院長の独り言

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126.謹賀新年

あけましておめでとうございます。

今年はご挨拶が遅くなり、申し訳ありません。

 

皆さん新年はいかがお過ごしでしたでしょうか?

私は実家に帰り、ゆっくりさせて頂きました(^^)

 

おせち料理も頂きました^ ^

おせち料理の食材にはそれぞれ意味があって、それを食べることでその食材の願掛けが出来るそうです。

 

このおせち料理の“いわれ”について、前々から1つだけ大きな不満があります。

それは海老です。

エビの背が曲がっていることから、腰が曲がる位長生きできるように、ということだそうです。

おせち料理 えび 

 

腰や背中が曲がっているということは、背骨の軸が大きく崩れているということです。

そうすると腰や背骨に関わるところだけでなく、身体各所に不定愁訴を訴えることが多くなります。

そう、背中・腰が曲がってしまうと健康寿命が大きく短縮されてしまうんです。

我々が目指す長寿とは真逆になってしまいます。

 

そんな訳でおせち料理では海老を避けて下さい…とはいきませんか^^;

 

昔のお年寄りは背中・腰の丸い人が多かったから海老は長寿の象徴でした。

これからのおせちの海老は“串を刺してシャキッとさせるのがトレンド”となると良いですね^^

 

年末年始で海老を食べた方が多かったせいか、ここのところ背中の丸さが一因のぎっくり腰の方が多数いらっしゃってます。

 

これをきっかけに原因となるものをしっかり見直し、健康寿命が延びるようにしていきましょう!

 

今年もよろしくお願いいたします。

 

 

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