玉県、茨城県、千葉県と圏央道の車中、お互いの近況を話したり、ピクニック気分で手作りサンドウィッチを美味しく頂いたり。
利根川を越え、遠くに筑波山を望むことができました。
そのうち牛久大仏の背中が見えてきました。
立像の高さが120メートルでブロンズ立像としては世界最大ですが、近くで見ないとその大きさの感覚が分かりませんでした。
車で出発してから2時間半、やっと開演の少し前に成田の会場に到着しました。
そして演奏会が始まりました。
知人のパートはホルンですが、後ろの方で姿が見えません。
音楽に集中して聴いていたのですが、演目のブラームスやベートーベンの演奏が進むうちに、いつの間にか夢の中へ・・・。(笑)
演奏会楽しみにしていたのに、長旅で疲れてしまったようでした。
5月とはいえまだ気温の寒暖差が激しい頃ですので、コロナ対策とともにくれぐれも皆様体調を崩されませんようにして頂ければ幸いです。