院長の独り言

院長の独り言
無意識下の筋活動

春一番も吹いて、いよいよ歩行しやすいシーズンになってきました!?

まだまだ朝晩冷え込みますから歩く動機付けになるよう歩行ポイントをご紹介していきます。

 

前回の歩行ポイントは、雑司が谷駅近くの千登世橋から新宿方面を撮ったものでした。

千登世橋は目白通りの橋で、明治通りと都電荒川線を見下ろすように架かっています。

こうやって前が開ける景色は都内に居ると閉塞感から解き放たれるようで気持ち良いです。

 

今回の歩行ポイントはこちら。

近隣にお住まいの方、特に犬を飼っている方々にはお馴染みのところですね☆

おとめ山公園1

おとめ山公園2  おとめ山公園3

このブログ、読みづらい文章な上に1回のボリュームが大きくなってしまい心苦しく思っています。

ただ歩行のポイントをしっかりお伝えするには相応の文章が必要でして

 

逆にまだ下半身のポイントに入れていないので、お待たせしてしまっている方もいらっしゃるので、こちらも申し訳なく思っています。

読むのが面倒にならない程度にしながら着実に、しっかりと歩行についてお伝え出来たらと思っています。

 

 

ただ前回の無意識下で筋肉を活動させてしまう話は重要で、補足が必要かと思いまして。

今回は歩行の話を進めるはずでしたが、再度の脱線をお許しくださいm(_ _)m

 

寒さは無意識下での筋活動のきっかけの一つで、他にきっかけとなるのは疲労や荷重していないこと、悪い姿勢等が挙げられます。

 

疲労している時、身体が思うように動かなかった経験は誰もがしていることと思います。

この原因はいくつか考えられます。

筋疲労の研究では、疲れると筋肉の収縮が悪くなる報告を目にします。

しかし選手や患者様を見ていると、実際には筋肉が緩むことも出来なくなると感じます。

 

前回曲げる筋肉(アクセル)に対して伸ばす筋肉はブレーキとして働く話をしました。

疲労している時はこのブレーキを踏み続けがちだということです。

研究者の方には筋が疲労すると弛緩することも難しくなるということも証明してもらえたらと思います。笑

 

荷重とは、地面に自重(自分の身体の重さ)をしっかり伝えることです。

立っていても座っていても足の裏全面を地面に当て、下腿が垂直になっている状態がしっかりと荷重している状態となります。

 

自重が100%地面に伝わっていなければ、その分は身体のどこかの筋肉が持ち上げ、支えているということです。

つまりは無意識下で筋肉が活動している状態となります。

(写真①は自重がしっかり伝わっている様子。②~③はよく見かける自重を身体の一部が受け止めて地面にしっかり伝えていない様子。)

荷重①

非荷重② 非荷重③

悪い姿勢は柱である骨格が曲がっていたりする訳で、柱が正常に働かなければやはり自重をどこかの筋肉が必要以上に働いて支えなければなりません。

(写真④は典型例です)

悪姿勢④

思い当たる節がないのに身体のどこかが痛む場合は、こうした無意識下で筋肉を活動させていることを疑ってみるのが意外と正解かもしれません。

 

ちなみに無意識下での筋活動をゼロにすることは不可能です。

良い姿勢でもその姿勢を保つために最低限の筋活動はあるからです。

また寒さなど外的要因は自分でコントロール出来ません。

 

ただ無意識下での筋活動が増えると痛みなどの不定愁訴となる確率も高くなるようです。

そんなことから不必要な無意識下での筋活動が少なくて済むような動作パターンを身に付けられるのが理想だなぁと思います^^

 

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